2010年5月24日

インターネット

インターネット

まず動かす

著者は、日本でのインターネット立ち上げに関わった
情報工学者の村井純さん。

1995年11月 (今から約15年前)の著書。

インターネットを支える技術が持つ、ほどほどの信頼性、
誰でも使えるシンプルさ、ネットの生い立ちを語ったウンチク本。

出来の良いアトラクションに乗ってる感じで、流れるように話が進む。

ベータ版を速攻でリリースするスピード感

新しい人間活動や社会をもたらすような技術は、できるだけ早く、
多くの人びとが共有できるようにすべきです。

自己の体験も早めに行う。

人間は、理解したり対応するのに時間がかかることが多いので、
理解と体験は早めにしなければいけません。

分散する各々の趣味、拡散は加速するのでさらに特徴が際立つ。

できることをそれぞれがする

PDCAサイクル (plan計画 → do実行 → check評価 → act改善)
にも似た体制作り。

作る人間、運用する人間、割り当てる人間

アイデアの初期衝動が強すぎて、後半に行くほど疎かになりがち。
歴史のスパイラルを意識しながら、「創る→運用→改善」を回していけばイイ。

本書から3年後に発売された続編 『インターネット2 次世代への扉』
(1998年出版 今から約12年前)もあり。

今の時期にこそ、新しいものを書いてもらいたいなぁ~
なんて思ってたら、出てました。

『インターネット新世代』 (2010年 1月21日出版)

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