2009年4月30日

Web Designing 2009年4月号

Web Designing 2009年4月号 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 日本の
反対側から
学ぶモノ

Photoshopの基礎、使い倒し!
フォトショップを覚える前に、
まったく違う分野のツールから入った経緯を持つ人にお薦め

特集は、ブラジルのウェブデザイン。
カラフルな色遣いや、逸脱したレイアウトが、
日本とはまるっきり逆な感覚です。

2009年4月29日

負けない交渉術

負けない交渉術 大橋弘昌 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

交渉は
スポーツだ!

そして、交渉と贈与の境目は曖昧だ。
著者の大橋弘昌さんが、
アメリカや日本企業の裁判経験から最適解を探る。

感情的になったり、相手を言い負かしても、
その時スッキリするだけで、長期的に考えたら不利益になる場合が多い。
人間は感情の動物でもあるので、気持ちはわかる。

本書には、つい自分の気持ちを最優先させてしまう人を、
思いとどまらせる内容が詰まっている。

我々は、どんな最低ラインで譲歩すればよいのか?

個人同士の交渉や、チームでの交渉で、
してはいけないコト
安易に引き受けるのではなく、
フェアな取引を実現させるための交渉術

交渉の柱

P.105
あなたが最優先すべきは、
自分の目的を達成することだ。

相手に自らの非を認めさせよう
とすることもないし、かといってあなたが不利になることを
わざわざ相手に伝える必要もない。

何故、交渉をするのか?

P.121
お互い、何か予想外の出来事が起きたときに
どう対応するのかについて、
その出来事が起きてから交渉したのでは手遅れだ

交渉はゲームとして楽しむこともできるが、諸刃の剣でもある。
本書を読んで、諸刃の部分で自らを傷つけないように注意したい。

2009年4月28日

伝わる・揺さぶる! 文章を書く

伝わる・揺さぶる! 文章を書く 山田ズーニー 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

書くことは
考えることだ

決めることだ

山田ズーニーさんによる、"書く気持ち"に触れた名著。

論理的だが、頭の回転が良すぎて、相手を威圧してしまう。
そんなゴリゴリでカリッカリな文章を書いている人にお薦め。

さらに、人と人との間に挟まれて、
四方八方に依頼や指示を出すような立場にいる人ならば必読度は増す。

はたして、信頼度が向上する文章を書くことは可能なのか?

皆さんも日々、お願い、議事録、たまにお詫び・・・
そして、人生や仕事の節目節目で必要になる、
志望理由や自分を売り込むメールなどを書きあぐねていることだろう。

つい、なんとなく書きはじめてしまうが、
自己成長の意味も込めて、文章に磨きをかけてみてはどうだろうか。

思い当たるフシはないか確認。

P.40
"なんとなく"で生きるということは、
自分の中にあるものと向き合わないことだ。

他人の言うことを仕入れては、切り分けて、外に出す。

そんな受け売りを繰り返していると、
自分の内面と、行動が離れていく
自分が、外界と関わっていることにならない。

これから、あなたが書こうとしている文章は、本当に自分の意見か?

さらに、その内容は、相手が欲しているものか?

P.60
自分が書いた文章を読み終えたとき、
読み手に、どう言ってもらいたいか
その言葉で結果をイメージするのだ。

P.62
踏みとどまって考えてほしい。

この文章が、何か価値を生み出すか?
この文章で状況は動くか? 自分の望む結果は何か?

自分の意見を言う機会は多くても、
自らのポジションを確立することは、疎かになりがち。

P.91
自分の立場を発見するとは、
世界の中の小さな自分を発見し、
その生かし方を研究することだ。

相手に影響を与えられないと寂しいものだ。

本書は、人や社会との繋がりを炙り出す文章が、いかに効果的か
理解できる一冊となっている。

2009年4月27日

本人 vol.09 ひろゆき

本人09 ひろゆき  横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

相手の中身を
通して対話する

「2ちゃんねる」や「ニコニコ動画」を作った
ひろゆき氏へのインタビュー

ビビらず回避するスタンスの彼は、
システムを構築するのが好きだと言う。

以下、全部ひろゆき流での思考法

  • 頭のイイ人 悪い人
  • 深入りしない人間関係
  • 一般的な解釈とは違う、自由について
  • 仮説の立て方

人や現象を分析するのが好きな人は、
興味を持って読めます。

スタイリスト、北村道子さんへのインタビューは、不愉快。
第一印象として凄くも偉くもないのに偉そうで。

それとも、インタビュアーがよほど非礼で非道かったんだろうか・・・
矛盾した批判がお小言のように続く。

北村道子さんは、熱く、本気で対話をしたいのに、
受け手が捉えきれないまま、進んでしまう。

完全に2人キリでの対話の場ならまだしも、
それが出版された後、読者がどのような印象を本人(北村道子さん)へ
抱いてしまうのか、自分なら想像するが・・・

第三者をあまり意識していない、興味がないような
インタビューでした。 ですが、得るモノが無いワケではありません。

自分がインタビュアーだったら
この視野が狭く、人の意図が読めない姿勢に
ゲンナリするのだろうけど、
野次馬として読むなら、興味をそそられる。

そこには、偏屈で頑固な人間の末路
が映っているのだから。

読んでみて、意外だったのが、
お笑い芸人、山崎邦正さんへのインタビュー

テレビ出演中は、面白い部分がほとんど無いが、
彼の魅力が光るのは、インタビュー形式だ。

物事を始める時の都合のイイ解釈と、
すぐに飽きてしまう展開が数多く、
その飽きっぽさに内包されている狂気が笑えるのだ。

新しい趣味や仕事に対して、あれこれ思案して
初めてみるものの、結果として"何も考えていない"
という姿に見えてしまうところが面白い。

無料で本書 『本人 09』をプレゼント

2009年4月26日

リアル仕事力

リアル仕事力 小阪裕司 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

もしかしたら
身に付けて
いない力

それは、愉しく修行するチカラ。
ラクするスキルではなく、苦労を愉しむ姿勢だ。

こんな妄想をしたことはないか?

「今のノウハウや、考え方を維持したまま
過去のアノ時、アノ時代に戻してくれたら。 きっと・・・」

本書は、著者の小阪裕司さんが、昔の自分に宛てたもの。
(誰もが不器用で、それなりに必死だった)

新しいテクニックやハウツー、最新のフレームワークや理論、
近道をするショートカットテクではなく、根幹として身に付けておきたいコトを、
映画や漫画、実例を通じて提示してくれる。

現在の自分に至った過程を振り返り、
目の前にある仕事や趣味を掘り下げる。
自らの特性や興味を、立ち止まって考える大切さが理解できる。

まわりの誰もが観ている状況だが、
その時、だれも考えていない、思い付いていないコトに
思案を巡らす重要性にも気づくだろう。

無料で本書 『リアル仕事力』をプレゼント

2009年4月25日

THE21 すぐやる人vs先送りする人

THE21 すぐやる人vs先送りする人 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

人は
確実に死ぬ

別々の記事の著者2人が
同じコトを言っていたのが、印象的だった。

人には必ず、死が訪れるが、
大多数の人は、それに気付いていない、
特別意識していない、と。

特集は、「すぐやる」「スピード整理術」だが、
なぜ、スグに行動に移さないといけないのか、
冒頭の言葉が全てだ。

手持ちの時間は、限られているのだから。

2009年4月24日

横浜本

横浜本 エルマガジン  横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

見開きで
John John 登場!

ロマンを駆り立てるリアルなヨコハマ。
(エルマガMOOK Meets Regional 別冊)

いやぁ、ありえない程イイ位置に掲載してもらってます。

横浜開港150周年「開国博Y150」だとかで、
キラキラした新興の横浜が取り上げられる中
どちらかというと、ギラギラした港町横浜を紹介。

伊勢佐木町、野毛、桜木町、本牧・・・
それらの地域のさらに下町や、ご当地ソウルフードを特集。

各店舗の従業員の人柄や、お店の歴史を掘り下げているところが温かい。

2009年4月23日

ウェブで一発当てる方法

ウェブで一発当てる方法 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

一発当てて
継続させる

風変わりなウェブコンテンツを作っている
面白法人カヤックさんのアイデア本

十箇条の中で、シックリきたのは下記

  1. つくりたいからつくる。 ただそれだけ。
  2. まず、はじめに技術ありき。
  3. 一言で伝わるか? あるいはすぐに体験できるか?
  4. 出したら終わりじゃないぞ。

MBAのスクールから追い出されそうな心構えは続く。

P.17
あえて失敗については検証しないのが
カヤックのやり方です。

失敗=犯人捜し 晒しあげ を行わない潔さがある。
 (今回は特別に、失敗の理由が検証されている)

アイデアの切っ掛けとなるツールや、
ブレストの流れと実況解説もアリ。

上手く一発、二発と当たったコンテンツの
気になる採算や儲けにまつわる数字まで、具体的に掲載されています。

光あるスマッシュヒット・コンテンツの影には、
ドロドロした人間の欲望も渦巻いている。

Director(オーサリングソフト名)黎明期から
ゲームコンテンツを制作している高木敏光さんの話は、
契約や口約束、著作権など、
ヒットの兆しが見えた時に注意する体験談が載っていて興味を惹かれる。

そこのページだけ雰囲気違います

2009年4月22日

ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか?

ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか? 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

必要性と
欲求を突く

理論ありきではなく、感情という、
時にはやっかいなモノを
抱える人間達に焦点をあてた本書。

コピーライティングから、すぐに実践できる戦略まで。
他者(顧客)や社会の感情を感じる
ということに集約されていく。

自分自身を裏切らない方法、
心の動きにもフォーカスしていて、
著者、吉井亮介さんが書く文章の流れもスムーズだ。

他人をコントールしたいが
自分がされるのはマッピラだ

エゴという隠れた感情を意識すると、
自分や他人と接する時に参考になる。

こうなると、いったい世界はどうやって回っているのか?
という疑問が湧いてくるが、
きっと、この間に入る"色々なカタチをした報酬"が潤滑油になっているのだろう。

商いの基礎。 守られていないかもしれないけど、本当に基礎

P.64
あなたにとって、ビジネスの最高の教えは、何でしょうか?

私は「お客さんの立場で商売をする」
ことだと思っています。

頭では理解しつつも、感情が邪魔するコト。

P.65
人生で成功する秘訣と言ったら、何を思いうかべますか?

「与えること」でしょうか?
私は「信じることと許すこと」
だと思っています。

お互いの関係が上手くいかなくなってしまった顧客や、
嫌いになってしまった取引先・・・

人生や仕事を重ねていくと、嬉しい体験と同様に
不愉快な思いも積み重ねていくもの。

そうした時に、自分の感情を優先して決裂してしまうこともあるだろう。
ただ、もう一度、関係を修復するチャンスを創り出すことは、
お互いが望んでいることかもしれない。

ふと、宇宙規模で、人と人が巡り逢う確率を考える。

あなたや私といった1個体が、個別の精神を持って生まれてくる確率と、
さらにその1個体同士が出逢う確率を掛け合わせると、
まさに奇跡だとしか言いようがない。

それは、忙しい日々で、すっかり忘れてしまっているだけなのだ。

2009年4月21日

明日の広告

明日の広告 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

広告 =
ラブレター

広告は、ユーザーを口説き落とす行為だ!

佐藤尚之さんによる、前向きな語りかけが読みやすい。
2008年1月に出版された本書ですが、
著者のポジティブさは、2009年の今読むと、より心強いです。

「メディアミックス」と「クロスメディア」は、どう違うのか? など。
増え続ける広告用語を、わかりやすく解説している点も優しい。

"買わせたいターゲット"に打ち込むのではなく、
買いたがっているパートナー
を想像する理由とは?

この考え方は、ペルソナ構築の根幹でもあります。

佐藤尚之さんが経験した
「スラムダンク1億冊 感謝キャンペーン」
この贈り物から、広告の未来が予測できます。

ネットを活用すると、無限に広がっていくような拡散イメージですが、
今は、収縮するタイミングに差し掛かっているのだ。
ということが、ぼんやりと掴めました。

ポイントは下記。 モノ創り全般に活用できる心構えです。

  1. 初動に時間をかける
  2. 伝えたい相手になりきる
  3. 商品は消費者のもの
  4. おもてなし
  5. 伝えたい相手にだけ伝える
  6. 相手を捲き込む

メディアの種類が、増加し続けることを考えると、
やはり職域侵犯するのが、効果的。

ユーザーを騙してない? 本当に大丈夫?

P.229
企業は消費者のためにモノやサービスを作っていて、
つまり「消費者のためのソリューション活動」をしているわけなのだが、
その活動の一環としての広告活動はなぜか
企業のためのソリューション活動」になっているのだ。

企業はよりいい商品を出すことで
消費者のためのソリューション活動をしているのだから、
それを助ける広告も消費者の役に立つソリューション活動でなければ
おかしいだろう

消費者を騙そうとする嘘は、簡単に見破られます。
ヤラセが発覚した事例の死骸だらけなのは、ココで言うまでもありません。

クライアントの方ばかり向いていたり、数字が気になっていると、
結局は信用もガタ落ちで、大損することになるが
何故進めてしまうのか? そのあたり事情も気になります。

もう1度聞きます。 ホントに大丈夫?

2009年4月20日

ウェブ営業力 御社の営業力が躍進する75の処方箋

ウェブ営業力 御社の営業力が躍進する75の処方箋 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

WEBサイトの
営業機能カタログ

自社のサイトを作ってから、
営業をかける。

これが大多数の流れだと思うが、
本書では、先に営業を考え、自社サイトに必要な企画の
根本を練り直すことに重点を置いている。

つまり、営業ありきでサイト構築を行うのだ。

なんとなく、営業理由もわかっていて、
「アレとコレを盛り込んでおけばOKかな・・・」
という漠然とした工程を踏んでいるなら、
一度、本書に目を通して、自社サイトの機能を
カテゴリー分けしてみると、何かが掴めるハズだ。

営業フックの分類が本書のウリ。
自社サイトが、どこに分類されているか、
現状把握の比較データベースとして使える。

  • 事例系
  • 人物系
  • 実績系
  • データ系
  • ノウハウ系
  • カテゴライズ
  • 多機能化
  • 資料提供
  • 個別対応
  • 参加対応
  • 会員化

各項目のメリット、デメリット、ポイントがまとめられている。

なかなか明かされない顧客のテンション(BANT)。
その中心を探る施策も掲載。

2009年4月19日

週刊アスキー ノートPCの消費電力

週刊アスキー ノートPCの消費電力  横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

ノートPCの
バッテリーを
長持ちさせる技

今週号の週アスは、パソコンやネットにまつわる
都市伝説を細かく検証。

ノートPCを使っている方、
壁紙って何色にしてます?

黒系の壁紙は、目に優しそうだし、発色が少ない分
消費電力が抑えられるかな・・・

なんて、漠然とした気持ちで、黒系にしていましたが、
消費電力が少ない(バッテリーの持ちがイイ)のは
白らしいですね・・・

以前、Googleのトップページの色を、白→黒にするだけで、
世界中の電力が抑えられる、なんて議論もありましたが、
こと液晶に関しては、デフォルトの画面色が白なんで、
黒に近づけると、処理する分だけ消費電力が上がるみたいですね。
知らなかった

今号の比較検証によると、10~20分くらいは、違いが出るみたいです。

打ち合わせ前に、バッテリー残量が微妙で、
しかも、充電できないような環境で
「このままイケるかな? ダメかな?」
なんてハラハラした時に、色をサッと切り替えてみると、
切り抜けられるかもしれませんね。

2009年4月18日

シュガーマンのマーケティング 30の法則

シュガーマンのマーケティング 30の法則 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

無意識の決断を
相手にする

本書を読むと、誠実や正直といった基本的なこと以外に、
マーケティングで心がけるべき事柄が見つかるハズだ。

  • 言い訳を作ってあげる気遣い
  • 種を撒く
  • 体験させる
  • 権威を築く
  • 強欲さを探る
  • 帰属欲求
  • 切迫感
  • 広告では安い方、対面販売では高い方を先に出す

全ての事例が、誠実なコピーを書く時にも活用できる。

感情と理屈を使う。

P.95
感覚に訴えて売る。
ただし、理屈でその買い物を納得させる。

P.111
人は感覚で買い、理屈で納得する

P.259
セールストークがあまり露骨だと、
お客はバカにされた感じや退屈な感じがするのだ。

逆に、お客に考えさせて結論を出させるのだ。
脳に刺激的な効果を与えるのだ

助長になりがちな訳文も、すっきりまとまっていて、
流れるように読むことができる。

2009年4月17日

あたらしい教科書06 広告

あたらしい教科書06 広告 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

広告って?

天野祐吉さんは言う。
誰もが、広告の受け手だけではなく、
発信する側でもあることを。

寄藤文平さんによる広告制作の工程イラストは、
複数のシチュエーションごとに分けられ考察。

クライアントの気まぐれによってひっくり返る様子
的確に表現されている。

「未知との遭遇パターン」は、
プライドが引き裂かれ、そりゃあんまりだよ・・・ な例。

「さんざん気を持たされた揚げ句にパターン」は、
遭遇率が高く、切ないあるあるネタ。

クライアント側から制作まで、広告業界の有名人達が、
各々の立場に即した想いを語ってくれる。

自分と反対側の立ち位置にいる方々が、
どんな思いで仕事に従事しているのか、理解できる一冊。
業界用語や各作業の流れも把握できるので、読み応えあり。

2009年4月16日

軽くなる生き方

軽くなる生き方 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

空っぽの
バックパック

人生という旅の最中、
手荷物は軽くありたいものです。

部屋が散らかってきた時は、
ガラクタが目の前に広がっているので
見てすぐに散らかっていると分かりますが、
人と人との繋がり、しがらみ、こだわり、溜まった経験・・・

そんな目に見えないモノを、どうやって整理し、捨てるのか、
著者の松浦弥太郎さんは、ひとつのやり方を提示してくれます。

さらに、自らの虚言癖や、ダメダメだった過去も
開けっぴろげに話してくれる姿勢は、
装飾しない正直さが、軽さに繋がることを示唆しています。

本書の対象者

  • 得意じゃないことを続けている人
  • 少なからずコンプレックスを持っている人
  • 初々しさを失った人
  • 人に仕事を任せたい人
  • 会議が多く、会議の時間も長く、困っている人

プロの人生トラベラーのコツ

  1. 照れない
  2. 自分から挨拶をする
  3. 1対1で話をする

著者の考えとは真逆で、
厳しい管理は必要だと考えていますが、
最後の最後は、ゆとりを持って判断や評価がくだせれば、
自分もまわりも、すごく気楽になるのにな、とも感じました。

持ち味を殺さない。
この行為を意識するだけで、仕事や生活が
生き生きしそうな気がします。

愛するとは、相手を生かすこと

愛されるとは、自分らしさを生かしてもらうこと。

少し前まで、僕の世界の中心には僕がいた。

いかなるときも自分を中心にし、
自分を中心に考え、自分らしさを決め、
まわりの人の「持ち味」も
決めつけてきた

仕事に必須な厳しいゴール設定。
生身の人間は、どう対応するのか?

P.80
僕は、「基本的に人間は弱いんだ」
という前提をもっている。

             (~中略~)

それなのに、すべてに白黒をつけたら、
傷ついてしまうかもしれない。

それなのに、すべて割り切ったら、
怒りや憎しみが生まれるかもしれない。

人の心を無視したら、
どんなゴールにもたどりつけない

トラブルをどう活かすか?

P.142
自分を見つめてイヤなところを発見しても、
正当化してはいなかったか?

自分を見つめて病気の根っこを見つけても、
ごまかしていなかったか?

自分を見つめて変えたほうがよいところを見つけても、
転職したり、パートナーを替えたりして、
自分の環境のほうを変えていなかったか?

P.142
相手を恨んだり、世の中を憂いたりしても解決しない。

「ちょっと待てよ、もしかして
自分に問題があるんじゃないのかな?」

こう考えたときにだけトラブルは解決するし、前進できる。

  • 必要なモノ
  • 必要だったモノ
  • 必要じゃなかったモノ

それらを改め、人生を点検するための一冊です。

2009年4月15日

Webデザイン・ルールメイキング

Webデザイン・ルールメイキング 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 まだ、CSSを導入
していないなら。

2007年(2年前)の書籍。
技術よりのディレクターという役割がありつつ、
ウェブサイトの実制作を
経験したことがない方にお薦め。

デザイナーやコーダーが欲しがっている情報は何なのか、
サイト設計の流れが見えます。

忙しくて、CSSを勉強する暇が無かった人は、
この書籍で、「なぜCSSにするのか?」
という素朴な疑問に答えが見つかります。

2009年4月14日

小飼弾の「仕組み」進化論

小飼弾の「仕組み」進化論 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

見極めは素早く
諦めは悪く

仕組みをいきなり構築するのではなく、
仕組みが破綻することも予想してから始めると吉。

仕組みも人生もキーワードは、
準備しておくこと

分岐点、合流点での事故が多いことを例に挙げ、
小飼弾さんが仕組みを発動させるタイミングを探る。

ラベリングの重要性は、応用も利く話。
基本中の基本だが、意外と誰も教えてくれない。

ボツになったアイデアは、
"何故ダメなのか"まで、しっかり記録に残しておくと、
後々役立つそうです。

ついつい採用されそうなアイデアに目がいってしまいますが、
ボツ理由まで一手間かけてあげたいところ。

自らに突きつけるのが恐い質問

P.202
あなたが作っているものがなくなると、
だれかが生きていけなくなりますか?

この問い掛けには、
モノの仕事と、コトの仕事の違いが隠されている。

"本当"に働く
とは、どういうことか身につく一冊。

2009年4月13日

記憶に残るウェブサイト

記憶に残るウェブサイト 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 記憶を創る

ウェブ業界の先輩方が何を考え、
どんな生活リズムで現在に至っているのか。
是非、知りたかったので手に取りました。

1度読んだ後、再度開くような書籍は少ないのですが、
珍しく、何度か読み返しました。

インタビュアー も作り手なので、深めの質問ができるのでしょう。
良質の答えが導き出されています。

自分で作業エリアの制限をしてみたり、
あえて壁や限界を作って、それを越えてみたり。

また、スタンスの取り方ではなく、視点の置き方などを、
本書に登場する様々な方から読み解けます。

各々が共通のアンケートに答えているのですが、
「集中できる 好きな時間帯」 という項目があるのも珍しい。

早朝が好きだったり、真夜中が気に入っていたり、
答えは千差万別ですが、きっと共感できるハズです。

自分では的確に言葉に出来なかった感情を、
裏表紙で如実に表現してくれていた・・・

作られては消え、消えてはまた作られるウェブサイト

その速い流れの中で、
人の記憶に残り続けるために必要なものとは何なのだろうか?

そのためのエキスを、本書から抽出すると。

  • シンプル
  • 素直
  • 誰もやっていない
  • 振り切る狂気

上記の3番目までは、意識するかもしれませんが、
意図的に振り切っちゃう。 ってのは、なかなかできないものです。

メーターを振り切った狂気、それらが生み出すものに、
みんな感動したり刺激されるのでしょう。

P.113
伊藤直樹:
途中のプロセスはどうでもよくて、
上のレイヤーと最後のレイヤー
を一番気にしているんですよ。

出口がもやもやしていたら、
そこが抜けるまでやめないですよ、僕はね。

後は、狂気が重要なんです。
密度とか強度とかいうものには、人間の狂気を感じるんです。
この狂気ということは絶対に重要なんですよね。
やっぱりいいデザインはどこかに必ず狂気がある。

川上俊:
狂気ですか。 つまり・・・ メーターを振り切っている感じ?

伊藤直樹:
そう、振り切っている感じは、絶対に重要なんですよ。
どんなものにしても、です。

平和だったら平和でもいいんだけれど、平和の中に狂気がある、
平和の狂気みたいなものがあるから、
その狂気の振り幅について、
ピーンと針が振れちゃっているかどうか、
そこが重要だというような気がするんですよね。

果てしない世界を表現する。理由とは?

P.140
西田幸司:
俺が作るサイトには目的があんまりなくて、
何か目的を持って訪れて、それが解決されて帰っていく・・・
みたいな、そういう行為はここでは絶対に発生しない。

要するに遊びに来るためのサイトなわけでしょう。
遊びに来たのに、いっぺん見ただけで
全体がパッと分かっちゃって
それでパッと帰られたらもう二度とは来ないだろうから、
そういうサイトにはしたくないと思う。

ユーザビリティを保持したまま、
訪問者が持つ予定調和を裏切ったり、一筋縄じゃいかないサイト
という印象を与えて、ユーザーの感情を揺さ振るのも大切なことですね。

ウェブサイトに限らず、
何かを創り始めようとする直前に、読んでおきたい一冊。

2009年4月12日

デザインの輪郭

デザインの輪郭 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

視覚化できない
モヤモヤした何かを
カタチにする

物体の内圧、空間からの外圧を意識してデザインする。
ということに、初めて気付かされました。

"張り"をデザイン観としている深澤直人さんの
仕事のやり方や、デザインに対する想いなどを記した書籍。
デザイナーが依頼主と対峙する時の心構えが学べます。

デザインに接していない人も、
掃除から人間関係まで、生活の全てが
デザインに関係しているんだよ、ということを認識させられます。

デザインとは、混乱してしまった関係性、
秩序の乱れを整えてあげることだ。

と、自分では定義付けしましたが、
内容として、こんなものもありました。

  • 表現に緊張感を取り入れること
  • "普通のデザイン"をする難しさ
  • いかにして意図を溶け込ませるか

下記は、モノを構築する際の言い回しとして使えそうです。

P.189
ピラミッドは頂点から組む
下から組み上げても、台形にしかならない場合があるから。

情報量を摂取するコトについて。

P.214
人が加工した情報は、たいしたことはない。

僕にとっての情報とは、あなたと私が今、
考えてはいなくても同じ椅子の座の感触を
同時に感じているというようなことです。

感じることすべてが情報です。

足を知る。

P.272
「これだけあればいい」という思いは、
生きる上での強さを与えてくれる
「欲しい」という感情は自分を不安にさせる。

デザインをする人、デザインを教える立場の人、
デザインを依頼する人、デザインから遠い人、全ての方々に役立つ一冊です。

2009年4月11日

web creators 2009年4月号 vol.88

web creators 2009年4月号 vol.88 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 ディレクション
&デザイン

WEBディレクター必見。
初回ブリーフィング時の、ヒアリング項目一覧。

その他、特集記事はこんな感じ。

  • JavaScriptのライブラリ「jQuery」
  • フリーランスの不安や疑問解決

急に仕様が変更になると、慌てたり、怒りが込み上げてきたり・・・
様々な感情に襲われますよね。

その時に、こんな初動を取れれば、少しは感情が抑制されるのかな、と。

P.47
表面的な要件変更に反応するのではなく、できる限り

「そのこころ」を聞くようにすべきだ。

2009年4月10日

「協力する組織」のマネジメント

「協力する組織」のマネジメント ハーバード・ビジネス・レビュー 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

大規模
プロジェクトの
失敗マネジメント

ハーバード・ビジネス・レビュー系列って
なんだか揃えたくなりますよね。

特集は、オンラインRPGを題材とした、
ゲーマー達の組織論

流動的な状況でリーダーに抜擢されるときの資質や、
まとめ役が決定していない流れの中で、
自発的に組織の長が生まれる過程を解析する。

現実のビジネス世界でも活かせるのか?
指導者のエキスを抽出する。

複数でプレイするオンラインゲームでも重要な
リーダーの資質は、下記に関連している様子。

  • インセンティブを見極める
  • 周囲の環境

実際の企業でも、社内メールに仮想通貨を付けて、
情報の価値を計測する試みもされているそうです。

ゲーム上のコミュニケーションが仕事に活用できるのか、
大まじめに調査、分析しているところがイイですね。

3000組の夫婦から導き出された解析データから、何が観えるのか?

人間関係がこじれると高くつく

人間関係を破壊する要素。

  • あら探し
  • 自己防衛
  • 拒絶
  • 軽蔑

膨大な修羅場データが基になっているだけに、
禍々しい説得力がありますね・・・

エアバスA380などの、ジェット機を製造する
大規模プロジェクトを例に挙げ。

複数のプロジェクト間で、どのように情報共有が行われているのか、
管理に活かす方法を探る。

  • DIM (デザイン・インターフェース・マトリックス)
  • TIM (チーム・インタラクション・マトリックス)

以上の2つを照らし合わせて
アラインメント・マトリックスを作ってみると、
視覚的に把握できるようになるらしいです。

経験豊富なプロジェクトマネジャーが
失敗する理由も、読み応えあり。

他の人が、どんな経路で失敗したか気になるし、
そこから学べるコトも多いですよね。
あまり表に出てこないから、本書はチャンスです。

2009年4月 9日

おまけより割引してほしい

おまけより割引してほしい 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 付加価値の演出

モノを売るための本であり、
買わされないための本でもある。

徳田賢二さんが値ごろ感を解析しているものの、
根拠は薄い。

商人の目の前に立ちはだかる強敵。
その時、買う側の心理状態は?

  • 慣れ
  • 飽き
  • 現状維持

値引き>おまけ が本書の結論だが、
消費者は、値引きとオマケの両方を求めてくるはずだ。

三越呉服店の大番頭、日比翁助さんの言葉によって
奮起できる人もいるだろう。

P.110
お客様の御無理を
御道理(ごもっとも) とするにあるなり

お客様は勝手な生き物である。
と同時に、扱いには注意しなければならない。

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2009年4月 8日

pen 広告のデザイン vol.2

pen 広告のデザイン vol.2 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 コメディ広告
の効果

3年前のグラフィックや、昔のコピーが色褪せて見える。

それに引き替え、バカげた発想ってのは、
時を経ても輝いている。

P.82 エリック・ケッセルス

ホテルに泊まる人って、
記念に備品を持って帰りたがるじゃないですか。

でもここはバックパッカー用だから、
洒落たものなんて何もない。

代わりに窓からの眺めを印刷したポスターを作って
「旅のご記念に」と勧めた。

といっても、
すぐ隣の建物の壁を印刷
したものなんだけど

アムステルダムの駅からホテルの間に落ちている
犬のフンに、ホテルの旗を刺して
道案内代わりにもした。

ユーモアと、捨て身のギャグが商売を救う。

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2009年4月 7日

Web Designing 2009年3月号

Web Designing 2009年3月号 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 動きの
バリエーション

Flashのモーション特集は
興味をそそられる動きばかり。

  • イージング
  • キラキラ
  • "歩き"を感情で描き分ける
  • 万華鏡
  • ジワッと浮かび上がる
  • sin関数モーション
  • 落下する文字
  • マイク入力のインタラクション
  • 時間を三次元で表示

気持ち良いアニメーションを表現するのに、貪欲な方は是非。

2009年4月 6日

セオリー 2008 vol.4 サービスの王国へようこそ!

セオリー 2008 vol.4 サービスの王国へようこそ! 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

ケチ脳

今回の特集は、おもてなしについて。
役に立つのは、体育会系接待術と、ケチ脳。

脳は、力を酷使しないように、
環境に合わせて思考の深さを簡略化しているとか。

周囲が盛り上がっている時は、
自動的にまわりに合わせてしまうようだ。
その方が脳処理的に楽だから。

その場の雰囲気に便乗したり、相手につけ込んだり、
逆に自分だけ落ち着いてみたり、と環境に影響されず、
感情を使いわけることができたら便利だ。

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2009年4月 5日

半島回収

半島回収 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

聞き漏らすな!

著者は、溝呂木省吾さん。
コレがデビュー作らしいのだが、
金正日や北朝鮮の軍事モノを小説にすると、
どれも似通ってくるのだろうか。

話は『半島を出でよ』を短くして薄めた感じ。
大筋は現実的だが、出来事のタイミングは非現実的。
ミサイル問題で右往左往している今だからこそ、読める内容だ。

北朝鮮の影で糸を引いてる"アノ国"や、経済力に群がる諸国の筋書き。

情報を聞き漏らしたりってのは、日常でもありがちですが、
聞き逃した意味に後で気が付く、
ということは、本書を通して再認識できます。

小話

天皇のコトが大好き! って方が読むと、
少しだけ、視野が広がるかも・・・ 無理か。

そして、さらに小話、
潜水艦は自ら音を出すような真似はしないだろう。

何故なら、音紋が採集されてしまうから。
例え悪ふざけであっても、後々の不利益を考慮したら
そんなコトは気軽にしないものだ。

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2009年4月 4日

web creators 2009年3月号 vol.87

web creators 2009年3月号 vol.87 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 IE8対策

サイト構築テクニック反映時の、
危険度が表示されていて、
CSS3も視野に入れられている。

特集は下記

  1. CSS実戦アイデアファイル
  2. Dreamweaver徹底活用法

IE8の対応も悩ましところですが、
解決の糸口が紹介されています。

ドリウィの使い勝手特集は、
痒いトコロに手が届きそうな設定テクがメイン。効率化の一助に。

2009年4月 3日

セオリービジネス 使える日本語

セオリービジネス 使える日本語 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 言葉を
上手く使って
得する! 儲かる!

とか、言っちゃってね。

どうやら、言葉と金品の架け橋は、
人から"誘われる"ということらしい。

叱る、謝る、フォローする等、ケース別の実践FAQが
ビジネスシーンで役に立つ。

特集「村上春樹の言葉で、人生を語ろう」では
村上作品に出てくる名言を取り上げている。

他人に期待しないコトから始める、というのがポイント。

全ての作品を読んだことがないので、
読みたい作品を見つけるための指針ともなった。

越川禮子さんが紹介する、江戸時代の言葉。

「お忙しい」や「初めまして」は使っちゃダメ?

P.116
忙しいというのは"心を無くす"と書くのですから、
相手に心を亡くしていますねと、言っているわけです。

「忘れる」という言葉も同様に心を亡くすと書くのでダメ。

忙しそうな相手に声をかけるときは、
「ご多用のところ」と言うんです。

「初めまして」というのも、
江戸時代では失礼な言葉なんです。なぜかというと、
先祖がお世話になっているから
でも、そのことに少し違和感のある現代なら、
「初めてお目にかかります」と言うとよいでしょう。

江戸の繁盛しぐさは、機敏な気遣いが必要だとか。
『商人道「江戸しぐさ」の知恵袋』も興味ある書籍。

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2009年4月 2日

未来を予見する5つの法則

未来を予見する5つの法則 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

社会は
螺旋階段を登る

著者の田坂広志さんは、社会や技術の発展は、
右肩上がりなのではなく、螺旋階段のように
上昇してゆく、と捉えている。

過去から学び、未来の大局観を掴む"きっかけ"
になるかもしれないが、本文中に答は書かれていない。

読者各人の頭で考えなさい。
という、実に抽象的な一冊。

本書を読んで、再認識したコト。

  1. 過去と未来は、ほとんど一緒
  2. 深く観察することによって未来が見える
  3. 反転するタイミングを見越した逆張り

矛盾を抱えてゆかねばならぬ、と示唆されている。
どちらか一方に偏らず、バランスを取ることは必須のようだ。

一人の人間が"複数の自己"を内包しやすくなってきた現在、
すべてを受け入れた時、人と世界はどうなってゆくのか?

自分の器を大きくしたい、大きくなりたい、
「器が大きいね」と言われたい!
そんな方々にお薦めの書籍。

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2009年4月 1日

Associe 究極の書類術

Associe 究極の書類術 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 A4 1枚にまとめる

とは言いつつも、1枚に集約させようとすると、
ゴチャゴチャしてしまう。

A4書類術の書籍を眺めると、
1枚にまとめるコトが、目的化してしまっているものも多い。

そんな中、本書では、無駄な画像を省いた、
シンプルなA4書類の作成例を発掘できる。