2009年11月29日

ネトゲ廃人

ネトゲ廃人 芦崎治 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

ネットゲームに
ハマって
失ったモノ 得たモノ

著者は、ノンフィクションライターの芦崎治さん。

「ネトゲ」とは、インターネットに繋がったゲームの総称。
(オンラインゲーム、ともいう)

その魅力は、プレイヤー vs コンピューターをベースとした従来のオフライン型と較べ、
プレイヤー vs 人間同士、簡単に人数を集め多人数プレイできるコト。

そうなると、当然、ゲーム世界での人間関係が構築されてゆくのだが・・・

本書は、ネットゲームにハマるという病理の報告書であり、
インタビューに応えられるレベルの廃人や元廃人の、生活観を浮き彫りにする。
(真の廃人、超廃人は、インタビューにすら対応できないだろう)

廃人達が犠牲にするものは、
当然ながら現実生活だが、暗い話ばかりではなく、
ネットゲームで出会った人々の優しさや狡賢さ、友情や結束力の有無、
泣ける話と、様々な事例(症例)が紹介されている。

教育者や、ゲーム好きな友人、子供や家族が身近にいる人は必読であり、
頭ごなしに否定したり叱ったりするのではなく、
まずは、ケーススタディの現状把握から始めたい。

彼ら彼女らが、ココでしか得られなかった必要な部分と、
我々が外側から観ていて、不安で危なげな部分を読み取り、判断したい。

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