人生『一発逆転!』を狙え!?
宴会芸の心
著者は、佐藤優さんとの対談が爆笑だった、小峯隆生さん。
当人の判断基準はドキドキするかどうか。
色物ライターとしての仕事に飛び込んだ末、
様々な作家や、メチャクチャな上司との出会い、
転がりながらも駆け上がってゆく人生に発展します。
表面上はバカ話を装ってますが、
ところどころで元気を貰える。 そんな物語が詰まってます。
フリーとしての、こんな処世術も。
のちに俺は、桜木さんにフリーの存在理由を聞いた。
「編集部に無い物を引っ張ってくるんだよ、
それがフリーだ」と言われた。
雇う側としては、一時的に雇うだけなので、コストパフォーマンスが高いから 、
使い捨てができるから、というのがメインでしょうけど、
雇い主へが飛びつくような特典も、用意しておかないといけませんね。
小峯隆生さんは、徹底的に人との繋がりを活かしているように見えます。
あとは、周囲に心配がられるような、面倒を見てあげたくなるような
キャラクターってのも、結構重要なポイントでしょう。
小さな頼まれごとや、些細な仕事、運と奇妙な巡り合わせが
混ぜこぜになって、大きなウネリになったり、
下落したりする人生の荒波が描かれています。
そして、
アノ人がプライベートで絡んでくれる。 なんて初めて聞いた・・・
おっと、
ここで書いてしまうのが、もったいないほどの有名人が多数登場します。
揚げ句の果てに、重鎮 (司馬遼太郎)までも飛び出す始末・・・
読後感としては、本書のタイトルのように、狙っていけるようなモノじゃないと、
強く感じました。 まったく、ハチャメチャ過ぎてスゴイ
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