SEからコンサルタントになる方法
システム開発の経験もある、北添裕己さんが
コンサル面からの切り口でSEの特性を活かす方法を提示
タスク管理や進捗報告書、課題管理表のフォーマット、
レビューのチェック項目一覧は、特に参考になります。
著者が営業や提案書作成時にやらかした
「私が失敗してきたこと」もためになる。
デスマーチに悩まされている人にオススメ。
連日連夜テストやデバッグに明け暮れて、
プロジェクトの先が見えないということは
ほんとうに辛いことだと思います。そして、そのプロジェクトが終わっても、次のプロジェクトで
再び同じことの繰り返しという可能性が高く、
あまり希望が持てない方もいると思います。
ダーマの神殿へ駆け込んで、SE→コンサルにジョブチェンジした時の
気になる「報酬」のハナシや、こんな開放感
コンサルタントの仕事は余計なしがらみに
悩まされることはありません。純粋にやりたい仕事に専念できるため、
余計な社内政治や無意味な慣習に悩まされることもありません。
独立したら全般的にあてはまるケド。
死の行軍に参列している人々から見たら羨ましいかぎり。
「話3分の1の法則」
今日絶対終わらせようと思ってリストアップした作業タスクは、
だいたい3分の1くらいしか終わらない
皆さんも「まったくその通りだ」と、うなずいていますね。
クリティカルパスや、カスタマイズされた
PMBOK(ピンボック)の使い方を教えてもらったりすると同時に、
事前に立ち位置を決めておくツールとしての
「コンサルタントがプロジェクト臨むときの7つのロール」は
他の業務でも使えます。
アバター
PMが理想としているハイレベルな役割を代わりに演じきるエージェント
PMの代わりに現場に降臨し、意思決定やチームマネジメントを支援するサポーター
常にPMの希望通りに言動するジャッジ
第3者的に正論を展開し続け、マネジメント業務や体制に警鐘を鳴らすクローン
PMのコピーとしてPMのいない場面でPM同様に振る舞うエネミー
反面教師として振る舞い、仮想敵として周囲の不満の捌け口となるセクレタリ
PMの手の届かない部分に配慮し、隙間を埋めていく
自分のプロジェクトが炎上していないか
下記の項目を、今すぐチェックする
タスク定義とマスタースケジュールがいいかげんで、
進捗が定量的にわからない役割定義がいいかげんで、「誰がいま何をしているか」まったく把握できない
要件定義書が足りず、要件管理が属人的
テストシナリオがなく、網羅的テストができない
リーダーは実務に忙殺されて、管理業務に一切従事できない
プロジェクトを俯瞰すべき活動計画者が不在
ついでに7つのレベルから、火事の規模を知る
- レベル1 危惧 (プロジェクトに危機感がある)
- レベル2 予兆 (トラブルの兆候がある)
- レベル3 認知 (関係者からトラブルプロジェクトとして認識されている)
- レベル4 苦情 (外から正式なクレームが発生している)
- レベル5 迷走 (立て直す意志はあるが、立て直しの見込みがつかない)
- レベル6 腐敗 (破綻しかかった状態であり、士気が皆無)
- レベル7 破綻 (すでに破綻しており、訴訟寸前)
進捗管理の大原則
進捗管理者は、品質管理者を兼務しない
守られていないし、そもそもご存じなかったかもしれませんが、
これを気をつけると、スムーズに進むらしいです。
思わず転職する気になってしまったアナタへ。
職務経歴書に書くべきこと。
「自分がどうプロジェクトに貢献した」
「プロジェクトにどのようなアウトプットを出した」のか
具体的に書いてない職務経歴書をよく見かけます。参加したプロジェクトの
- 「目的」
- 「成果物」
- 「規模」
- 「環境」
- 「結果」
- 「自分のかかわり方」
は、最低限書いておきましょう。
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