ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか?
必要性と
欲求を突く
理論ありきではなく、感情という、
時にはやっかいなモノを
抱える人間達に焦点をあてた本書。
コピーライティングから、すぐに実践できる戦略まで。
他者(顧客)や社会の感情を感じる。
ということに集約されていく。
自分自身を裏切らない方法、
心の動きにもフォーカスしていて、
著者、吉井亮介さんが書く文章の流れもスムーズだ。
他人をコントールしたいが
自分がされるのはマッピラだ。
エゴという隠れた感情を意識すると、
自分や他人と接する時に参考になる。
こうなると、いったい世界はどうやって回っているのか?
という疑問が湧いてくるが、
きっと、この間に入る"色々なカタチをした報酬"が潤滑油になっているのだろう。
商いの基礎。 守られていないかもしれないけど、本当に基礎
P.64
あなたにとって、ビジネスの最高の教えは、何でしょうか?私は「お客さんの立場で商売をする」
ことだと思っています。
頭では理解しつつも、感情が邪魔するコト。
P.65
人生で成功する秘訣と言ったら、何を思いうかべますか?「与えること」でしょうか?
私は「信じることと許すこと」
だと思っています。
お互いの関係が上手くいかなくなってしまった顧客や、
嫌いになってしまった取引先・・・
人生や仕事を重ねていくと、嬉しい体験と同様に
不愉快な思いも積み重ねていくもの。
そうした時に、自分の感情を優先して決裂してしまうこともあるだろう。
ただ、もう一度、関係を修復するチャンスを創り出すことは、
お互いが望んでいることかもしれない。
ふと、宇宙規模で、人と人が巡り逢う確率を考える。
あなたや私といった1個体が、個別の精神を持って生まれてくる確率と、
さらにその1個体同士が出逢う確率を掛け合わせると、
まさに奇跡だとしか言いようがない。
それは、忙しい日々で、すっかり忘れてしまっているだけなのだ。
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