2008年11月30日

適切な大きさの問題さえ生まれれば

適切な大きさの
問題を生む

任天堂の社長、岩田聡さんが、
梅田望夫さんと、糸井重里さんを結びつけた。3者対談。
http://www.1101.com/umeda_iwata/

真面目に働くのも、
大マジメに遊ぶのも、今しかできない、ということ。

  1. 時間の使い方
  2. 間口は狭く
  3. 問題解決
  4. 未来のリーダーシップ
  5. ぬるま湯

ネットを活かして、何かやりたい人、必読。

時間の使い方

ネット社会の到来により、
「見えてるもの」と、「見えないもの」が
混在し始めて、混乱をきたしているという。

そして、物理的制約、空間的制約が縮んでゆくと、
そこに残るのは時間だけだ、とも。

自分にとってのイイ時間の過ごし方。
限られた時間と情熱をどこへ注ぎ込むか。
考えながら読み進めよう。

梅田氏
物理的な制約は減り、情報のボリュームと選択肢は増えていく。
そう考えると、けっきょく、主体的に時間を使わない限り、
人生はすぐに終わってしまう
ぐずぐずしているあいだに、ザーッと終わってしまう。
だから、それをどうやったら、意味のあるものにできるか。

「意味がある」というのは、真面目な意味だけじゃなくてね、
楽しい、充実した、自分にとって「いい時間」にすることができるか。

情報過多だからこそ、全部受け取ってしまう情報弱者ではなく、
取捨選択のスキルが必要だ。

間口は狭く

梅田氏
逆に、間口だけを広げていくと、広げたところに自分の時間を
たくさん分配しなくちゃいけませんから。
すると、奥のほうにきちんと進めないんです。

岩田氏
マスに向けた行動になってしまうと、底引き網的にやるしかないので、
ひとつひとつに対して丁寧にできないんですよね。
すると、深さも出ないし、あと、なにより副次的に生まれるものがない。

梅田
けっきょく、間口だけをどんどん広げて、自分という人間の
個性も活かせないまま
べったりとそこに時間が費やされていく状態というのは、
ムダですよね、非常に

いきなり間口だけを広げても、丁寧な仕事はできない。
そこには自分の個性を発揮する解決策→最終形態
もなければ、次への評価も存在しない。

問題解決

問題が置いてあると、解きたくなる人が必ずいる。
その人たちを大いに活かす。

「問題があると解決せざるをえない」連中を捜し出す。
先に自分ありき。という発想。

梅田
インターネットのおもしろいところは、
「自分のためにやっていたんだけど、
 結果として人のためになる」ということで。

「Ruby」を作ったまつもとゆきひろ氏との対談内容

梅田
毎日毎日動きを続けていると、適切な大きさの問題が
つぎからつぎに生まれるんだそうです。
で、それさえ生まれれば
インターネット上にはそれを解決する人が現れる。

新聞にクロスワードパズルが載っていたら
それを解く人がいるように、それをみんなが解いていくんだと。

魅力的なプロジェクト、というのは、こういった状況が
自然発生してゆくこと、なのだろう。

未来のリーダーシップ

魅力的な仕事、プロジェクトに仕上げる方法論。
そこには隙も必須だとか。

ぬるま湯

時間に区切られるのは嫌で、
常に自分の状況をコントロールしたい、
という願いは、ぬるま湯だそうです。

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