Webディレクション標準ガイド
ポータルな一冊
- 企画 制作 スマートイメージ
- 発行 ワークスコーポレーション
ウェブサイト構築の各フェーズを掘り下げているようで、
漠然とした表現が多く、モヤモヤする・・・
まぁ、全体の流れを把握するには丁度良い書籍。
解説部分の段落分けが半端なので、
途中で途切れて読み難く、さらに誤字脱字が多すぎる。
内容と可読性を考慮すると、この価格は高い。
2005年発売なので、情報としては古いが対象者は下記
- 異業種から転職して、ウェブディレクターになる人
- 専業性の高い会社でコーダーやデザイナーをやっていて、
これからディレクター的役割になる人
プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャー、ディレクターが
網羅すべき情報が掲載されている。
漏れや抜けがないように確認するコトであったり、
ディレクターの心・技・体のうち、本書で扱っているのは「技」の部分
この一冊を丸暗記したところで、プロマネやディレクターの実用力が
上がるワケではないが、月刊のウェブ専門誌が掘り下げられない部分まで
情報が整理されている。
ディレクター経験があるなら、知っている内容だが、
ウェブ関連の書籍では、フォローしきれない範囲(KJ法など)での解説も多い。
- ウェブディレクターの仕事
- プロジェクトマネジメントについて
- マーケティング
- フレームワーク
- 新規案件の見積書フォーマット
- 運用更新の見積書フォーマット
過不足なく表記してあるので、初めてディレクターをやる人が読むと、
その膨大な範囲にウンザリしてしまうが、流し読みするだけでも価値がある。
ディレクターは翻訳者
P.18
クライアントは諸条件を度外視して、
要望や理想を述べることが少なくない。
(悪気はないが成果とそれに必要な工数との関係が理解できていない
場合に特に多い)制作者は自分の作りたいものを提案したり、
面倒だという理由で手を抜いたり、
逆に、必要以上に過剰なサービスを制作したりしがちだ。
巻末の関連用語集は、的確な情報量で
各用語が解説されているのが嬉しい。
- プロジェクト管理用語
- マーケティング用語
- CSR、サステナビリティ関連用語
- 情報セキュリティ、個人情報保護用語
- インフォメーション・アーキテクチャ用語
- ユーザビリティ用語
- アクセシビリティ用語
- アクセスログ解析用語
- WebとHTML用語
- Weblog (ウェブログ)用語
ディレクションの入り口として観ると、
全体的な情報が掲載されているところが本書のウリ。
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