アサリの砂出し
「アサリ」の旬の季節が来ました!
昔、根岸に三渓園まで砂浜があった頃、「アサリ」を穫って
来るとMama Johnの母が台所で、しんちゅうの洗面器に
塩水をつくり、上にまな板を載せて薄暗くし、隙間に包丁を
差し込んでいました。
理由は鉄分を入れると、砂を良く吐くと教えてくれました。
隙間から、「アサリ」が管を出して伸び縮みして、水を飛ばしたり、
足を出して移動したりするのが面白く、思わずいじくると、
皆、貝の中に入ってしまい、つまらなくなり、おばあちゃんに言うと、
白い模様の入った壷の中から「塩」を一握り振りかけてくれました。
暫くすると少しずつ管が出て来たものです。
急に濃い塩分になって焦ったのでしょうね?
近頃、スーパーや魚屋さんで手に入れたものは既に「砂出し」
してあります。それでも「アサリ」の動きが見たくて、
僕はわざわざボールに塩水を作り「釘」など入れ、
何処其処のスーパーの「アサリ」の活きが良いか?悪いか?
など酒飲みながら勝手に品評して遊んでいます。
どのみち直ぐ「肴」になるのですが!
話しは少し前、未だ寒かった時期。仕事帰りに良く行く、
深夜まで営業しているスーパーで、やや小ぶりでしたが
「ズワイガニ」が「姿」で750円と安めで売られていたので
奮発して「肴」として求め、一杯飲んだ後、台所で冷蔵庫から出し、
ショウガを擂り「カニ酢」をつくっていた時、疲れていたのか、
いつもより? 酒が廻ってきたかな!クラクラしたようでした?
「ギョェ〜〜!」.......!?!?!
カニがまな板から逃げようと「動き」出したのです!
いざ「肴」にしようとしてる、まさその時!!
酔って目が廻って「幻覚」を見たのではなかったのです!
ガス台で「長火鉢」に入れる炭の火種を作っている横でしたからね!
「冬眠状態」から覚めたのでしょう。
それにしても、ラベルには「活」とかの表示も無かったし、
「生」の「ズワイ」「松葉」は薄茶色ですよねぇ〜!
それは「茹ガニ」のような「オレンジ色」だったもので、
直ぐ食べられると思っていました。
今年、一番驚いたし、一人で笑い転げましたよ!
大鍋に湯を沸かしている間、ホット・カーペットの上で、
ぐったりしながらも動いている彼を見ている僕は
「不思議な世界」にいました?
「悪かったなぁ、寒かったろ〜!今風呂湧かしているからさ!」
「いやいや、旦那こそ、お先に!
風呂上がりに、そのムサい長髪を散髪して差し上げますよ!」
「カニ」に驚かされて、遊ばれるなんて?!?
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【爺食レシピ】.....(アサリのペペロンチーノ)
簡単に出来るので、僕は良く作ります。
スパゲッティと具が同時進行で完成!
アサリ:2〜30個
エキストラ・バージン・オリーブオイル:大1。
ニンニク:1〜2カケ、小口切りにスライス。
鷹の爪:1本、小口切り。
スパゲッティ:一人前。
○スパゲッティを茹でながら。
○フライパンにオリーブオイルを入れ。
○ニンニクと鷹の爪を焦がさないように炒め
○アサリを入れる。
○白ワインor酒をアサリが浸る程度に入れ、
蓋をして貝が開くまで熱する。
(酒を多くしたり、少し水を加えれば、スープ・スパゲッティに)
(好みで、バターや胡椒を入れるのもいいですよ)
(これも好きずきで、ネギ類の刻みもグ〜)
○火を止め、貝殻を外す。
(僕は見た目より、食べやすさを重視)
○皿に盛ったスパゲッティに、茹汁を大2位を掛け合わせ、
具を載せ混ぜる
○粉チーズたっぷりにタバスコをかけ
「いった〜だ〜〜き、ま〜す!」

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