2009年4月28日

伝わる・揺さぶる! 文章を書く

伝わる・揺さぶる! 文章を書く 山田ズーニー 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

書くことは
考えることだ

決めることだ

山田ズーニーさんによる、"書く気持ち"に触れた名著。

論理的だが、頭の回転が良すぎて、相手を威圧してしまう。
そんなゴリゴリでカリッカリな文章を書いている人にお薦め。

さらに、人と人との間に挟まれて、
四方八方に依頼や指示を出すような立場にいる人ならば必読度は増す。

はたして、信頼度が向上する文章を書くことは可能なのか?

皆さんも日々、お願い、議事録、たまにお詫び・・・
そして、人生や仕事の節目節目で必要になる、
志望理由や自分を売り込むメールなどを書きあぐねていることだろう。

つい、なんとなく書きはじめてしまうが、
自己成長の意味も込めて、文章に磨きをかけてみてはどうだろうか。

思い当たるフシはないか確認。

P.40
"なんとなく"で生きるということは、
自分の中にあるものと向き合わないことだ。

他人の言うことを仕入れては、切り分けて、外に出す。

そんな受け売りを繰り返していると、
自分の内面と、行動が離れていく
自分が、外界と関わっていることにならない。

これから、あなたが書こうとしている文章は、本当に自分の意見か?

さらに、その内容は、相手が欲しているものか?

P.60
自分が書いた文章を読み終えたとき、
読み手に、どう言ってもらいたいか
その言葉で結果をイメージするのだ。

P.62
踏みとどまって考えてほしい。

この文章が、何か価値を生み出すか?
この文章で状況は動くか? 自分の望む結果は何か?

自分の意見を言う機会は多くても、
自らのポジションを確立することは、疎かになりがち。

P.91
自分の立場を発見するとは、
世界の中の小さな自分を発見し、
その生かし方を研究することだ。

相手に影響を与えられないと寂しいものだ。

本書は、人や社会との繋がりを炙り出す文章が、いかに効果的か
理解できる一冊となっている。

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