仕事で「一皮むける」
停滞しないために
やっておくコト
『働くひとのためのキャリア・デザイン』の著者、
金井壽宏さんが"一皮むけた"経験を44例を解説
経歴を見る限り、金井壽宏さんは根っからの学者で、
ビジネスの実務経験に乏しそうだ。
しかし、本書はバリバリの実務をこなしてきた方々のケーススタディを
まとめたものなので、お互いが補完されている。
そこでは、環境が自動的に自分自身を育ててくれるのではなく、
当然、感度の良いアンテナを張り巡らせている必要がある。
下記のように疑問を持ったり、振り返る切っ掛けになり、
節目や兆候に気付く、そのことに本書の価値はある。
- 上司に対して この人は一皮むけているのだろうか?
- 自分に対して 一皮むけた経験は、いつだったのだろうか?
- 部下に対して コイツに一皮むける体験をさせるには、どうしたらよいか?
両方兼ねる人材がいるなら幸せですが、
どちらか一方に偏っているのが、自然なのかな・・・
というワケで、ミスマッチがないように、セッティングしてあげることが大切
戦略的自律性
テーマは自分で決めたいが、アプローチ方法は指示して欲しい戦術的自律性
どんなテーマでもこなせるが、アプローチ方法は自分で決めたい
何を言うかではなく、"誰が言うか"だが、
本書を読んでも、"理想の誰か"になれるわけではない、
その成長過程は、結局現場にしかないのだから。
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