2009年2月19日

交渉力 最強のバイブル

横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 交渉力 最強のバイブル―人間力で成功するベストプラクティス 駆け引きと
交渉の違い

複数の著者のせいだろうか、
本文とコラムの面白温度差が激しい。

本文では、シンプルな交渉術が複雑に。
込み入った内容がより錯雑になってしまっている。

コラムだけに目を通せば十分だ。

書店で中身を確認した時、
コラムにしか目を通してなかったのが敗因。

数個のコラムに2,200円も払うのは手痛い。
体感価格は220円くらい。久々に返本したい書籍。

しかし、交渉を数値に置き換え、
理論として学びたい方にはピッタリであろう。

アメリカ本だけあって、同じことのループが飽きる。

話の長い教授の講義を受けているような冗長な文章だが、
損した上に、何も得るものが無かった・・・
というのでは正直恥ずかしいので、学べる点をいくつか。

  1. 分配型交渉と、統合型交渉を意識する
  2. 交渉力に磨きをかけたいなら「最強の代案」を備える
  3. 交渉しない、交渉の機会にすら気づかないようなお人好しさんへの警告

対立によって得るモノ

P.64
対立が自己と他者という意識を高める。

対立を通じてなぜ腹が立つか、何が不満にさせるか、
何が恐れを抱かせるか、何が自分たちにとって大切かを知る。

何のために闘っているかが分かることで
自分自身について
多くを知ることができる

何が同僚を不幸にするかを知ることで同僚を理解できる。

自己の思考に固執しない。

P.254
人は相手の利害と目標について、
とかくステレオタイプな考え方をしがちである。

自分の目標や価値観を目安にして、
相手も自分と同じように考え、
同じようなことを欲していると思い込む。

日常生活と世界的なニュースを絡めた、交渉の状況解説本であり、
交渉術というより情報戦の対策本。

分厚いだけで、存在感はあるが、
即効性が少ない点が残念なところ。

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