2009年4月10日

「協力する組織」のマネジメント

「協力する組織」のマネジメント ハーバード・ビジネス・レビュー 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

大規模
プロジェクトの
失敗マネジメント

ハーバード・ビジネス・レビュー系列って
なんだか揃えたくなりますよね。

特集は、オンラインRPGを題材とした、
ゲーマー達の組織論

流動的な状況でリーダーに抜擢されるときの資質や、
まとめ役が決定していない流れの中で、
自発的に組織の長が生まれる過程を解析する。

現実のビジネス世界でも活かせるのか?
指導者のエキスを抽出する。

複数でプレイするオンラインゲームでも重要な
リーダーの資質は、下記に関連している様子。

  • インセンティブを見極める
  • 周囲の環境

実際の企業でも、社内メールに仮想通貨を付けて、
情報の価値を計測する試みもされているそうです。

ゲーム上のコミュニケーションが仕事に活用できるのか、
大まじめに調査、分析しているところがイイですね。

3000組の夫婦から導き出された解析データから、何が観えるのか?

人間関係がこじれると高くつく

人間関係を破壊する要素。

  • あら探し
  • 自己防衛
  • 拒絶
  • 軽蔑

膨大な修羅場データが基になっているだけに、
禍々しい説得力がありますね・・・

エアバスA380などの、ジェット機を製造する
大規模プロジェクトを例に挙げ。

複数のプロジェクト間で、どのように情報共有が行われているのか、
管理に活かす方法を探る。

  • DIM (デザイン・インターフェース・マトリックス)
  • TIM (チーム・インタラクション・マトリックス)

以上の2つを照らし合わせて
アラインメント・マトリックスを作ってみると、
視覚的に把握できるようになるらしいです。

経験豊富なプロジェクトマネジャーが
失敗する理由も、読み応えあり。

他の人が、どんな経路で失敗したか気になるし、
そこから学べるコトも多いですよね。
あまり表に出てこないから、本書はチャンスです。

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