2008年8月29日

ラクをしないと成果は出ない

ラクをしないと成果は出ない 補助輪
無しの喜び

生産効率を飛躍させる知恵が、
読みやすく見開きで展開される。

盗んで組み合わせる、ゼロから築く無駄等。

これは是非とも実施したい。

会議は一企画につき二度だけで終える
会議の理想形とは、二回で結論が出ることだと私は思います。
一回目は、企画を絞り、どの企画にゴーサインを出すかを決める会議。
二回目は、それが具体化したものを最終形にするために軌道修正する会議。

オーダーメイドの服を作るのと同じだと考えればいいでしょう。
まず注文して、どんなデザインにするか決めるのが一回。
仮縫いしたものをフィッティングし、細かな調整をするのが一回。
あとは仕上がった服を受け取るだけです。

仕事を楽しむ。

外部の人に自分の仕事のおもしろさが伝わらなければ、
それはつまらない証拠

部外者に説明する際には、不可欠な要素がいくつかあります。
まず、自分の仕事がどういうものなのかを自分自身、理解していること。

次に、それをきちんと説明する言語能力。
さらに、利害関係がないプライベートな間柄の相手にも興味をもって
聞いてもらえる、話のおもしろさ
何より、自分自身「仕事がおもしろい」と思っていなければ、
仕事を理解することも、おもしろく説明することもできません。

もし、仕事がおもしろくてたまらなければ、誰かに話したい、
わかってもらいたいと思うはずです。

飲み屋のオネーチャン相手に繰り広げてもダメ。
だって、それを笑顔で聞くのが仕事だから・・・
ホントに利害関係のない人に試してみよう。

仲良しな関係を勘違いしない。

自分に対する相手の
優先順位を上げてもらう
ことが仕事の基本

その人と気が合うということと、仕事においてその人から信頼、尊重
されているかどうかはまったくの別問題なのです。

惰性でズルズル続けない。

「つまらない」と思ったら、できるだけ早く撤退する

このとき注意したいのは、「つまらないことをやめる」というのと、
「もう歳だから新しいことに挑戦しない」という話は、まるで違うということ。

波瀾万丈の愉快さ

公務員の定年挨拶の定番「大過なく任務を全うし・・・」が、退屈なのは明かです。
旅の土産話にしても「何事もなく無事帰国しました」よりも、
飛行機に乗り遅れたり、レストランでボラれた話のほうが、
はるかにワクワクするでしょう。

新聞、テレビのニュースはもう見ない。

情報収集にのめりこまない
情報とは「出合う」ものだからである。

周りの人が誰も話題にしないニュースというのは、何の意味もないし、
知らなくていい話だということになります。

重大なことは人から教えてもらう。これがいちばんの情報収集法であり、
それは「出合う」類いのもの。
上司との飲み会であれ、合コンであれ、家族の夕食の席であれ、
そこで人に教えてもらうニュースは、出合いの一つ。大切にすべき情報です。

「ウソをつく理由」を知る。

ウソには必ず理由や背景がある
それを探るとインプットが効率的になる

「これはたぶん、ウソだな」
人の話を聞いていても会社案内などを見ていても、そう感じることがあります。
次なるステップは、ウソを暴くことではありません
誰でも何かしらウソはつきます。言いたくないことを黙っているという行為をウソに
含めれば、往々にしてそれは、その人にとって隠したい部分だったりします。

目的は良質なインプットであり、ましてや刑事の取調べではないのですから、
ウソをついているかどうか見抜くこと自体は、さして重要ではありません。

       (~中略~)

言葉というのは「伝える」ための優れた道具ですが、本質を100パーセント伝え得る
万能の道具ではありません。
その人が言葉にしないこと、別の言葉で覆い隠そうとしていること――。
ここに本質が潜んでいる場合もあると、知っておく必要があるでしょう。

仕事に関係ある出来事を賭けの対象にする。

ビジネスマンたるもの、トレンドを知るという意味で予測を外さないよう、
日々鍛錬するべきなのです。自分の会社が産業全体でどういう位置になるかも
まったく予測できないのでは、成果を出すなど遠い夢だと思って間違いありません。

       (~中略~)

自分の予測を正確に記録に残すこと。
当たったら偶然ですませるのではなく「なぜ当たったのか」を分析し、
外れたらどうして外れたか理由を考えてみること。
賭けで予測力をつけるのです。

イベントのお誘いや、オススメを断っていると、誰にも誘われなくなる。
爪弾きにならないためにも。「いつか」はない。

誰かに薦められたら、すぐさま取り入れないと何も教えてもらえなくなり、
人とのネットワークも脆いものに変わってしまうものです。

自分が薦めたものを取り入れ、喜んでくれる相手には、誰だってますます何かを
薦めたり、教えたくなります。だったら実行しない手はありません。

誘われたときには乗っておかないと、なかなか「次」はありません。
「誘ってもいつも断られる」「忙しそうにしている」と思われたら、
誰からも声がかからなくなってしまいます。

困った完璧主義者

「妥協」という言葉に抵抗を感じる人もいるでしょう。
おそらくその多くは、優秀で理想も高い人だと思います。このタイプの人は、
企画書でもレポートでも営業報告書でも、自分が完全に満足するものでないと
提出しない傾向があります。

完全主義にとらわれているため、
自分が納得のいかないものを人に見せるのは嫌なのです。
しかし、「自分を完全に満足させるもの」という条件を自分に課してしまうと、
完成はどんどん遠のいていきます。

理想の完成度を100としたとき、100のものを出せたなら、素晴らしいでしょう。
しかし、仕事という観点で言えば、
いちばん大切なことは「完成させること」
次に大切なことが「100を目指すこと」。この順位を取り違えると、
「完成させる」という仕事本来の意味を見失ってしまいます。

先方の品性を見抜き、トラブルに巻き込まれないように、前もって用心しておく。

締切日に納品しても、
返信がないような会社とは仕事をしない

向こうから依頼や質問をしておいて、こちらが出した回答メールに返事すらない。
特に急ぎの場合に多いケド・・・ なんなんだろうね。

依頼者側のコトも考慮し、次のステップに進めるようにしてあげる。

依頼には即決で答える
「ちょっと考えさせてください」「一週間待ってください」と答えを
保留するのは、相手に負担をかける行為です。

自爆しない。

自爆の法則1:嫌なことに2つ以上の理由をつける
自爆の法則2:自分にできないことを、できると言ってしまう
自爆の法則3:自分にできないことを、他人のせいにしてしまう

無駄なエネルギーを消費しない。

NGな人には説明しない。NGな人とはモメない

説明すればするほど、立場が弱くなるのが普通です。
「論議というものは、およそ理由を尋ねたほうが勝ち」
ソクラテスもこう述べています。

相手に合わせて、説明される側に回り込んだりと、使い分けましょう。

何が黒字か、改めて考え直す。

古本屋で150円で買った本を2000円で売るのは「商売」ですが、
3万円で買ったいらない服を1万円で売るのは「買い物の失敗処理」ということ。

商売の基本原則は三つ。
一つは流通で、安く仕入れて高く売ること。
二つめは製造で、違うものを組み合わせて新しいものをつくること。
三つめはサービスで、付加価値をつけること。

役立つ情報を収集するためにも、恥ずかしがらず
「やりたいこと」をまわりに話しておく。

何かやりたいことがあれば、どんどん人に話すようにしましょう。
資金提供のみならず、思いがけない協力者が現れるかもしれません。
多くのものごとは、自分一人でやるより協力者がいたほうが、
実現の可能性は高くなるのです。

「やりたいこと」を言って、「夢があって格好いいですネ」と褒められることが
目的ではないので、見栄を張りたい人は要注意。

貧乏から言い逃れない。

給料が安かったり、独立してもまるでお金にならなかったりするとき、
多くの人が吐く決まり文句があります。
「この仕事が好きだから、お金はどうでもいい
もしあなたがプロを目指すのであれば、これは禁句です。
「好き」という耳触りの良い言葉を、
自分をごまかすための免罪符にしてはなりません。

       (~中略~)

「安い報酬しか得られないという現実」
「その仕事が好きだから」という言い訳で、うやむやにしてはいけません。

       (~中略~)

あなたの仕事の評価が「安い」のであれば、
あなたは「求められていない」のが現実です

著者、日垣隆さんの教育ルール

わが家の子どもたちには「大学生になったら、アルバイトではなく
自分で何かを売って毎月1万円稼がなければならない」
というルールを課していました。

バイトで時給をもらうのは誰にでもできますが、古着を売るのでも
ブログで稼ぐのでも、「独自に売る」というのは大変なぶん、勉強になるものです。

仕事もモノも、意識的に排除して整理してゆく。

好きな仕事を増やすために、
好きではない仕事を毎年二割ずつ削除する

「何をしないか」を明確にしてゆく

面倒だから、恥ずかしいからといって、疎かにしない。

共有する言葉の定義を明確にしないと、誤解が量産される

会社のなかで、あるいは同じプロジェクトのメンバーの中で、
共有する言葉の意味をはっきりさせましょう。
初期の段階で、お互いに充分に説明しておきましょう。

なんとなくわかったつもりで話をすすめていくと、どんどん誤解が生じます。
すると行動にも齟齬が出て、指示が伝わらず間違った動きをしてしまった、
何度も説明を繰り返すはめになった、
行き違いがあってトラブル発生という事態を招きます。

常にバランスを意識する。

よほどゆとりがない限り、
正義に多大なエネルギーを注がない

何もせず、傍観していろというわけではありません。
見過ごしていたら悪くなるに決まっているわけで、
何かしら行動はすべきでしょう。

それでも「壊滅する、ゼロにする」という正義をふりかざしてはいけません。
正義を主張するとは、よほど力のある人でもない限り、ウソをつくことになるか
事態を悪化させる結果になってしまうのです。

       (~中略~)

正義の味方よりリアリストであれ。

その情報や技術をどうするのか?

アウトプットしないものはインプットしない

仕事ができる人は、効率よく働く人。言葉を変えれば、
アウトプットしないことはインプットしない人です。

つまり必要なことはやる。それ以外はやらない。
これが効率化につながっています。
「たとえ無駄になることも、たくさん吸収しておいたほうがいい」と
言う人もいますが、人生という時間には、限りがあります。

相手(と自分)のコストを身にまとう。

「新鮮でおもしろいこと」は30秒で説明する

この世には、タダで聞いてもらえる話など存在しません。

       (~中略~)

プライベートだろうと仕事だろうと、時間かお金、あるいは両方、
さらにエネルギーというコストまで相手に負担してもらうのですから、
短くするのが話し手のマナーというもの。

酒もタバコも、政府が課税しやすいという罠が潜んでいることを忘れない。

毎晩アルコールが欠かせない人は伸びない

禁煙を推奨する動きは拡大するばかりで、
いまや吸わない人が多数派になっています。
一方、アルコールといえば、タバコに比べて非難の声がほとんどないようです。
果たして、アルコールよりもタバコの害のほうがそんなに深刻なのでしょうか?

タバコを吸ってもアルコールを飲んでも、中毒になる人は等しくいます。
タバコを吸って人格が変わる人はいませんが、アルコールを飲む人のなかには、
確実にいます。
タバコを吸って人を殺す人はいませんが、アルコールがきっかけとなる殺人事件は
常に起きています。

自分が熱中できることを再度考えてみる。

相手を飽きさせず一時間話せたらお金になる

具体的に商品化していく、つまりアイデアや企画をお金に変えるには、
相手を飽きさせずに、1時間は話せないと先に進めません。
ディテールや商品化に必要な案件を、興味深く語るスキルが求められるのです。

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