2010年7月31日
2010年6月27日
2010年6月26日
2010年6月12日
2010年6月 5日
2010年5月23日
フロスト×ニクソン
予告編に騙された!
フロスト、頭がイイのか? マヌケなのか?
どっちつかずのまま進行するので、
観ていて不安定だった。
栄光の舞台から引き摺り降ろされる気持ち、
ショービズ (ショービジネス)の世界でシノギを削る雰囲気は
描かれているが、『アポロ13』の監督 (ロン・ハワード)とは思えない程
緊張感が無い。
ウォーターゲート事件、リチャード・ニクソン元大統領、
人気司会者デヴィッド・フロストのコトを詳しく知っていれば
楽しめたのかもしれない・・・
2010年5月16日
2010年5月 9日
2010年5月 8日
2010年4月18日
モーガン・スパーロックの30デイズ VOL.1
最低賃金と
アンチエイジング
『スーパーサイズミー』のモーガン・スパーロックが監督をする
ドキュメンタリー。
- 1話目は、最低賃金で1ヶ月間労働して生活
- 2話目は、男性のアンチエイジング (モーガン・スパーロックが主演ではない)
最低賃金での労働や生活環境は、未来の日本を考えさせられる。
- 『モーガン・スパーロックの30デイズ VOL.2』
- クリスチャンがイスラムコミュニティで生活
- ゲイと一緒に生活
- 『モーガン・スパーロックの30デイズ VOL.3』
- 大量消費生活を送っている男女が、エコ村で生活
- 母親が酒浸りで30日
- 『モーガン・スパーロックの30デイズ 第2シリーズ Vol.1 』
- 刑務所で30日
- 非合法移民を許さないボランティアが、不法移民と一緒に生活
- 『モーガン・スパーロックの30デイズ 第2シリーズ Vol.2』
- 企業のアウトソーシングで職を失ったアメリカ人男性が、
インドでアウトソーシングの職に就く - 中絶賛成の女性が、中絶反対グループの中で生活
- 企業のアウトソーシングで職を失ったアメリカ人男性が、
- 『モーガン・スパーロックの30デイズ 第2シリーズ Vol.3』
- 無神論者が、キリスト教信者の家族と暮らす
- 心理療法、代替医療に懐疑的な男性が、
奇抜な療法を試す、ニューエイジ生活
2008年11月27日
2008年11月25日
シリアナ
いろんな横槍
石油利権をめぐるゴタゴタ。
中東、アメリカ、中国、そしてCIA・・・
情緒的なカットが間延びしていたのが気になる。
もっとハリウッドよりなアクション要素を多めにしてもイイと思った。
娯楽作品としてのバランスはアレだけど、実際にありそうな話。
同じ時間を消費するなら
元となった『CIAは何をしていた?』を読んだ方が楽しめそう。
2008年11月23日
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生
魂を撮る写真家
被写体の"何か"を写真や映像に投影、
予算を考慮しない、ロックなフォトグラファー、
アニー・リーボヴィッツ。
フィルムを交換する動作に一切の無駄がなく、
行動派で力強い女性という印象を受けた。
ローリングストーン誌からヴォーグまで、
幅広いポートレートを撮影していて、映像に出てくるだけで、ざっとこんな感じ。
ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット ウーピー・ゴールドバーグ ビル・ゲイツ
R2-D2 ジョン・レノン ボブ・ディラン ロッド・スチュアート ジミ・ヘンドリックス
ミック・ジャガー キース・リチャーズ パティ・スミス アンディ・ウォーホル 等々
ブッシュと、マイケル・ムーアを対比する写真は見物。
準備万端なんて、奇跡よ
と言いつつも、最大限の準備をする、アニー・リーボヴィッツ。
特に人物を撮影している人には、役に立つドキュメンタリーだと思う。
一見、何でもない物が意義深いことも学んだわ。
人物や記事について、現場に着く前に
決めつけるのは嫌いなの
最高の写真を撮るには、
その被写体に入り込む必要がある。
その場の一部になるの。
高潮した一瞬を切り取るものなの。
写真家にできるコト、できないコト、を自覚する。
"瞬間を切り取るだけ"と知るのも、すがすがしいわ
伝説的な雑誌編集者の先輩から得た機会を逃したり。
大きなチャンスを貰ったのに、
意味のある写真を撮れたかもしれないのに、
高い次元の写真を撮れたのにチャンスを無駄にした。
紆余曲折の経験から、反省し、学び取ったもの。
自分の気持ち次第で、意味のある写真が撮れるんだとね。
風景を撮影する場合、その風景の中に入り込めるのだろうか・・・
2008年10月11日
ファーストフード・ネイション
外食産業のカラクリを勘繰る
感染パテ(バーガーの肉の部分)を追いながら、
食の安全、環境問題、外国人労働者、
大企業の隠蔽工作を浮き彫りにする。
原作は、『ファストフードが世界を食いつくす』
監督が『スクール・オブ・ロック』のリチャード・リンクレイターだからって
騙されちゃいけない。イイ意味で期待を裏切られる作品。
完全ドキュメンタリーでいけば良かったのにと思えるほどの牛の屠殺シーン。
人間が食物連鎖の頂点を名乗るのならば、
その現場で働いてくれている人々がいるからこそだと感謝しながら観てゆきたい。
瓶に入った薬品の数々、大腸菌混入のバーガー、
低練度の従業員が繰り出す唾入りバーガー、
悪臭が立ちこめる工場の描写はあるものの、
工場周辺のサイドストーリー、人間模様に時間を割きすぎて、
メッセージ性が薄まってしまったのは、もったいない。
2008年9月30日
2008年9月29日
ダーウィンの悪夢
その食材どこでどうやって
捕れたの?
アフリカのタンザニア、ヴィクトリア湖で外来種の
巨大肉食魚「ナイルパーチ」が放流された。
「ナイルパーチ」によって儲かった人、とばっちりを食った人、
幸せになった人、不幸になった人。
タンザニアで発生している問題が全て「ナイルパーチ」のせいだとは、
言い切れないのだが、この映画の視点は偏っている。
昔、フィリピンにナタデココ御殿が建ったりして、
現地の人々を、日本の一過性ブームが翻弄した模様が思い出される。
映像通りに、グローバリゼーション=悪魔かどうかは、各々の立場次第。
切り身として世界中に輸出されているようで、
主にヨーロッパと日本が送り先。
日本では、「スズキ」「白スズキ」の名で販売され、
レストランや給食、お弁当、場合によってはファーストフードなどで
お目にかかれそう。(悪質な回転寿司ではスズキの代用にされているとか・・・)
ダイヤなどの装飾品から、身の回りの生活雑貨、
自分が食しているモノが、どんな環境で作られ、地元にどんな影響があり、
どういう手段で手元の届くのか、商売と物流のメリット、デメリットを
意識するいい機会です。
2008年6月10日
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
同名のノンフィクション小説を原作とした物語
フィリップ・シーモア・ホフマンの
喜怒哀楽が激しく
狂ったようなキャラに見せかけて・・・
いや見せかけてないけど、
実はクレバーなところとか、
そのギャップが好きだ。
予告を観た時、「世界情勢には、まったく関心のないドジな議員が、
気付いたらうっかり世界を変えてた!
でも、平和になったから、めでたしめでたし!」
みたいなコメディ色濃いめの内容かと思った。
ところが、全然そんなことはない、社会派映画。
ソビエト連邦がアフガニスタンに侵攻した際
アメリカ、CIAがアフガン側を支援して、結局は代理戦争に
突入するのですが、この武器供給、軍事支援、戦闘訓練が
後々どういう一大事を引き起こすかというと・・・
近年の世界的事件と、アフガン侵攻がどう繋がっているのか、
1979年まで遡って歴史の皮肉を把握しておくと、
作品の深みを味わえます。
中国の故事成語、「人間万事 塞翁が馬」の意味を
知っていると、映画のラスト近くでの言葉の掛け合いの意味が
スッと頭に入ってきて、よりお得。
笑いの要素はあるが、コメディではなく、
希望的観測や、単なるイイ話では終わらない。
はたして行動して良かったのか? 悪かったのか?
後悔しているのか? 仕方がなかったのか? あと少しだったのではないか?
目の前の問題を解決してゆくうちに、
未来から観測したら、とんでもないコトをしでかして
いるのではないか?
普段の生活や仕事でも、予測できない未来を
少しでも意識して、自分の詰めの甘さを見過ごさない。
そんなコトを考えさせられました。
最後の一言で、この映画はビシっと締まります。
そして、映画が終わっても、現実世界は続く・・・
2008年5月13日










