2010年4月10日

ノウイング

ノウイング ニコラス・ケイジ 画像

えっ!?
こんなオチ?

主演は、ニコラス・ケイジ

予告で観て、想像はできたが、予想外の展開にドキドキ。

唐突過ぎる展開もあるが、他のSF映画でも見かけるオチが、こんなトコロに!?
と絶句しながら、十分楽しめた。

2010年3月31日

アバター

アバター 画像

本当に、
冗談じゃなく、
マジで画質だけ

ワザワザ調べて行ってきました。
アメリカ本土の「IMAX 3D」は、日本に導入されておらず、
現状では、4種類の上映方法があるようだ。

んで、日本に4館しかない、誉れ高き「IMAX 3Dデジタルシアター」の
109シネマズ川崎(シアター7)@ラゾーナ川崎へ。
今思うと、チケットを予約するエネルギーまでかける始末
3D酔いしないように、酔い止めまで飲んで・・・

止めても、どうしても観たいというのなら、日本語吹き替え版で。
(英語のヒアリングが完璧な人は別)

内容は、『風の谷のナウシカ』と『もののけ姫』、SF映画やゲーム、アニメを
ミキサーで回して、ハリウッド風味に大雑把に味付けしつつ、
ケミカルに薄めた感じ。飲めたもんじゃない。

非常に細かいトコロだけど、あんなに科学が発達してのるに、何故マッチで?とか、
軍人の1人が唐突に自然愛し過ぎだろ、とか、
最初に乗ってた青い竜は何処行った?とか、突っ込みドコロも多々あります。

余談ですが、本編観ながら、ずっと、ナビィ族(青い生き物)って、
「どっかで見たことあるなぁ~ 誰だっけ?」
と思ってたら、勝間和代さんに似てました。 思い出してスッキリ。

本編開始前に、監督のコメント映像が出てきて、
日本の皆さんへメッセージを伝えるんだけど、
話の要点を暴露し過ぎ
あえて事前情報を得ないまま、真っ新な状態で鑑賞したい人は、注意が必要。
キャメロンのバカが、日本国民全員が予告編を観ているテイで喋り始めます。

意外に高得点だったところは、愚連隊同然の傭兵が送り込まれている設定や、
主人公の「俺、一体何やってるんだろうか」感が
ダークに演出されていたところ、本作と観客が、最高潮にリンクするシーンです。

ネットでの評価は、3Dのみの映画とは言われているが、
『タイタニック』では、泣き所のシーンがいくつかあったので、
数多くのシーンが欲しいなんて贅沢は言わないから、1つくらい泣き所があるかな、
と期待しちゃったけど、そんなものは無く、まったく心揺さ振られず。

本作で涙腺が潤む人は、幸せな人だ
『ドラえもん』シリーズを観た方が、感動できる。

本当に、3Dの映像美というか、飛び出す画質のみ凄い
CG好きな人も、生物や植物系の3DCGが好きな人にはお薦めだけど、
メカ系やミリタリー、戦争ドンパチ系のSFが好きな人は、
予告編の映像で十分

映画創りや3DCGなどに興味が無い大人が、観る映画じゃないが、
小学校低学年向きとして考えると、素晴らしい。

本作は、娯楽作品の域を出ておらず、
テーマパークのSF映像を
ダラダラ見せられている
感じ。

話の内容も、人間(会社や軍隊側)=金=悪
みたいな構図で浅すぎる。

何故、金が必要なのか? 生活するために仕方なく、という側面もあるのではないか?
そのあたりが、ほとんど描かれていないので、勧善懲悪でありきたりな物語に
落ち着いてしまっている。

長時間やるなら、『硫黄島からの手紙』『父親たちの星条旗』のように、2編に分けて、
仕方なく争うコトになったお互いの背景を描けば、
鑑賞後に色々考えさせられたんじゃないか・・・

陳腐な恋愛話なんぞ、無しにして、
淡々としてた方が、人間や生物の恐ろしさが伝わってくるってもんだ。

学ぶべきところは、そんなところにこそ存在してるんじゃないかな。

2010年3月14日

スタートレック

スタートレック 画像

時間のネジ曲がり

『スターウォーズ』ばりのドンパチを期待するも、
自分的に最高潮だったのは、建設中のエンタープライズ号。

最近のアーティストが描く、SFイラストっぽくて、
遠近感と雰囲気が秀逸。

スタートレックをまったく知らなくても楽しめるが、
時間を題材にした部分で、話がややこしくなってくる。

絵はすっごいキレイです

ちなみに、『スターウォーズ』のR2-D2が一瞬だけ出演している
ようなので、探しながら楽しんでもイイ。

2010年2月13日

ターミネーター4

ターミネーター4 画像

ドンパチアクション!

映画としては4作目、TVシリーズもあって、
時空を越えた話に、中途半端に流し観してた人は、
ワケがわからなくなり、付いていけなくなる。

だが、そこは、『チャーリーズ・エンジェル』
『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の監督、マックG。

過去の作品を知らなくても、ストーリーを忘れていても、
ドンパチアクションやCGは、楽しめる。

2009年6月13日

シド・ミード その創造と秘密

ビジュアル・フューチャリスト シド・ミード その創造と秘密 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

工業デザインに
存在する
官能性

ビジュアル・フューチャリスト
シド・ミード その創造と秘密

現在を観て、未来を描くアーティストでもあり、
工業デザイナーでもあるシド・ミード先生

SF映画のコンセプトアート (世界観の視覚化)から、
サウジアラビアの王室自家用機ボーイング747の改装、
大富豪ドナルド・トランプのヨット、果ては缶切りのデザインまで。
仕事の幅広さと、仕事量で他を圧倒する。

映画のイメージ、劇中のカーデザイン、アイテムデザインなど、
代表作を並べれば、先生の名前を知らない人も、膝を打ってくれるはず。

映画の制作費を傾かせるほどの高級取りであることは、
緻密な絵を見れば納得してもらえるだろう。

コンセプトアートや、ビジュアルイメージというと、
背景だけを描く方々が多い中、(それでも十分スゴイけど・・・)
シド・ミード先生は、人物や動物も一点一点描き分けているところが、
他者とは違う部分

制作途中でのラフデザイン提出はあっても、
基本的には、出来上がったモノを買い取ってもらうようなスタンスであり、
デザイナーでありながら、発注主にあまりお伺いを立てない姿勢に
アーティストっぽさを感じる。 その格好良さに痺れる、憧れる。

そんな先生ですが、ダメ出しをされたり、騙されたり、
採用されずに凹んだりする時もあるそうで・・・
本DVDは、そんなマイナス面も赤裸々にしているところが凄い。

先生本人のキャラがそうさせるのか、DVDの制作者が上手いのか、
巨匠というより、仕事を愉しみ、苦悩する、一人のデザイナーの姿が映っている。

人を煙に巻くような芸術家ではなく、
あくまでデザイナーだというシド・ミード先生

精密機械みたいな絵を描く先生ですが、
「自分には才能がないのでは・・・」 と悩む時もあるそうです。

制作費の都合といったビジネス面の話、大金の支払いが消えた話、
自分のデザインは庶民に消費されるものだと、理解している立場からの話など
今までの良い体験、悪い体験が披露されていて共感できる。

私は、独創的でありつつも
分かりやすいものを作りたい

注意して観ないと見落としそうなところまで表現に加える。

"精巧に描く"とは
周囲を記憶にとどめることだ

世界を観察し、再現することにディテールに魂を宿す

"緻密さ"とは
再現することだ

『トロン』のスティーブン・リスバーガー監督のシド・ミード先生に対する印象。
(続編のトロン2 『TR2N』も公開されるとか! ネットで映像流出中!)

シド・ミードは、創作物の過程のために生きているという。

"創作"とは
創造力という病気の症状なんだ

自宅でパーティーを開いても、パーティーそっちのけで
仕事に没頭する先生。
この領域まで踏み込まないと、ここまで到達できないんだな、と。

未来に強い関心を持つということは、
今、自分が取り組んでいることが、
後々まで影響を与えるものだと 信じることだ

シド・ミード

2009年6月 7日

地球が静止する日

地球が静止する日 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

おっと、ビックリ

期待せずに観るとイイ、とか
鑑賞前に期待値を下げて、とか
暇で暇で死にそうな人向け・・・、とか

そんなレベルじゃないと思った。

  • 兵器シーンの少なさ
  • アクションシーンの無さ
  • 人間ドラマの寒々しさ

もし、劇場に観に行ってたら、同伴者とケンカになってた。

もちろん、物語の解釈の違いをめぐって、
とか、そんな理由じゃなくて・・・

2009年3月11日

イーグル・アイ

横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 イーグル・アイ 未来地図好き
集まれ!

未来地図って言ってもドリカムの曲名を
差しているのではなく、
近未来のコンピュータが描く、3DCGなマップってコトね。

劇場公開の時点からイーグルを鷹(タカ)と勘違い。
攻殻機動隊のサイトーが装備している"タカの目"を
パクった映画かと思ってた。
鷹はホークでしたね。 鷲(ワシ)がイーグル。

本作は、士郎正宗先生や押井守監督の作品群と、
松本零士さんの世界観を合成した感じ。 と言うと褒め過ぎ。

単に、「エネミー・オブ・アメリカ」 「マイノリティ・リポート」 「マトリックス」を
ごった煮にしただけだ。

話の繋がりなんて、どーでもイイ。
ハッキングの描写や、未来軍事的な地図のCG表現なんかが
好きなんだよ俺は! って方は興奮間違いなしです。

"イーグル・アイ"は、銀河鉄道999に出てくる、
とある惑星の話に似ているような・・・

松本さん、訴えるチャンスですよ!

途中から登場する人物の説明が無いので(未公開シーンに収録)
突発感がありまくり。

カーチェイスのシーンは実車と実写を使っただけに、
ド派手だったけど、ここを削ってもよかったかも。

一番の問題点は、物語を無理矢理繋げている小話が多いこと、
膨大な力を持っているのに、「なぜそのアイテムを、そこに準備するのか?」
という疑問が数々持ちあがる。

必要性も無ければ、
必然性も薄いストーリー

映画なんだから、ご都合主義上等だぜ!
って方には、観ることをおススメ。

ネタバレ注意の妄想映画 脚本教室

"イーグル・アイ"を単純なコンピューターとするのではなくて、
偶然発生した生命体にしてみるとか。

  • "イーグル・アイ"の実験機=正義の味方
  • "イーグル・アイ"の後継機=悪者

とゆーような対立構図にして、2つを戦わせてみてもいいかも。
実験機は"良心"が発生してしまったから暴走扱いにして、
破棄される流れで、後継機は冷酷なマシンタイプ。 とか。

2008年10月15日

紀元前1万年

紀元前1万年 マンモスと
最後のアレ

途中までは、紀元前1万年という設定じゃなくても
イイんじゃないの?

と思っていたけど、さらわれた人々が行き着く先を観て、納得。
テンション上がる。 (くれぐれも、最後だけね・・・)

合成がバレてしまうカットもあるけれど、背景はキレイ。

2008年5月 5日

クローバーフィールド

clover_field.jpg

ゲームのバイオハザードから着想を得たのかと
思ったら、原宿のキディラインドに置いてある
有名なフィギュアがアイデアの基らしい。

大盛りポップコーンと相成って
すっげぇ映像酔い

ダイでハードなおっさんが、悪者をぶっとばしたり、
トムdeクルーズなパパが、殺人トライポッドを爆破したりする
アクション映画ではないので、小さなお子さんや、三半規管のバランスに
自信の無い方が観たら、ゲボしちゃうかも・・・

手持ちカメラ風なので、それがやっぱり
単調になってしまうなー、と感じつつ。

主力の激突は、アメリカ軍vs敵なんだけど、
主人公達の外側で作戦が行われている感じが
よく表現されていた。

疎外感の演出が上手いなぁ

戦闘機からの爆撃や、戦車からの砲撃の
音だけしか聞こえない。とか

実際、手持ちのカメラでドキュメント撮影したら
あんな様子なんだろーな

今から観る人がいたら・・・
ラストシーンをじっくり注意しておくと、イイものが発見できるかもヨ

2008年3月18日

ジャンパー

jumper.jpg

『ボーン・アイデンティティー』や『Mr.&Mrs. スミス』の
監督ってことで、息をつく暇が無いほどの加速力

ヘイデン・クリステンセンとサミュエル・L・ジャクソンが
敵と見方に分かれている構図は、スターウォーズと一緒。

ジャンパーのスピード感が映像として表現されていたので
期待以上に楽しめました。
瞬間移動の能力を身に付けた人間が
真っ先にしそうなコトが描写されている点も好感度大

中でも気になった俳優は、ジェイミー・ベル
(彼は、『父親たちの星条旗』にも出演してたんだね・・・)

ジェイミーが演じるキャラの、ひねくれた性格や
ニヒリズム的な表情に痺れた。

あきらかに続編(3あたりまで出そう)を作るつもりな展開
ココは敢えて、この流れに乗っていこうと思う