Webデザイン プロフェッショナルワークフロー・バイブル
デザインセンスと
テクニカル
- Andy Clarke (著)
- 今里了次 (訳)
- 木達一仁 (監訳)
余白は広くて読みやすいが、
過剰に写真を使っているページがあり、価格は3,200円と高め。
読後感としては、半額程度の値段が妥当かと。
翻訳された技術書には、冗長な文章や
スベっているジョーク、日本語の繋がりがチグハグな流れもあって、
即戦力として活躍するというよりは、読み物的な要素が多い。
本書もそのひとつではあるが、
『Web Designing』のマイコミ (毎日コミュニケーションズ)が
出版ということで、内容のセレクト眼には、若干の安心感がある。
仕事の関係上、最新ブラウザを優遇するわけにもいかない。
それだけに、フラストレーションが溜まるもの。
本書の基本事項として、最新ブラウザに対する優先順位を上げ、
周囲を説得する方法まで提示している。
例えば、IDの名前ルールとして。
見た目重視 意味に基づく # header # branding # sidebar # content_sub # footer # site_info
何故「意味に基づく」命名規則を重視するのか?
それは、チーム内の他者が一部のコンテンツを抜き出したり、
サイト間で連携させる可能性があるためだ。
同様に、CSSの記述方法も以下のように
複数の整理方法も紹介されている。
- エリア、位置で整理
- セクションで区分け
- 要素でまとめる
さらに、CSSファイル自体の的別分類にまで触れている。
海外のデザイナーが構築したサイトの検証
特に、「Subtraction」のようなスタイリッシュなサイトの
カラムがどうなっているか、には興味が湧く。
absoluteや、relativeの使い方がわかったりもするが、
目玉は、CSS3の解説だ。
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