2010年1月24日

そのアイデアを、誰に向かって投げるのか?

アイデア出しの走り書き 画像

企画後の立場、
アイデアの情熱

政治や国防、エデュケーションのコトもイケそうだけど、
普段からのアホな言動を見込まれて、
企画、アイデア出しのお声がかかった。

『ウェブはバカと暇人のもの』を読んでから、
さらに背中を押され、B級お馬鹿思考が加速中

企画後、それぞれの立場

  1. クライアントのウケが良く、ユーザーも興味を持ちそうな企画
  2. クライアントの反応はイイが、ユーザーの心を掴まない無難な企画
  3. クライアントのウケはイマイチだが、面白い企画
  4. クライアントの反応も、ユーザーのウケも悪そうな企画

4は、企画の墓場に安置しておくとして・・・

1を短時間で簡単に、労力を掛けずに捻り出す、なんてコトは都市伝説に近い。

2は、制作者にとってはツマラナイけど、クライアントの担当者の立場を考慮して。
彼ら彼女らは、企画のヒットは狙っているものの、できれば、
失敗せず、無難に穏便に、という気持ちが強いと思う。
だって、今後その会社で数年~数十年過ごすワケだから・・・

(担当者の責任量とは、真逆だけど、ポッと出で責任感が無く、
関係も薄いからこそ、思い付きで、アイデアをアレコレ出せる)

3は、磨けば光りそうだ

その企画自体を磨くか、企画はそのままで、クライアントに通るように提案するか。

この提案の時に気を付けたいのは、上手く翻訳するには、やっぱり
特殊な能力が必要なんだろうなー ということ。

アイデアの情熱

加藤典洋さんの『言語表現法講義』には、力のある表現、想いを伝える手法に
ついて、どうやって実現するのか? が書いてあるみたい。

今回の企画は、実体験からのヒラメキが多かったので、
その熱や勢いを直接伝えるために、
口語調で提出したんだけど、
きっと、クライアントにお披露目できるカタチに整えてもらえるだろう。

この翻訳者というか、間に入って調整する人の技能ってのは、
先方担当者の責任や、社内での立場、メンツ等をひっくるめつつ、
場や社会の空気を的確に捉えて、ラフなアイデアを調整する、大変な役割だと思う。

今回は、荒削りなネタが、受け手に伝わりやすいように、変換されて、
企画が上下左右にひっくり返されて、裏っ返しにされたりして、
どうにかこうにか肉付けされて、カタチを変えて、
結果的に、上手く転がっていきそうな気がするんだけど。

アイデアが持つエネルギーを消失
させないで、担当者の利益をスルっと
結びつけられる発想力が必須、なんだろうなー、と改めて再認識。

2009年5月 6日

ワイヤーフレームが好きだ

ワイヤーフレームを見ると、落ち着きます。

ディズニーの隠れた名作『トロン』のような、MSXのゲームのような。
未完成っぽい感じが胸をキュンキュンさせ、
いつも近未来を体感させてくれます。

GWの自由研究で、Flashを使った3D表現をやっていて
フト思い出したコト

数年前、企業がCD-ROM制作から、ネットコンテンツ(主にホームページ)に
チカラを入れ始めた頃

懐かしの「Director」 当時はマクロメディアのオーサリングソフトでしたが、
Flashのインターフェースが身体にシックリこないワタクシは、
「Flashじゃ3D表現が弱いジャン!」という大義名分を掲げ。
打倒Flash!と息も荒げ (同じ会社の製品だけどな!)

Shockwave Player向けに、Web 3D(ウェブ スリーディー)の
コンテンツ作りに勤しんでいました。

Flashと比べると、再生用プラグインの普及率が少なかったShockwaveは、
どこへ行っても日陰者扱いで、閲覧者を躊躇させました・・・

理由は、「ワケのわからないプラグイン
入れたくない・・・」でしょう。 きっと。 いや、そうに決まってる。

自分だったら、ドコの馬の骨かわからないような
怪しいプラグインは入れませんから、よくわかります。

作ったWeb 3D 数点を、友人知人へ送りつけてみましたが、
(まだ、スパムという言葉が無かった平和な時代)
レスポンスは、かなり少なめでした。 ダメだりゃ

テメェのコンテンツ力の弱さを、プラグイン浸透度になすり付けて、
Web 3Dのデータとともに、連日連夜、飲み屋で荒れました。

(バーのカウンターに、突っ伏したまま)

「ゴメンよ、Director・・・ ゴメンよマクロメディア・・・

僕がしっかりしていれば、アドビに買収させることも
なかったろーに・・・」

そんな不憫な技術でしたが、ようやくFlashにて日の目を浴びそうです。
いや浴びてきてます。 

3D好きとしては、どこまでも追いかけて、
そして、あの頃の敵討ちとして、
再び寄り添って行かれれば、と願っております。