多読術
給油としての読書
宣伝臭が漂い、ビジネスモデルが
垣間見えるのは、大変残念でしたが、
下記の方々が対象です。
- 本が大好きな人
- アウトプットにも興味がある人
著者の松岡正剛(セイゴオ)さんは、
どのような読書体験を通じて、本と出逢うことになったのか?
書評や批評ではなく、体験記として記すスタイルは
どうやって生まれたのか?
書籍と向き合い、寄り添い、共に生きるための実践論。
読書好きならば、頷いて読み進められます。
情報伝達について
コミュニケーションとは、
「メッセージ記号の通信行為」ではなくて、
「意味の交換」のためにおこなわれている
編集行為だということです。
相手が、こちらの意図を理解してくれない場面に出くわすと、
つい、情報の伝達方法に間違いがあったのかな?
と反省してみたり、
逆に相手の常識を疑ったりしがちですが・・・
通信した情報そのものが、的確に伝わっていなかったのではなく、
こちら(送り手)の意味や意志、背景を
相手が交換できなかった、キャッチしそこねた、
と捉えると、それが故意なのか不注意なのかが見えてきそうです。
著者は、「曖昧な部分」や「きわどい領域」「余分なところ」に
本の内容へ興味や源泉があると言います。
この部分を、作り手側から考えると、
ズレや狂気が愉しい(ユーザーを喜ばせる)
とも言い換えられるのではないか、と思いました。
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