2009年12月 7日

「いい人に見られたい」症候群

「いい人に見られたい」症候群 根本橘夫 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

封印した自分を
解放する

著者は、自我心理学の書籍を数冊執筆している
根本橘夫 (ねもと きつお)さん。

様々な心理学者の研究成果を引き合いに出しているが、
逆に言うと、著者の経験談や考えの部分が少ない。
読み物としては興味を惹く、といった程度。

自分を認め、現実社会で揉まれることを解決法とするが、
言葉だけで簡単に変われる程、甘くはない

期待されている自分像を演じているうちに、
本当の自分を見失っているかもしれない。

他人の思惑や、誰かの期待に踊らされないように防ぎつつ、
自分の実体を取り戻すための手順書であり、
自分自身の証明書を発行するための書籍。

偽りの自分を生きるメリットもあれば、デメリットもある。
本書は後者に重点を置いた内容である。

ひとりの男子大学生の言葉は、誰にでもあてはまる。

僕の誠実さや優しさは、
邪悪さをカモフラージュする隠れ蓑です。

心と身体が乖離してしまった人々、
それぞれの苦しみ、そのケーススタディを紹介し、
本当の自分と、偽りの自分、その分裂した感覚の修復方法まで解説

  1. 養育者 (主に母親)からの安定した愛着
  2. 「自分で」「自分が」という意志の欠落
  3. 拮抗禁止令の束縛

度が過ぎるとわがままに、
一人っ子や、お金持ちの親に甘やかされて育った子に多いような気がする。

法律を含め、ルールに縛られすぎないコトも大事

言葉とは感情の代理物であり、
衝動的行動の代理物です。

基本的な欲求は満たされないと、
その欲求への過度の執着が生じるという
性質があります。

どこかで読んで知っているかもしれないが、
自分の根本的欲求を分析するやり方

  • 性格のルーツ調べ (性格形成に影響を与えた他者の相関図)
  • 価値分析 (本当にヤリたいことを書き出す)

自分を生きるための、
そして、感覚と感情を信頼するための一冊

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