2008年10月10日

ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 汗臭く、泥の中を
這い回る
フレームワーク

自分に都合のイイ言い訳をして、
行動しないなら読まなくてもよい。
遊んでいれば、その間に格差が広がる。ただそれだけ。

頻度の高いフレームワーク×21選は、カタログとしても重宝する。
お薦め書籍、アイテム紹介はカラーページでとても見やすい。

書籍から得た知恵をフレームワークにブチ込んでみる。
「健全な疑い」や、使いやすいデザインにまで話は広がる。

フレームワークからハミ出たモノこそ、
思考のスキを突いた旨み成分である。

なぜその能力が必要なのか?
といった根本的な問いに対して、親切丁寧に実践方法まで解説されている。
本書で勝間和代さんが紹介する、ベンジャミン・ブルーム博士の
「思考の六段階モデル」をブン回そう。

アクションに繋げれば、その時点で差が広がる。

P.24
実際に行動を起こすことが、多くのビジネスパーソンにとって、
いちばん難しく、欠けがちな部分ではないかと思います。

どんなにいい推論をしても、それをもとに何かを実行して、
その実行の結果を着実に成果につなげないと、意味がありません。

ところが、多くの人が、
ここの実行の部分をさぼるのです。
それはやはりみな、結果がうまくいかなかったらどうしよう
と迷うからだと思います。

しかし、このことを逆に言えば、行動さえできれば、
圧倒的に他者より優位に立てる
ということになります。

お金は汚いものではない。

P.29
お金は、
「相手から自分への感謝の表れ」
だと思っています。

だれしも、お金は大事です。だからこそ、それを使うということは、
対象とするものに強く価値を感じているということです。
すなわち、時給が上がるということは、より高い感謝を
相手からもらえるようになったということなのです。

フレームワークを使って、楽ができると思ったら大間違い。

P.75
フレームワークは思考をより活発化し、
助けるために存在するのであって、
思考をさぼるために存在するものではない
ということです。その点を勘違いすると、
また、さまざまなフレームワークだけを集めて暗記するような
「教えて君」メンタリティになってしまうので、
それだけは注意してください。

ロジカル・シンキングより、ラテラル・シンキングの方が得意だと
気付いたウェブ担当。勝間さんが机の前に貼っていた標語。

P.125
抜け道はないか?
見落としはないか?
前提に間違いはないか?

経験を積むほど陥りやすい落とし穴。
明日から、いや、今すぐ意識したい。

P.128
コンサルタント時代、しつこく
「ゼロベースでものごとを考え直せ」
といわれましたが、それは視野を広く持つための前提です。

また、「成功は復讐する」ということも
繰り返し習いました。これは、それまでの成功体験があればあるほど、
環境変化に気づくのが遅れて、
新しい動きについていけず、
失敗してしまうことが多いということです。

アイデアやビジネスモデルの発掘場所。
自分の特技をブランディング化するのにも役立つ。

P.134
最近はすばらしい
つぶつぶの技術や情報
には事欠かないため、いかにそれを組み合わせるか、ナビゲートするか、
パッケージ化するか
ソリューションにまで高めるか、いずれにせよ、
既存のもので、一見関係なさそうなものを組み合わせて、
新しい考え方をつくるのです。

他人が考えた“最良”を使わせてもらう。

P.143
私たちはこれまで得られた知識・経験から、
その時点で最良と思われる結論を生み出すことができます。

これを複数の人に尋ねてみるということは、
すなわち、複数の人たちの経験を生かすことができる
ということなのです。

説明のため、図表、グラフ、イラスト、写真等を使うワケ。
テレビや映像にすると、相手の思考がフリーズしてしまうので、
行き過ぎてしまうだろう。

P.182
相手の無意識の中に、あるいは、
相手がこれまで経験値として蓄えてきているものに、
いかにきっかけを与えて働きかけ、それを
呼び覚ますことができるかです。

数字自体に囚われて、つい忘れがち。
パッと見、30秒でわからせる資料の極意。

P.225
数字を使って人に説明するというのは、
数字を説明することではなくて
数字の結果がイメージできるように
相手を説得するということなのです。

自分というフィルターで濾過してからの、ラベリング。

P.239
多くの知識、多くの説明を知り、
その説明に、言葉でラベリングをし、
そのラベルを用いて、その知識を人と共有する。
その繰り返しを行ってみてください。

仏教でいう三毒の追放。
怒りを忘れるのが一番難しそうだ・・・

P.283
妬む、怒る、愚痴るというのは、
やはり体に毒を回します
いずれも、ネガティブな考え方ですので、その分、頭と身体が傷むのです。

物理的、精神的に身体に悪いものを避ける。

P.286
どうしても自分が
無理をしないとつきあえない人
とはつきあわないことにするのも、一つの方策です。

そして、いっしょにいて気持ちのいい人、
たとえば裏表がないとか、嘘を言わないとか、言ったことを守るとか、
誠実であるとか、そういう人たちとの関係を中心に生活するのです。

             (~中略~)

自分が気持ちのいいものに囲まれる生活を目指して、
一日、一つ二つずつでいいですから、いろいろなものを組み変えて
いってみてください。いろいろなものとは、洋服もそうですし、
家もそうですし、人間関係もそうですし、食べ物もそうですし、
あるいは、仕事の仕方もそうです。

迷ったときの指針。
取らなくてよいリスクもあるので、
そこは惑わされないように。

P.293
結果が不確実なものをやらないとしたら、場合によっては、
やらないということ自体が失敗
につながります。

リスクをとって新しい行動を起こすことで、その行動から
次の行動への勉強ができます。
そして、行動の勉強を重ねていけばいくほど、私たちは賢くなります。
たとえ失敗しても、次に同じようなリスクをとったときは、
成功する確率が上がりますし、逆に何がとるべきリスクで、
何がとらざるべきリスクかということを学んでいけます。

したがって、偶発性、偶然性を生かすためには、
迷ったときにはリスクをとる
方向で考えることです。

迷ったら、ツライ方、厳しい方に進路を取る人もいるようです。

建設的な意見には耳を傾ける。

P.306
これらの意見により、ああ、次はこのあたりをもう少し深めれば
よいのだなとか、こういったところをもっと追究して勉強すべきだなとか、
あるいは新しい金融商品として、このあたりに今ニーズが生じているのだな等々、
いくつも新しい考え方がどんどん浮かんできました。

私が本で勧めたアイデアどおりに、
手放しで「はい、素晴らしい」
と言われても、私にとってはセレンディピティにはならないわけです。

それよりは、もっと新しい見方があるのではないかという新しい声、
新しい情報に触れていくことで、また、新しい知識・アイデア・展開が
生まれますし、その新しい情報を受けて、次の行動に進むことができます。

批判や批評に晒されると辛いものだが、
モノ創り、制作者の役に立つ、後に続くようなアドバイスとして、
素直に受け入れる視点を持ちたい。

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