2009年6月26日

すごい議論力!

すごい議論力! ロバート・マイヤー 内田和成 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

"意味のある勝ち"
を手に入れる方法

  • 著者 ロバート・マイヤー
  • 訳・解説 内田和成

議論や討論には勝ったけれど、精神的な利益
(論破してやった! 言い負かしてやった! 超気持ちイイ~!)
だけが手元に残り。

  • 初期に双方が思い描いていた理想と、かけ離れてしまった・・・
  • そんなつもりは無かったのに、つい喧嘩腰になってしまった・・・

幾度か、そんな経験がある人ならば、
本書のありがたみは倍増するはずだ。

議論好きや、クレーマー体質の人は、頷ける箇所もあり、
反省すべき点もありで、自省しながら読み進めるのはツライところだが、
相手の本音と建前が区別できるようになったり、
話の真意はどこにあるのか探知できるようになれるのは、理想的な姿。

なぜ、あなたが遭遇する相手は、
わからず屋で、融通が利かず、頑固なのか?

P.13
双方が自分の立場を死守し、
自分の意見を変えることをかたくなに拒絶する。

人間心理と交渉決裂の関係

P.27
あなたが持論を盾に強行突破をこころみればみるほど
相手は身構え、可能な限り陰険なやり方で
あなたの持論の根拠を突き崩そうとする。

P.33
人は「知っていること」を過信し、
自分の「知らないこと」を軽視する傾向もある。

大切なのは、自分の熱意や、相手に近付こうとする態度

P.61
議論において、過ぎたことにこだわる理由はただひとつ、
相手に批判するために他ならない。

「議論の目的は間違いを認めさせたり
謝らせたりすることではなく、合意を形成することにある」

「合意できなかった理由」ではなく、
「どうすれば合意できるか」に的を絞る。

「正しいコトを言っているように聞こえる。 けど・・・」
と含ませ気味に受け取られるより、
正しいと納得してもらうために何ができるのか?

個人の好みや性格が多様化している社会だからこそ、
トラブルの頻度や種類が増えていると思う。

一時の快楽で双方が破滅に向かうのではなく、
新たな道を模索する方法を、是非学んでおくべきだ。

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