デザインの輪郭
視覚化できない
モヤモヤした何かを
カタチにする
物体の内圧、空間からの外圧を意識してデザインする。
ということに、初めて気付かされました。
"張り"をデザイン観としている深澤直人さんの
仕事のやり方や、デザインに対する想いなどを記した書籍。
デザイナーが依頼主と対峙する時の心構えが学べます。
デザインに接していない人も、
掃除から人間関係まで、生活の全てが
デザインに関係しているんだよ、ということを認識させられます。
デザインとは、混乱してしまった関係性、
秩序の乱れを整えてあげることだ。
と、自分では定義付けしましたが、
内容として、こんなものもありました。
- 表現に緊張感を取り入れること
- "普通のデザイン"をする難しさ
- いかにして意図を溶け込ませるか
下記は、モノを構築する際の言い回しとして使えそうです。
P.189
ピラミッドは頂点から組む
下から組み上げても、台形にしかならない場合があるから。
情報量を摂取するコトについて。
P.214
人が加工した情報は、たいしたことはない。僕にとっての情報とは、あなたと私が今、
考えてはいなくても同じ椅子の座の感触を
同時に感じているというようなことです。感じることすべてが情報です。
足を知る。
P.272
「これだけあればいい」という思いは、
生きる上での強さを与えてくれる。
「欲しい」という感情は自分を不安にさせる。
デザインをする人、デザインを教える立場の人、
デザインを依頼する人、デザインから遠い人、全ての方々に役立つ一冊です。
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