2009年8月 6日

2011年 新聞・テレビ消滅

2011年 新聞・テレビ消滅 佐々木俊尚 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

マスメディア
消滅のお知らせ

この言葉一つで未来が見えました。
それは、「ミドルメディア」

企業のブランディングにも関係してくるので一読あれ。

著者は、ITジャーナリストの佐々木俊尚さん

タイトルに釣られたところで、具体的な対策は出てきませんが、
立ち位置(ポジショニング)や、ビジネスモデルの確認になるのは救いです。

グーグルの及川卓也さんが説明したとされる、下記。
新しいフレームワークとして、役立ちそうです。

  1. コンテンツ
  2. コンテナ
  3. コンベア

既存のサービスを当てはめると・・・

  1. コンテンツ 新聞記事、テレビ番組、楽曲
  2. コンテナ 新聞紙面、テレビ、レーベルが製造したCD
  3. コンベア 販売店、電波、CD販売店

当ブログでいうと、以下のようになるワケです。

  1. コンテンツ 書評
  2. コンテナ ブログ
  3. コンベア インターネットの回線

新旧の入れ替わりについても、記述されているので、
コンテンツ生成と、コンテナ構築、どちらがお得か
を考えるより先に、他者と比較して、自分がどのルートを押さえて(握って)
いるのか確かめてみてください。

著者は、コンテナを自前で抱える重要性、
プラットフォーマーの旨味を説いています。

皆さんが気になるのは、この部分でしょう。

コンテンツには金が入らないとも説明されていて。
「じゃあ、逆張りで・・・」
敢えて、コンテンツ創りに勤しむのもアリだと思います。

本書では、大昔の話に例えられてもいます。

  1. コンテンツ 小作人
  2. コンテナ 地主
  3. コンベア 道や荷車(ウェブ担当創作)

IT土方や、デジタル土方、という言葉が注意を促してくれていますが、
コンテンツを創っていれば、お洒落でモテモテ、という幻想に惑わされがちです。

どれを取っても、結局は力業で何とかしている部分が多いかと思います。

小作人のメリットは、ノウハウが蓄積したり、コンテナやコンベアが変化しても、
収益に影響を受けにくいというのがあります。 デメリットは売上げが少ない・・・らしい。

地主は、準備が大変ですが、売り上げがドカンとデカイというのに尽きます。
デメリットは、新しいコンテナの出現に怯えることです。また、新旧の回転も早い。

コンベアは、小銭が入りながらも、暫く安泰ってイメージがあります。

どの道を選択すればイイか、本書を読みながら
パズルのように思考していくと良さそうです。

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