自分の答えのつくりかた
常識を捨てる
『世界一やさしい 問題解決の授業』の第2弾
著者は渡辺健介さん
難しい話をわかりやすく。 過度な説明を省き、
生活や仕事で活用できるフレームワークの
重要な部分だけを伝える、というシンプルさ。
1作目と同じく、小学生以上の全ての人にお薦めだが、
本作は、外国へ留学したり、異国での生活経験がない方が、
疑似体験できるような物語にもなっている。
各章は、このような流れで進む。
- 判断の質を上げる
- 考え抜く力をつける
- 集団での問題解決
情報を咀嚼する能力と、アクティブさが大事。
- 純度の高い情報を仕入れる
- 仕掛ける
- たたみ込む力をつける (思ったらスグ行動する)
自信はどうすれば、身に付くのか?
自信は、日々の生活の結果として、
自然にそのコップに溜まっていく。
でも、溜まるだけじゃなくて、蒸発もする。
時には、自ら誤ってこぼしてしまうこともある。(~中略~)
意識すべきなのは、自信をつけようとすることではなく、
自信が自然に溜まるような環境や体験に
自らを置くこと。
放っておくと、蒸発したり、無くなってしまうことがあると
指摘している部分が、自分を戒めてくれる。
学生と社会人(大人)との境目に気づけるかどうか。
社会人になるまでの間は、大人が設計してくれた「甲子園」で、
無我夢中に踊り、青春を謳歌できる。
自分のため、チームのため、力を出し切ることに専念すればよい。しかし、大人になったら、自分が心の底から熱くなれる「甲子園」は、
誰も与えてくれない。大会もコンテストも、誰も用意してくれない。
日本を担う子供たちに読んで欲しい。
もちろん、うっかり大人になってしまった人にもお薦め。
なぜなら、あなたが大切にしている人も、部下も、あなた自身も、私も、
まだまだ成長していけるのだから。
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