2010年2月12日

BRUTUS 吉本隆明特集

BRUTUS 吉本隆明特集 表紙画像

大切な魂を
腐らせないために

今号のブルータスは、吉本隆明さんの、
過去の言葉の寄せ集め。

糸井重里さんによる、吉本隆明関連の
物販臭が強めなので、気を付けて。

吉本隆明ブックガイドの面もあり、
糸井重里というフィルターを通しての、吉本隆明の姿が見える。

生活全般、生きるということ、足りないと、焦る病に打ち勝つ、
粘り強さについての話。 アナタは今を生きているか? などなど。

地理的物理空間の高さにしても、あまり上を観てこなかった、日本人。
ついつい横ばかり向きがちだ。

糸井重里:
横を見ることに忙しくて前は見えず、
その場で足踏みするしかなくなります。
いまはそのほうが商売になるから、
横の話題が扱われることが多いです。

仕事も生活も、すべては遊びの中に。
そんな時にどこからともなく出現する邪魔者。

糸井重里:
せっかく人が楽しいことに向かっているのに、
「そこには悲しいものが待っています」とか
「よそには苦しんでいる人がいます」とか
言ってくる人、いるでしょう。

どうして人のところにわざわざやってきて、
肩をぽんぽんとたたき、「もしもし」と言うんだろう?

言われると興醒めするが、言いたくなる気持ちも理解できる・・・

熱中していると忘れがちだけど、フトした瞬間に思い出したい。

吉本隆明:
いいことをしていると自分が思っているときには、
だいたい悪いことをしていると思うと
ちょうどいいというふうに
なっているんじゃないでしょうか。

内容の多くは、吉本隆明さんに対してゴチャゴチャと言っているだけだが、
評論家の鹿島茂さんは、昔と今の世情の違いや、日本人気質の特異性と
背景について、わかりやすく解説している。

吉本隆明さんネタとは関係なく、中村勇吾さんのインタビュー有り。
FPMさんのサイトを創ったそうですよ!

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