だましだまし人生を生きよう
自分の趣味で
泣いたことが
あるか?
小さい頃から虫が好きで、昆虫採集に没頭してゆく著者、
池田清彦さんの自伝『生物学者』を改題したもの。
人との出逢い、虫との巡り逢い、そして、別れ・・・
自分が入れ込んだ趣味やライフワークがあるとして、
それは、楽しいから、面白いから、興味があるからという、
なんとも理屈では説明できない感情で接しているし、接していたと思う。
後でやろうと思っていたコト、心底挑戦してみたかったこと、
先延ばしにしておいた愉しみ、本当に好きだったモノ・・・
本書を読むと、それらを、今スグに始めたくなる。
科学者を例に出し、タコツボ化を危惧するが、
これは、専門職に置き換えられる話でもある。
ジャンルを越えた繋がりを持つことや、自己PRが必要なことも。
文中に、頻繁に出てくる言葉。
人生は短い。
忙しくしているヒマはない
仕事が忙しいのはイイことじゃない? 多忙って、なんか格好良くない?
そーじゃない。 "忙しい"という字が、
"心を亡くす"と書かれているように、
忙殺されている時間など、微塵も無いんだよ! ということ。
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