そのアイデアを、誰に向かって投げるのか?
企画後の立場、
アイデアの情熱
政治や国防、エデュケーションのコトもイケそうだけど、
普段からのアホな言動を見込まれて、
企画、アイデア出しのお声がかかった。
『ウェブはバカと暇人のもの』を読んでから、
さらに背中を押され、B級お馬鹿思考が加速中。
企画後、それぞれの立場
- クライアントのウケが良く、ユーザーも興味を持ちそうな企画
- クライアントの反応はイイが、ユーザーの心を掴まない無難な企画
- クライアントのウケはイマイチだが、面白い企画
- クライアントの反応も、ユーザーのウケも悪そうな企画
4は、企画の墓場
に安置しておくとして・・・
1を短時間で簡単に、労力を掛けずに捻り出す、なんてコトは都市伝説に近い。
2は、制作者にとってはツマラナイけど、クライアントの担当者の立場を考慮して。
彼ら彼女らは、企画のヒットは狙っているものの、できれば、
失敗せず、無難に穏便に、という気持ちが強いと思う。
だって、今後その会社で数年~数十年過ごすワケだから・・・
(担当者の責任量とは、真逆だけど、ポッと出で責任感が無く、
関係も薄いからこそ、思い付きで、アイデアをアレコレ出せる)
3は、磨けば光りそうだ。
その企画自体を磨くか、企画はそのままで、クライアントに通るように提案するか。
この提案の時に気を付けたいのは、上手く翻訳するには、やっぱり
特殊な能力が必要なんだろうなー ということ。
アイデアの情熱
加藤典洋さんの『言語表現法講義』には、力のある表現、想いを伝える手法に
ついて、どうやって実現するのか? が書いてあるみたい。
今回の企画は、実体験からのヒラメキが多かったので、
その熱や勢いを直接伝えるために、
口語調で提出したんだけど、
きっと、クライアントにお披露目できるカタチに整えてもらえるだろう。
この翻訳者というか、間に入って調整する人の技能ってのは、
先方担当者の責任や、社内での立場、メンツ等をひっくるめつつ、
場や社会の空気を的確に捉えて、ラフなアイデアを調整する、大変な役割だと思う。
今回は、荒削りなネタが、受け手に伝わりやすいように、変換されて、
企画が上下左右にひっくり返されて、裏っ返しにされたりして、
どうにかこうにか肉付けされて、カタチを変えて、
結果的に、上手く転がっていきそうな気がするんだけど。
アイデアが持つエネルギーを消失
させないで、担当者の利益をスルっと
結びつけられる発想力が必須、なんだろうなー、と改めて再認識。