第1感
長考したから
良い選択だとは
限らない
- タイトル:第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
- 著者:マルコム・グラッドウェル
第一印象や、ひらめきの凄さを知る読みものであって、
第1感と呼ばれるものを、鍛える本ではない。
期待している、「素早く無駄のない思考法」を
上達させる方法は断定されていないが、無理にまとめると、こんな具合。
- 対応する分野の経験を積む
- 無意識の扉を、ちょっとだけ開いてみる
- 言語化しようとしない
- ゆったりとした時間を確保する (落ち着く)
- 自分の心拍数を把握する
判断のプロセスに組み入れて、気付くこと。
新しい出来事(人やモノ、場所)に遭遇した時は、
最初に頭に浮かんだ言葉や、イメージ、感覚を
書き留めておく習性を身に付けるべきである。
何かを判断したり、好みのモノが目の前に現れた時、
下記のことも留意しておく。
- 人は飽きるのではなく"元に戻る"
- 説明できないことを、無理に説明しようとする弊害
目の前に広がる、膨大な情報とどう向き合うか?
P.142
余計な情報はただ
無用なだけでなく、有害でもある。
後半は、心拍数の変動や、時間が少ない場合、
人間の判断にどのような影響が出るのか、サラっと学べる。
戦争の経験値や、戦略シミュレーターの話は、
混乱しているビジネスや商売の現場でも活かせるだろう。
また、消費者が味覚や、製品パッケージ、売れる音楽を判断する時の
具体例が出てくるので、マーケティングが好きな方にもオススメだ。
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