2010年3月 5日

すごい!ホメ方

すごい!ホメ方 内藤誼人 表紙画像

長所変換術

職場で、家庭で、恋愛で・・・
相手を思うままに操る悪魔の心理術

著者は、お手軽心理学の著書が多数ある、内藤誼人さん。

疑り深いタイプや、美人、権威好き、プライドが高い、
といった、敷居の高い人種に対する手練手管の
実践ホメ・テクニック

相手や自分の弱点を無理矢理にでも、長所に変換しておきたい。

2010年1月15日

マンガでわかる恋愛心理学

マンガでわかる恋愛心理学 ポーポー・ポロダクション 表紙画像

浮気と嘘の
見抜き方

著者は、ポーポー・ポロダクション

サイエンス・アイ新書からは、他の著者で、
かなりマニアックなジャンルの基礎本が、多数出版されているので、
書店で見かけた方も多いハズ。

本書は、マンガの流れの中で、分かりやすく、出会い、デート、結婚、
夫婦関係・・・、浮気や嘘の見抜かれ方まで
丁寧に解説されている。

怖い人にとっては、余計な知識であり。
役立つ人には、かなりメリット (デメリット?)をもたらす内容。

2009年12月 7日

「いい人に見られたい」症候群

「いい人に見られたい」症候群 根本橘夫 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

封印した自分を
解放する

著者は、自我心理学の書籍を数冊執筆している
根本橘夫 (ねもと きつお)さん。

様々な心理学者の研究成果を引き合いに出しているが、
逆に言うと、著者の経験談や考えの部分が少ない。
読み物としては興味を惹く、といった程度。

自分を認め、現実社会で揉まれることを解決法とするが、
言葉だけで簡単に変われる程、甘くはない

期待されている自分像を演じているうちに、
本当の自分を見失っているかもしれない。

他人の思惑や、誰かの期待に踊らされないように防ぎつつ、
自分の実体を取り戻すための手順書であり、
自分自身の証明書を発行するための書籍。

偽りの自分を生きるメリットもあれば、デメリットもある。
本書は後者に重点を置いた内容である。

ひとりの男子大学生の言葉は、誰にでもあてはまる。

僕の誠実さや優しさは、
邪悪さをカモフラージュする隠れ蓑です。

心と身体が乖離してしまった人々、
それぞれの苦しみ、そのケーススタディを紹介し、
本当の自分と、偽りの自分、その分裂した感覚の修復方法まで解説

  1. 養育者 (主に母親)からの安定した愛着
  2. 「自分で」「自分が」という意志の欠落
  3. 拮抗禁止令の束縛

度が過ぎるとわがままに、
一人っ子や、お金持ちの親に甘やかされて育った子に多いような気がする。

法律を含め、ルールに縛られすぎないコトも大事

言葉とは感情の代理物であり、
衝動的行動の代理物です。

基本的な欲求は満たされないと、
その欲求への過度の執着が生じるという
性質があります。

どこかで読んで知っているかもしれないが、
自分の根本的欲求を分析するやり方

  • 性格のルーツ調べ (性格形成に影響を与えた他者の相関図)
  • 価値分析 (本当にヤリたいことを書き出す)

自分を生きるための、
そして、感覚と感情を信頼するための一冊

2009年11月25日

嫉妬の力で世界は動く

嫉妬の力で世界は動く ジョゼフ・エプスタイン 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

嫉妬は簡単に
剥がせない

七つの大罪をテーマに扱っている。
洋書ではシリーズ化されているようなことが
冒頭に記載されていたが、日本語訳ではどうなるのか?

  1. 傲慢
  2. 嫉妬 『嫉妬の力で世界は動く』
  3. 憤怒
  4. 怠惰 『怠惰を手に入れる方法』
  5. 強欲
  6. 暴食
  7. 色欲

今回の著者は、ジョゼフ・エプスタインさん。 翻訳は、屋代通子さん。

どうやればラクに、そして簡単に、嫉妬から逃げ切れるか?
一番知りたいコトは書かれていない

2009年6月19日

第1感

第1感 マルコム・グラッドウェル 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

長考したから
良い選択だとは
限らない

  • タイトル:第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
  • 著者:マルコム・グラッドウェル

第一印象や、ひらめきの凄さを知る読みものであって、
第1感と呼ばれるものを、鍛える本ではない。

期待している、「素早く無駄のない思考法」
上達させる方法は断定されていないが、無理にまとめると、こんな具合。

  1. 対応する分野の経験を積む
  2. 無意識の扉を、ちょっとだけ開いてみる
  3. 言語化しようとしない
  4. ゆったりとした時間を確保する (落ち着く)
  5. 自分の心拍数を把握する

判断のプロセスに組み入れて、気付くこと。

新しい出来事(人やモノ、場所)に遭遇した時は、
最初に頭に浮かんだ言葉や、イメージ、感覚を
書き留めておく習性を身に付けるべきである。

何かを判断したり、好みのモノが目の前に現れた時、
下記のことも留意しておく。

  • 人は飽きるのではなく"元に戻る"
  • 説明できないことを、無理に説明しようとする弊害

目の前に広がる、膨大な情報とどう向き合うか?

P.142
余計な情報はただ
無用なだけでなく、有害でもある。

後半は、心拍数の変動や、時間が少ない場合、
人間の判断にどのような影響が出るのか、サラっと学べる。

戦争の経験値や、戦略シミュレーターの話は、
混乱しているビジネスや商売の現場でも活かせるだろう。

また、消費者が味覚や、製品パッケージ、売れる音楽を判断する時の
具体例が出てくるので、マーケティングが好きな方にもオススメだ。

2008年12月18日

超恋愛論

超恋愛論 恋愛と社会
足下の泥沼

恋愛ベタと思われる吉本隆明さんが語る男女の距離感。
統計や科学的な検証ではなく、ひとつの経験から来ている話
なので、タイトルにウッカリ“超”を付けてしまったのは、
誰かがハリキリ過ぎたからだろう。

「理想の恋愛」を「理想の結婚生活」に
着地させる際に失敗するコトとは?

お互いに無理強いした役割を分担したり、
演じないカタチが理想の結婚と言いますが・・・

男女ともに、自己実現を諦めないで
恋愛や結婚は進行できるのか?
男の勝手な考えと、女の高き理想に終止符はあるのか?

  • 自分たちの子供に対する“負い目”
  • まとまった時間
  • 結婚と法律と宗教と国家
  • 事実に膜を張る文章と、めくる書き方

それ以外には、作家が持つ恋愛観を推測しているので
下記の方々に興味があれば。

  • 北村透谷
  • 国木田独歩
  • 夏目漱石
  • 芥川龍之介
  • 小林秀雄
  • 中原中也
  • 森鴎外
  • 島尾敏雄
  • 島崎藤村

本書は、男性にとっては不利な内容が書いてあります。
こんな理論武装をされたら堪ったモンじゃない。

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2008年12月14日

Associe ビジネス心理術

アソシエ ビジネス心理術 めったに起きない
出来事は
想像以上に
起こりにくい

行動心理学の入門書として最適な、アソシエの特集

あなたも私も、他の動物よりは賢い。と、思っている。

イルカや犬に向かって
「我々は人間なんだぞ!」
と、叫びたい気持ちを抑え、日々生活しているハズだ。

残念ながら、憧れの賢人は重さ約1.3kgの脳みそに
標準装備されておらず、その大半が合理的に(そして理想的に) 稼働していない。

人生の表舞台に“なかなか姿をみせない賢者”
としての自分が、愚者としての自分を眺めた時、
毎日バカげた行為ばかりをしている姿をみて、ドキドキ
ハラハラしていることだろう。

得をしている時と、損をしている時では
人間が下す判断に偏りが出る。

時には確率という数値を過大評価して怯えたり、
過小評価して突進したり。

行動経済学を商売人として活かすと
新たなビジネスチャンスに気づいたり、
今の仕事を改善できるかもしれない。

  • 選択肢(数)の調整 多すぎず少なすぎず
  • 損している時は大胆になることを知る
  • 失うショックを与えない
  • 松竹梅の価格帯を意識する
  • 変化を嫌う、保有効果を考える
  • ピークエンド効果を活用する

くだんの賢者には、いつ会えるんだろうか。
もしかしたら、自分がこの世から去った直後、
「死んで正解だったよ・・・」
と、わざわざ言いに来てくれるのかもしれない。

映画監督、阪本順治さんへのインタビュー
撮影中には覚悟と“立ち位置”を確認しているという。

P.127
映画は観衆に対して、1つの事件を起こす作業です。

その一方で、『闇の子供たち』という映画を、
自分で脚本を書いて監督したことで、
背負わなければならないこともある。

自分を安全な場所に置いて
人を断罪するというのは、やってはいけないこと
だと思っているから

日常生活で、何かを覚悟し続けるのは大変だが、
自分がどの立ち位置にいるのか、意識することは可能だ。

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2008年10月 7日

感情暴走社会

感情暴走社会 「心のムラ」と上手につきあう 感情と認知の
コントロール

些細なコトで怒ったり、自分のコトを自ら「器が小さい」と
言う分には全然構わないけれど、
人から言われるとカッとなるくらい器が小さい、
と自己認識している方向け。

キレやすい頭について、行動心理学の専門家と
いわれる和田秀樹氏が語る。

感情、衝動を制御して、突発的な暴走を抑えるテク。
怒り、嫉妬、感情のムラを表に出さない。
暴発させない、溜め込まない。
○○は心の調子を崩す?

ゆとり教育の"競争させない罪"を皮切りに、若者、中高年、高齢者と、
各世代ごとに異なる、キレる理由についても探る。(大まかな世代分けをすると以下)

  • 10~20代 競争なし、ゆとり教育
  • 30~40代 お客様体質、モンスターペアレント
  • 50~60代以上 セロトニン不足、周囲が年寄りを立てない

顧客の親身にならないと、食っていけなくなってきている時代。
著者が語る「感情労働化」
の先にあるものは、いったいどんな現象か?
「感情労働化社会」という概念が的を射ていて面白い。

気付かぬうちに、「注意と感情の悪循環」にハマっている
っていったいどういうこと?

強引に行動し、"良い依存"
に持っていくスキルは必須だと思われる。

P.40
カッとなったり、怒った時は。
「感情の強いテンションはずっと続かない」という法則を理解して、
怒りを思い出さず、頭を使うような別作業に取りかかる。

P.42
誰かに対して怒りを感じたときに、
その人のことを考え続けると
なかなか怒りの感情は収まらない。

しかし、別のことに取り組んで、「気づいたら時間が経っていた」
という状況を作り出すと、「そういえば、さっき怒っていたんだ。
忘れてた」というように、
怒りの感情もどこかへ消えてしまうことが多い。

不安への対処も同じ。

P.44
つまり、自分の注意をどこに向けるかによって、
感情は変化するということである。

感情そのものや、感情の
原因となっているものから目を離し
別のことに目を向けることが、
感情をコントロールすることにつながっていく。

自分自身や部下のモチベーションを上げる時に注意すること。

P.62
賞罰を付けるときに重要なことは、
結果ではなく、自分の行動に対して
賞罰を付けることである。

「行動目標」を達成できたら、結果が出ていなくても
賞を与えないといけない。

物事を決めつけず、複眼的に観る。
「複眼思考」を身に付けて、頑固になったりしない。

DTR(非適応的な思考の記録)を活用したり、
以下のリストから、認知の歪みを発見する。

P.82

  1. 二分割思考
  2. 過度の一般化
  3. 選択的抽出
  4. 肯定的な側面の否定
  5. 読心(どくしん)
  6. 占い
  7. 破局視
  8. 縮小視
  9. 情緒的理由付け
  10. 「~すべき」という言い方
  11. レッテル貼り
  12. 自己関連づけ

P.110
セロトニンを補給するために、
バランス良くお肉を食べてアミノ酸とコレステロールを吸収。
イライラを無くす。お肉を目の敵にしないってのは、イイですね。

さて、負の感情が発生して、ダークサイドに落ちそうになったら
コフート学派の理論を呼び起こす。

P.145

  1. 自分が上だと考える
  2. 自分を認めてくれる人を持つ
  3. 怒りを毒と考えてみる

ウッカリやっちゃいそうな、謙遜の罠。

P.188
日本社会の処世術として、他人に対して
「私なんて全然ダメですよ」と言うのは上手い方法だと思うが、
自分に対してまで「私なんて全然ダメ」と
思い込ませる必要はない

九回裏、ロスタイム
どんな逆転劇が待っているのか、誰にも予測できない。

P.208
一時点での成功、失敗は、
人生全体にはあまり大きな影響がないということだ。

老人相手の臨床をやっていると、特にそのことがよくわかる。
大手企業の社長をやっていた人や高級官僚をしていた人たちでも、
寂しい晩年を送っている人がいる一方で、
名もない普通のサラリーマンだった人が、
80歳、90歳になってから、千客万来で楽しそうにしていることもある。

己の心と上手に付き合って、最後まで勝負を投げ出したり、
悲観することのないよう、コツコツと積み上げていきましょう。

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2008年10月 3日

BRUTUS 釣りはともだち

BRUTUS 釣りはともだち 餌は?
何にする?

ブルータスの釣り特集。ベイト(餌)、ルアー、フライ。
目的は同じだが、よく観てみると釣り人同士仲違い。
魚を釣り上げる手段が違えば、思想も違う。

三者対談でも、お互いの良い部分をガッチリ主張していて微笑ましい。

John Johnに来る釣り人のお客さんから聞いた話、
「あんなモン、餌付けりゃ誰でも釣れる・・・」
と、やっぱり仲が悪いらしい。

餌無しで魚を釣る気概を、オネェちゃんを口説くコトに例えて
「金があれば、誰でもチヤホヤしてくれるんだよっ!」
の台詞に、なるほどねー、なんつって盛り上がってました。

さて、人生という広い海を前にして。あなたは、
どんな餌を付けて勝負する?

2008年9月21日

本当はすごい私

本当はすごい私 奴隷として
有能なヤツが
「現代型奴隷制度」
から脱出する場合

本書内の権威名や採用、導入(されたとされる)実績は胡散臭いので無視。
辻褄が合わない箇所や、「何いってんだ?」って部分も
信じ込まないで読み飛ばすのが大人の読書法。

ゴールの設定を軌道修正して、変えながら突き進む考え方は面白い。

これ以上、他人を儲けさせてどうする?

P.28
「ウォント・トゥ(want to)」で
ゴールを設定
してください。
万が一、あなたがいま「want to」ではなく
「have to」の仕事をしていて、
その延長線上でしかゴールを設定できないようなら、私は、
「いますぐ、仕事を変えなさい」と進言したいくらいです。

なぜなら、「have to」の仕事というのは、明らかに
他者からやらされているものだからです。
そんなふうでは、最高の自分を見つける第一歩からつまずいてしまいます。
いくら努力をしても、つらくみじめな奴隷の道
を歩むしかなくなるでしょう。

今の自分の目的を疑う。ホントにそれイイの?

P.33
構造的阻害要因がないということは「現状の枠のなかで考えた夢」、
つまり、他人にあらかじめ与えられた系の中で考えた夢であることを示しています。
つまり、「奴隷の夢」である可能性が高い、ということです。

「3つの物差し」を捨てる勇気。
ドリームキラーとかいうと、マルチ商法やネズミ講に出てくる常套句だけど、
ここはひとつ読み進めてみよう。

P.39
1つ目の物差しは、「周囲にいる他人―ドリームキラー」たちです。

「同期のアイツに比べると俺は仕事ができないから、成果があがらないなあ」

「残業や休日出勤もモノともせずに張り切るあの人に比べて、
僕みたいな頑張りがきかないひ弱な人間はダメだなあ」

「才色兼備の彼女に比べて、私は平凡な女だから、
どうせ大したことはできないわ」

「一流大学を出てもいないし、金持ちのボンボンでもない自分なんて、
世の中に多くを望めないよ」

あなたは、そんなふうに考え、「不幸な自分」を起点にして
ゴールを設定しようとしていませんか?

日本人はとくに“ランク付け”が好きだから、未だに職業に貴賎をつけて、
人を品定めする傾向があります。そんな「物差し」はいますぐ捨てて、
「自分は自分。他人と比べることほどナンセンスなものはない」と
認識しなくてはいけません。
それが、「ドリームキラーたちを撃退する」方法でもあります。

自分の価値というものは、出身大学や勤務している会社のブランド・職種、
稼ぎ、容貌、血筋などとは関係なく、何をゴールにして生きるか、
その志にあります

             (~中略~)

「自分を少しでも良く見せたい」という視点が入っているようなら、
それはバツ。「不幸の物差し」にしかなりません。

最大のドリームキラーは身近にいます。
何かしようとすると、「あなたにはできない」「あなたには無理」などと
言う人が周囲にいませんか。
こういう人たちの言うことは、たとえそれが両親や担任の先生であったとしても、
一切聞いてはいけません

P.42
2つ目の物差しは「社会の価値観」です。

ビジネスマンの多くがそれぞれ、経済的競争の枠のなかで、
自分一人の夢を実現するために他者を洗脳しながら
頂点を目指す。そしてそのための技術を介入的心理操作を教えるセミナーなどに
行って学ぶ。そういう、「洗脳サバイバル戦争」が起きるのです。

P.43
3つ目の物差しは、「仮想の自分」です。
「仮想の自分」とはたとえば、

  • 「もし、一流大学を卒業していたら、エリートになれたのに」
  • 「もし、金持ちの子に生まれていたら、親に立派な家を買ってもらえたのに」
  • 「もし、もうちょっと美人なら、玉の輿に乗れたのに」
  • 「もし、就職しなければ、好きな道を究めることができたのに」
  • 「もし、早まって結婚しなければ、
    いまごろはバリバリのキャリアウーマンなのに」

といった具合に、いまの自分を自分で低く評価して、
そうなったのは過去や出自のせいだと恨んで、
「もし、別の道を歩んでいたら、こうなったであろう」
と予測される自分の姿のことです。

いつだって、「仮想の自分」は現在の自分より優れていて幸せなもの。

P.58
脳の居心地の悪さを逆手に取って、役になりきる。
「コンフォートゾーンに設定する」と著者が言っていることの内容。
「未来の自分がすでにその夢を実現していることを大前提にして、
結果として現在あるべき自分の姿を
リアルに想像する」ということ。

反省は、次に役立つかわからないという話。

P.113
ではなぜ、失敗という認識が起こるのでしょうか?
「もし、こうしていたら、失敗しなかったのに」などと、
「仮想的な世界」と「自分の現在」
をムリヤリ比べるからです。

繰り返しますが、「仮想の自分」という物差しを持つことは無意味です。
つねに現在の自分よりも上のことを想定すれば、
どんな行動だってつねに失敗に
なるではありませんか。
そういう生き方をする人は、永遠に成功しないと断言します。
何が起ころうと、現状がベストなのです。

「煩悩=私」を脇に置いてみる。

P.137
お釈迦様も「ほどほどに」と言っているように、
煩悩を自分でしっかりコントロールすることであり、
それが「止観」をする目的です。感覚的には、
煩悩をちょっと脇に置いて、内省する」
感じで取り組むとうまくいきます。

自分らしいゴールの設定。ゴールから現在を眺める。

P.151
あなたが見つけることになる「未来で真実のゴールに到達した、最高の自分」
に至る方法論については、想像がつかなくてもかまいません。
というより、想像がつかないのが普通で、想像できたとしたら、
逆に非常に危険なのです。

方法論は、未来から見て
ベストの状態にある現在の自分
を強く意識すること。

抽象思考は、仕事の現場や、実生活に活かしてこそ。
達観した場所で得たものを、目の前のエネルギーに変換する重要性で
本書は結ばれる。

2008年8月27日

anan 「男は顔で選ぶな!」

anan 「男は顔で選ぶな!」 男女ともに逸脱
してないか確認

「男は顔で選ぶな!」と警告しておきながら
表紙は岡田君という過激さ。

男性は、自分がナルシストになっていないか
チェックしつつ、女性は、P.55だけ読めばよし。

2008年8月10日

スティーブ・ジョブズ 神の交渉力

steve_jobs_kamino_koushou_ryoku.jpg ジョブズにだけ
使える魔法

著者は、スティーブ・ジョブズやパナソニックがらみの
書籍が多い、竹内一正さん。

ジョブズが繰り出す、強気の成功例と失敗例、熱意と感動を魅せるトーク術

プレゼンテーション時に意識するコト

肝は「シンクロ」(同調化)である。

一般用語、話の緩急、早口に注意、明瞭性に気を使う。

恩知らずといわれるジョブズの利点

企業がなにかを変えていこうとするとき、
意外に大きな障害になるのが、過去のしがらみだ。
「創業者同士が不仲だったから取引できない」とか
「昔、商売を横取りした相手とは提携できない」といった
次元で頓挫し、ビジネスチャンスをみすみす失ってしまう例が多すぎる。

ジョブズは、受けた恩に対して感謝などまったくしない。
日本的に言えば、恩知らずの人間だ。
だが、だからこそ、過去のしがらみによって判断が鈍ることがなかった。
目的達成のためには、たとえ毛嫌いしているビル・ゲイツとでも、
平気で手を結ぶことができたのである。

仲間に頼りすぎない

味方を信じすぎると打つ手が限られる

義理人情のせいで、一緒に沈む。

グローバルなビジネス戦争では、恩を恩とも思わない
冷徹さが要求される。
重大な局面では、なおさら「恩義があるから」という理由に
引きずられての判断ミスを、決しておかしてはならない。

「いい人」は結局は負けていく

強気で火種を創る

ジョブズのマネジメント手法は、まさに対極主義である。
仲よしごっこでは、世界を驚かすほどのすごいモノは創造できない。
互いの信じるものが激しくぶつかり、
バチバチと火花を散らした先に現れてくるのだ。

登用のジレンマ

信頼していた人間に裏切られるのはしばしばあることだ。
有能であるからこそ信頼し、スカウトするのだが、
有能であるがゆえに主導権をとられるわけだ。
かといって無能で無害な人間ばかりで固めては成長が望めない。

多くの船頭はいらない

会社を成功に導くには、「二人の船長」ではなく、
野球でいうエースピッチャーとキャッチャーという
「補完関係」が重要である。

ソニーでは、井深大が技術を考え、
盛田昭夫がそれを世界に広めていった。

松下電器では、神様・松下幸之助を支えた
大番頭・高橋荒太郎がいた。

ホンダで本田宗一郎が二輪車や自動車づくりに熱中できたのは、
藤沢武夫というすご腕の金庫番がいたからであった。

同じ領域を得意とする二人ではなく、
違った分野を得意とする者同士がタッグを組めば、
1+1=2以上のみごとな成果を生み出すことができるのだ。

自分の器を限定しない。

日常の仕事で、つい「専門外です」と
自分に限界線を引いてはいないだろうか。
線引きをしている限りは、仕事の質を高めることは難しい。
能力アップも起こらない。新しいチャンスも摘み取ってしまっている。
それではもったいない。

仲良し管理職はいらない。

すごいモノを生み出すには、現場の「ノー」を受け取らない
鬼軍曹的な管理職が必要である。

現場の「できないコール」に耳を傾けてしまう
やさしい管理職は不要だ。

常識の限界で立ち止まっている部下には、
背中を蹴り飛ばすことだ。

調査任せにしない。

本田宗一郎氏が「独創的な新製品をつくるヒントを得ようとしたら、
市場調査の効力はゼロとなる」と言っている。

大衆は創意を持たない批評家だ。
企業は、作家でなければならない。
自分で発想せず、大衆への市場調査に発想を求めたら、
企業は作家ではなくなる。

大衆が絶賛する商品とは、大衆がまったく気づかなかった
楽しみを提供する独創的なものだ。
市場調査に頼って商品開発を進めると、
「ちょっといいもの」で終わる

お金に振り回されるか、振り回すか。

お金は手段であって目的ではない。
お金は、自分の夢を実現するために使うものだ。
だが、凡人は「お金を貯める」という手段を、
目的と勘違いすることがしばしばだ。

負けてるときにも、突き進む。

負けが込んでいるときは、戦いの土俵から降りることも
現実的な選択だと、世間では教える。
傷口を広げないために「賢明な判断だ」と表現し、まわりも納得する。

だが、「あきらめない」という凡人にとっては
賢明と思えない判断にも、勝機はある。
最後の最後まで土俵から降りないとき、突然道が開ける。

ジョブズから学生たちへ向けたアドバイス

「興味を持った一つ一つのことに熱中していけば、
そのときは散らばっている点のような別々の存在が、
将来にはつながり合ってすばらしい一つの大きなものとなる」

ジョブズの判断力、その根幹

「人生で大きな決断を下す際にもっとも助けになったことは、
もうすぐ死ぬということを
頭に入れておいたことだ。

周囲の期待やプライド、または失敗や恥への恐怖は、
死を前にすると消え去り、本当に大事なことだけが残る。
自分の気持ちに従わない理由はない

思い通りにできるコト

「大金持ちでも貧乏人でも、白人でも黒人でも、
『三つのこと』しか人生にはない」
とは、ある哲学者の言葉だ。

一つ目はオギャーと生まれることだ。
二つ目は死ぬことである。

この二つは自分の思い通りにはならない。
だが、三つ目は自分の思い通りにできる。
それは、生まれて死んでいくまでの間を「生きる」ことだからだ。

だが、会社勤めをしていると、いつしか自分の人生が
他人の人生にすりかわっていることがある。

スタンフォード大学での名スピーチ

「君たち、人生の時間は限られている。
他人の人生を生きてこの限られた時間を無駄にしてはいけない。

世間の常識などという罠にはまってはならないよ。
他人の意見という雑音に、自分自身の内なる声
かき消されないようにすることが重要だ。

そしてもっとも重要なことは、
自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。
心と直感は本当になりたい自分を知っている。
それ以外のものなんてのは二のつぎだ」

2008年8月 2日

相手を1分で動かす心理学

aite_wo_1pun_de_ugokasu_sinnrigaku.jpg 人と良い関係を
築きたい

動かさなきゃいけない人々が大勢いたので、つい手に取った。

「この洋服、変じゃない?」、「髪切ったんだけど、似合ってる?」
と聞かれて、正直に答えてしまう方向け。

みんながいる場所で、誰かがアドバイスを求めてきた。
しかし、「本音」を口にしたら、その場が凍りつきそうだ。というとき。

たとえば、オーダーメードのスーツを買ったばかりの同僚。
「このスーツ、どうかな?」と聞かれたら、正直に答える必要はない。
相手はあなたに意見を求めているわけではないからだ。

「格好がいい」と褒めてもらいたいか、センスがいいことを認めてもらいたい
のである。本当に意見を求めるつもりなら、
買う前に生地の見本をもってくるだろう。
事後のこと、つまり、今さらどうにもならないことについて
意見を求められたら、とにかく「褒める」こと。
これこそ、相手が本当に求めているものだからだ。

言葉ひとつで命を落とす。

本書は、私たちが日々の生活や人生の中でめぐりあう
「人間関係」の「重要な局面」に焦点を当てている。

「重要な局面」というのは、「些細な言葉ひとつで、
“得られるパイの大きさ”が違ってくる
ような場面」のことだ。

決定を下すときの動機3つ。

  • A. 気持ちがよいから
  • B. それによって、自分がよく見えるから
  • C. よい行いあるいは正しい行いだから

怒り、悲しみ、嫉妬、憎しみ、無力感などの感情は
自尊心や主体感覚に集約される。

人は誰かの行為によって、自分でコントロール力や権限を
奪われてしまうと、多少なりともムカッとくる。

しかし、自尊心が低い人は、日頃から、
自分には人生をコントロールする力がないと思っている。
だから、誰かがやってきて、ごくわずかしかない
主体性や権限に加え、彼らのコントロール感覚までを
取り上げようとすると、「ふざけるな、それは私のものだ」
と反発し、すぐつっかかったり、キレたり、暴言を吐いたりするのだ。

自分で人生をコントロールできていると感じている人は、
自尊心があるので、怒りをあらわにすることはない。
自尊心が高ければ、思いどおりにならないことがあっても、
そうそう腹が立たなくなるからだ。

さらに、「自尊心のない人は、自分を心から愛せない」と前述したが、
彼らは、「自分を愛せないがゆえ、人から尊敬や愛情を与えて
もらおうとする」のだ。そうやって、必死に自尊心を高めようとする。

自尊心の低い人は神経過敏で傷つきやすいのだが、
それは「他者からどう思われているか」によって
自己評価がころころ変わってしまうためだ。

自尊心が高ければ、「人からどう言われようと、自分は自分」
と思えるので、ちょっとしたことでは傷つかずにすむ。
皮肉なことに、自尊心の低い人は、人から尊敬されようとして、
自慢話をしたり、偉そうな態度をとったりする。
また、すぐに人の噂話や批評をしたり、相手を振り回したりする。

しかし、人を悪く言う人や、周りから認めてもらおうと必死な人を、
誰も尊敬しないし、むしろ見くびられるばかりで、
なおのこと自己嫌悪に陥るはめになる。

誰とでもうまく関係を築くポイント

あらゆる状況において、まず
相手に主体性をもたせてあげることだ。
心が傷つくと人は守りの姿勢に入るが、
怒ると自我が高められ、失われていた自己やコントロール力が
戻る感じがする。しかし、それは単に自分の「脆弱さ」に対する
防衛機能が働いているだけにすぎない。
そのため、怒ったところで真の満足感は得られることはない。

「難しい人」というのは、なかなか他者を許すことができないし、
不当な扱いを受けると「防御態勢」をとる。
それは、自分自身を相手に差し出すのが怖いからだ。
人を信頼する、尊敬する、許す、というのは、
自分の心の中をさらし、相手に惜しみなく分け与えることだ。
したがって、相手に「与える」となけなしの自尊心まで奪われた気がしてしまう。

そこで、心理術の基本は、相手が自由と主体性を手に入れ、
「自尊心の蓄え」を増強できるようにとり計らうことだ。

第三者経由で「好意の互恵性」を伝えたり、
謙遜しつつ、褒めてから頼み事をしてみたりしているうちに、
人の提案をやんわり却下したい時は

  1. 相手の案の「素晴らしいところ」を二つあげる
  2. しかし、やはり「自分のやり方のほうがいい理由」を一つあげる
  3. 相手のおかげで、別のいいアイデアが出せたと感謝する
  4. 次回、他の案件で相手の意見を求める

批判を真に受けない。

相手があなたに失礼なことを言うのは、
尊敬されたいからだ。

意見を受け入れてもらって、自己満足したいのである。
否定的な批判をすることで、その欲求を満たそうとしているのだ。
そういう人間にとって、他人を落ち込ませるのが自信を得る一番の近道だ。
しかし、それは錯覚にすぎない。

気分を害さずに意見を通す。

その人の問題としてではなく、「自分の問題」にする。
まず相手の「そのやり方」に感心していることを告げ、
そのあとで、「ちょっと思いついた」、あるいは「気が変わった」ので、
相手に違うやり方を試してほしいと伝えるだけで、
相手は見違えるように変わる!

相手の対応が変化する魔法

正しいか正しくないかを問題にするのではなく、
単に相手に「お願い」をしてみる。

       (~中略~)

これなら、相手も何か「いいこと」をした気分になれる。
議論に負けたのではなく、あなたの頼みを聞いてあげたのだから。

相手のやる気がそがれる、意外な結果

ある実験によると、自分の行動を金銭などの報酬によって評価されると、
同じ行動をもう一度したいという欲求が薄れていくという。
この手の外面的報酬が動機になると、
内からわき上がる欲求が失せてしまうのだ。

先手を打って、未来の状況を真っ先に説明してしまう。

いったん主導権を握ると、
自分の力を主張する必要がなくなるため、
相手は十中八九、公平でバランスのとれた決定を下すようになる。

交渉では、勝つためにあえて放棄する。

先日、ジョンは友人と二人でドライブ旅行に出たが、
そのせいで車にガタがきてしまった。
修理代を友人にもいくらか負担してほしいと思うのだが・・・・・・。

ジョン
「なあ、ちょっと話があるんだけど・・・・・・、
俺たち親友だよな。
こんなことでギクシャクしたくなくてさ。
おまえは公明正大なヤツだけど、俺はたぶんそうでもないから、
おまえに任せるよ。この間の車の修理代、自分で適当だと思う額だけ
出してくれれば、それでいいよ」

これでもう友人には勝ち目がなくなった。
思いどおりに金額を設定できるが、逃げることはできない。
ジョンは友人にコントロール権を与えることで、
彼から「勝つ機会を奪って」しまった。
一方、友人にしてみれば、それなりの金額を払えば、
まるで自分がとってもいい人のように感じる。
けっして、議論に負けたから渋々払うということにはならない。

相手のショックを軽くするテク

たとえば、妻に電話するのをすっかり忘れてしまった夫は、
妻にこう言った。

「帰宅するときに電話を入れるのを忘れただけじゃないんだ。
今日は会社で上司と打ち合わせが入っていたのも忘れてしまって」

こう言うと、「自分だけが損害を被ったわけではない」ので、
相手の気も楽になる。

大げさに見積もる演技力。

自分に厳しくすればするほど、
状況を深刻に受け止めれば受け止めるほど、
相手はあなたに甘くなる

2008年7月22日

成功する男はみな、非情である。

seikou_suru_otokoha_mina_hijyou.jpg 生き残るか?
それとも
今、死ぬか?

成功者を「星」に見立てる著者、
角川いつかさんが巡り会った男たちの話

行動力とスピード感でハッタリをかます。
超楽天的だが、躊躇せず斬り捨てる。
そして、最後まで本性は見せない。

成功者といわれる男たちが、どうやって孤独を
処理しているのか。ズル賢さに学ぶ。

「記録」よりも「記憶」に残る男になれ。

「人生おひとり様、一回限り。思う存分やるべきだ。」
ブロードウェイのトップダンサーから
著者が聞いたアドバイス

何も背負わないこと
恋愛でも何でも、人のために、と思うと、何かを背負うことになるよ・・・

無茶苦茶のようでいて、一貫した論理が通っている魅力。

成功者は、いろいろな顔を持っている。
ものすごく不真面目、ムチャクチャで破天荒なところと、
素の部分で真面目なところを見せる。

そうすると、女は心をグッとつかまれる。

自分自身をギャンブルの種銭にする。

世界中どこでも、人は興奮したいし、笑いたいし、喜びたい。
みんな物語を持っているのだ。

本当に成功したいなら、あなたがその物語の主人公になり、
人を捲き込むことを考える。
そして、あなたの将来に賭けてくれる人に話す。
ただの友人ではなくて、力がある人に通用する、
興味をひくような面白い話を。

また、成功した人は、自分が気に入った若い人に賭けたがるもの。

マフィアのボスの優先順位

一に安全、二に金儲け。
三、四がなくて、女は別枠

そう言われれば、その通りな気がする。男子の拡張性が止まらない。

男子だけが熱中するものには、共通点があると思う。
自分の力を「拡張」するものに男は魅かれるのだ。

バイクは自分で走るよりはるかに速く進むし、
銃は素手で殴るより相手に衝撃を加える。
通信は声を出すより遠くまで伝わる。

それぞれが人間の足、腕、口や耳を「拡張」する。

理由は、力を見せつけるコトにより、相手に強く思われたいから。
街で見かける変な歩き方をする人は、両腕で自分の身体を拡張したいから。
孔雀やエリマキトカゲみたいなモノです。
そう考えるとカワイイもんですね。

香港のバーで富豪が話してくれた言葉。

「人生、福禄寿の全部はとれないものよ」

「福」は幸福、「禄」は富や財産、「寿」は寿命、健康、長生きを指す。

哲学者のA.P.ゴージーが語る、冒険することの重要性。

リスクのない利益、危険のない経験、労働のない報酬を得ようなんて、
生まれずに生きることと同じくらい不可能だ

営業や提案、交渉で使えるマル秘テク

人は複数の選択肢を見せられると、
つい選びたくなってしまう

想像力を総動員したバランス感覚

いつでも三つの自分を持つこと。
渦中にいる自分。客観視する自分。そして、上から見る自分。

渦中にいる自分は必死。ときに感情的。
客観視している自分は、冷静に自分に問いかける。
上から見る自分は、シーン全体を眺めまわし、
相手の反応や場の雰囲気を判断している。

運気の流れを知る。

運が上昇気流に入っているときはガンガンやればいい。
下降気流にはまったり、停滞していると思えたら、
逆に、無理しないで、勉強し、溜める時期だと思えばいい。

建築家が考えるハンパな状況。

ある分野の仕事をピラミッドにたとえると、
食っていけるのは、頂点か底辺
底辺はなんでもやるからどうにかなる。
上はこれと決めたことを存分にやっていける。
中途半端が一番やっていけない。

さすらいのギャンブラーたちが、こっそりと女に教える。
男を選別するコツ

「男はね、勝ちばかりじゃなくて、
負けも知ってるほうがいいです」

「どうして?」

「そのほうが、女性にも優しくなれますから」

ギャンブラーたちはみな共感して、笑った。

成功者の掟

他人の犠牲になるなんて発想は、成功者にはない。
最後に信じられるのは、自分だけだと
知っているからだ。

人をあてにしないで生きていく覚悟を持つべきだ。
いざというタイミングでは、親しい友人や女でも、
平気で裏切れる自己中心的な精神構造が必要なのである。

「成功者」は、下手な情けは命取りだということをよく知っている。

裏切られるとしたら、内部告発。
まず身内から裏切られるものなのだ。

トップとは、孤独なものだ。だから案外、
自分の属する業界の情報に疎かったりする。
そんな状態で同業者と親しくつき合ったら、
思わぬところで足元をすくわれかねない。

それに、ふだん友好的に見える同業者や経営者仲間も、
いざとなれば裏切る可能性だってある。

作家ゲーテの言葉

「長いこと考え込んでいる者が、
いつも最善のものを選ぶわけではない」

長考したって意味がない。

ささいなことでもクヨクヨ悩む、さっさと決められない。
こんな男は絶対に成功できない。

レストランでメニューを開いても、買い物に行っても
やたらと迷う人がいる。あれやこれやと迷っては、注文を引っ込めたり、
返品したりと無駄に時間がかかる。

そういう人は概して、女と別れたり、交渉をまとめたりするのが下手だ。
こういう人は、肝心な決断をすべき人生の局面でも同じ行動をとるだろう。

優先順位がつけられないからだ。
自分にとって何が大事で、何が大事でないのかを
決めていないからだ。

自分の仕事圏の内側では、遊ばない。
仕事仲間と恋愛することもない。

マジシャンが教えてくれた。騙されない方法。

「右手を見てください」と言われたら、
普通は右手を見るが、プロは左手を見る

その人が強調していることに惑わされないで、
そうじゃない方向を見れば、答えは出ている。

どの道、悪口も陰口も言われるし、後悔もする。

世の中に打って出るということは、何か言われるということ。摩擦の原理だ。
自分に自信があれば、陰口を言われようが気にしないものだ。

面と向かって直接注意されたのなら、反省するなり、反論する。
誤解があれば解けばいいし、過ちがあれば謝る。

けれど、自分がいないところで話された内容
など一切無視する。右から左へ聞き流すこと。

親切さを装って、「あなたについてこんな話が出たよ」などと
言う人がいたら、素知らぬふりをしたらいい。

偉い(と思われる)人と遭遇したら・・・

まずは自分の個性できっかけをつくる。
そして、自分のことを認知させたら、誰とでも対等に
話ができることが必要。
卑屈にならず、それでいて傲慢でもない態度をとる。

体育会系が重宝される理由

体育会系には大きな強みがある。
それは「成功体験」を体で知っていること。
それこそ朝から晩までスポーツに明け暮れた年月を過ごしてきた人間は、
勝ち負けのパターンが体に叩き込まれている。

どんなスポーツでも、流れに乗っているときと、追い込まれているときがある。
その駆け引き、形勢を変える術を体で知っている。

どんな苦境にあっても、再び逆転できる。
這い上がることができると知っている。

もうひとつ、体育会系はチームで動くことを知っている。
チームは、競いつつも力を補完し合う集団だ。

たとえ水泳や陸上競技のような個人種目でも、
試合に出場できる選手には限りがあるから選手は競合するが、
同じチームでの選手同士が教え合う場面も当然ある。

同じ種目をやっているだけがチームではない。
競いつつ、互いを高めるのがチームなの。

スポーツは、人が競い合う人生のシミュレーションのようなもの。
スポーツで競り合うことを体で知っている人間は、
自分より実力がある者を見極める術をも身につけている。
謙虚になる場面とリードしていく場面の区別がつく。

個性を思い出す。

小学生のころを思い返してみると、
ひとりひとりのキャラクターや得意・不得意がはっきりしていた気がする。

       (~中略~)

そんな子供たちも、中学、高校、大学、社会人と成長するにしたがって、
選別されていき、だんだんと似たようなタイプばかりになっていく。

集団で揉まれるうちに、かどが取れて、
無難なキャラクターになっていく。寂しい話よね。

行動心理学者のロバート・アンソニーの提言

「できるだけ前向きで肯定的な人々とつき合うことが大切だ。
彼らはあなたの無限の潜在能力を喚起しようとしてくれる人々である」

付き合う相手を選ぶ。

異業種で、レベルの高い、トップクラスの人。
怒る人ではなく、叱ってくれる人
人は、すべての人とはつき合えないのだから、
自分を高めてくれる人を探し、つき合うべき。

危険回避が有利になるから、悩み無用。
成功者は心配性。

ポジティブな成功者は、いつも最悪の事態を考えている。

脚本家、ウィルソン・ミズナーの名言

自分が上がり調子のとき、人には親切にすることだ。
下りのときに同じ人とすれ違うのだから

サクセスの条件

成功者は、悪い言葉は口にしない。
負ける人間とはかかわらない。
負ける人は負けを選ぶとわかっているから。
ひどい状況でも平気でも平気で嘘をつける。
言霊の力をわかっているから。
言うべきことは言う。開口一番言う。
大事なことから言う。

作家、五木寛之氏の言霊

世の中に自分でためしてみないで
わかることなんかないぜ

色々な意味にとれる。某企業家の言葉。

だったら、俺と同じこと、やってみろよ!

体験、経験からくる自信を血肉にする。

考えてみると、私たちの会話の中で本当に自分の体験したことは案外少ない。
「最近の若者は何をするかわからず恐ろしい」とか、
「ヤンキースの松井はよくやっている」とか、
「今年の猛暑は地球温暖化の結果に違いない」とか、
「ネオコンがアメリカを牛耳っている」とか。

どれもよく耳にする会話だが、実際に見てきた人はほとんどいない。

こういう話題をよくわかったような顔をして、詳しく話す人がいるが、
ネタ元は昨夜見たテレビ番組だったりする。

受け売りばかりを口にせず、自分の体験を語れ。

銀河鉄道999のメーテルが階級差別の強い
惑星から旅立とうとする青年に言った名言 (と言いつつ、ウロ覚え)

宇宙では、あなたの光る体も、プライドも甘いマスクも
何の役にも立たないわ

宇宙で生き残るのに必要なのは
誠実さと経験に裏打ちされた実力だけ・・・

【追記】 ウロ覚えだった台詞が蘇る

あなた 何をしに宇宙へでるの

光る体も高い背 立派なマスクも
無法の宇宙ではじゃまになるだけよ

宇宙で必要なのは
勇気と誠実さにささえられた実力だけ

光る体や 自分の姿にいい気になっていたいのなら
この星からでないことね あなた!!

2008年7月10日

「女の勘」はなぜ鋭いのか

onna_no_kan.jpg

絶対
女人禁制

今日は、メンズトークの日、
男の子たちによるヒソヒソ話です。
僕らは日々、勘を磨き、物事の本質を鋭く突いてくる女性たちに
男としての価値を値踏みされている。

男性にとっては、「女性が放つ浮気チェック」を防御する呪文が少ない、
否、ほとんど無いコトに気付かされる。

そうかと思えば、女性をコロっと騙すスキルまで掲載。
よって、今回は女人禁制である。

著者の赤羽建美さんは男性なので、
「女の勘」については、あくまでも仮定にすぎないが、
女性の思考、本質的な部分が勘の鋭さの根幹をなすと理論付ける。

それは、物事を極めてシンプルに、
男よりもはるかにシンプルに考えることだ。

嘘の空回り具合。

男の嘘は女にばれるが、
女の嘘は男にばれない

(バレないための処方箋は最後に)

誠実なイメージは、盾にすらならない。

たとえ数分前まで「この男性は誠実な人だ」と思っていたとしても、
女性はそれに縛られたりはしない。

男なら「誠実な男だから嘘はつかない」と思って疑惑などまったくもたないが、
女性は勘がとらえた最新情報を大切にする。
そして、過去の情報を最新情報へとどんどん書き換えていくのである。

なぜ人の心を読むのが上手いのか?

一般に親は女の子に甘い。
だから、女性は子供のころから自分のわがままを通すために、
自然に人の心を読む訓練を積んでいる。

つまり、相手の顔色、心の動きを的確にとらえて、
絶妙なタイミングで話を切り出す。
こうした訓練を重ねてきたわけだ。

当ブログの読者には素直野郎しかいないと思うので。

同姓である男にさえ簡単にだまされてしまう男たちは、
女性にはもっと簡単にだまされる。

女が男をだまそうとするときも、女の勘が機能している。

女の勘に理屈はあるのか?

勘を養うのに必要なのは、専門的な知識の掘り下げではない。
一つのジャンルについての蘊蓄などいらない。
広く浅くでいいのだ。深い知識がなくても、
「これはいい」「これは悪い」
と言えるのが勘なのだから。

なんで、そんなに占いが好きなの?

男は遠くにある将来の夢を実現するために現実を見つめ、
女性はすぐに手に入る小さな幸せをつかむために現実を見ているのである。

そして、心地よい環境を手に入れると、つかんだ幸せを守るため、
女性はどんな小さな異変をも
見落とすまいと目を光らせる

女性が見ている現実は、あくまでも現在の心地よさという
視点に立ったものだから、未来へとつながる架け橋がない

だから、自らの将来像を描くことができない。
そこで、気になる将来を占いに託すのではないだろうか。

あくまで仮説なので、怯える前に備える。

占い好きの女性ほど勘が鋭い

「優しい人」に認定されているからといって、浮かれない。

好みの男性はと聞かれた多くの女性が「優しい人」と答えるのは、
無難な答え方を身につけているからであって、
実際に頭の中に思い浮かべているのは、その男の考え方や包容力と
いったものではなく姿形である。

しかし、容姿を重んじるような答えをしては、いかにも頭が悪い、
あるいは子供っぽいと思われやしないだろうか。

そう考えて、何か適当な答えはないかと探っていった結果、
行き着くのが「優しい人」という表現なのである。

肩書きや、うだつがローエンドな方に朗報

「偉い、偉くない」で、男の価値を判断しない
     (~中略~)
女性は名刺の肩書きよりも、
自分の目で確認した情報を信じる

心理学者、小倉千加子さんが定義する 女性が結婚相手に求める3C

  • Comfortable ある程度の収入 年収700万円以上
  • Communicative 趣味や価値観が同じ
  • Cooperative 家事や育児に積極的に参加する

今すぐ、スタイリスト同伴でお洒落ショップへGOする。

着ているものや髪型などの外見も、
女性たちにとっては相手の男の判断材料となる。
女性たちは外見からその男のセンスを見抜く
見た目の良し悪しの問題だけだとセンスを磨こうとしない男も多いが、
実は見た目のセンス
生き方のセンスに通じている。
そのことを女性たちは本能的に知っている。

ゴクリッ という生唾の音すら聞き逃さない、
一挙手一投足を監視されている!

浮気の痕跡を隠そうとして、いつもと違う態度に出る男もいる。
普段は無口なのに急に饒舌になったり、その反対もある。
浮気相手の女性と別れた後すぐに帰ると気配で悟られるような気がして、
普段は飲まない酒を飲んで時間を潰してから帰る男もいる。

いずれもカモフラージュが目的なのだが、
そういうことをするとその違和感
かえって妻の触角を刺激する。
妻にわざわざ手がかりを与えてしまうようなものだ。

敏感な原因のすべては、現状維持、安定志向、変化を好まないという、
ほとんどの女性に共通の心情にある。
     (~中略~)
既得権を守ろうとするなどというと役人みたいだが、
女性たちも手に入れた権利をそうやすやすと手放しはしない

今日って、なんかあったっけ?

女性は男よりもずっと正確に、記念日を覚えている。
なぜなら、記念日こそが女性が最も好む変化だからだ。

女性の求める安定した生活は、ともすると退屈な毎日のくり返しになってしまう。
その単調な日々から救い出してくれるのが「記念日」なのだ。

全世界でモメているであろう事象

女性はよく自分と仕事とを比べたがる
しかし、男にとって仕事は生活の糧でもあり、
ときには将来の夢を託すものでもある。
一方の恋人あるいは妻は、共に支え合い心やすらぐ空間をつくりあげる相手だ。
本来比べられないものではないか。
それを比べて優先順位をつけろと迫るのはおかしい。

仕事への意気込みの相違

男の場合、クリエイティブな仕事だろうが事務職だろうが、
毎月決まったサラリーで暮らす会社勤めの人間だろうが、
実力が勝負のフリーランスの人間だろうが、
全身全霊をかけて仕事に取り組むことに変わりはない。
四六時中仕事のことを考えているせいか、
仕事と人生がごっちゃになって、
明確な区別がついていないことが多いのである。

いい女ほど悪い男に騙される?伝説

女性がだまされるときには、女性の勘は少しも働いていない。
つまり、女性の勘はいつも研ぎすまされているわけではないのである。
では、女性の勘が鈍くなるのはどういうときなのか。

それは皮肉にも、女性が心地よいと感じているときだ。
女性は心地よい環境をつくることで幸せを実感する。
心地よいと感じることが男の何倍も好きなのである。

女性は自分のことを、どう思っているのか。

「優しさ」という言葉一つとっても、
男と女ではその受け止め方がまったく異なる。

男はまずこう考える。「優しさとはなんぞや?」と。

優しさという抽象的な言葉をできるだけ具体的に定義しようとする。
ときには、友人に疑問をぶつけて議論したりもする。
そうしないと先に進めない
     (~中略~)
しかし、女性はそんな面倒なことはしない。
彼女たちにとっては「優しさ」の定義や一般的な解釈など、
どうでもいい
「わたしが思う優しさとはこうなんだから」と、
自分さえわかっていればいい。
だから「わたしが思う優しさ」についてさえも、
いちいち説明しようとはしない。

「こうなんだから」が何を指しているのか、
それが他人に伝わっているかどうかなど、
まったく気にしない

対峙する大人の嗜み

女性の世界観を無理にわかろうとするとひずみが生じる。
わかったふりをして聞いてあげるのが、
大人の男のふるまいと心得よ。

本当の敵。 女性は同性の目を強く意識する。
女の敵は女。

男から見ていると、女性たちは決して口にはしないが、
もっとも意識を向けているのは美醜ではないだろうか。
同性と比べたときの外見上の差異。
しかし、子供のころからそのことについてふれるのはタブーだったにちがいない。

試しに美人の女性に聞いてみるといい。
「君は子供のころからきっとかわいくて、さぞもてたんだろうね?」と

すると、決まって、
「そんなことありません」という答が返ってくる。
さらにもっと直接的にこう聞いてみたらどうだろうか。

「君は自分が美人だと意識しているんだろう?」
この意地悪な問いに対しても、美人たちは必ず否定する。
「そんなこと一度も意識したことありません」と。

こうした返事は謙遜のようにも受け取れるが、実は決してそうではない。

彼女たちは質問した男に対してではなく、
そこにはいない同性に向かって答えている。
少しでも認めるような返事をすれば、そのことを男がほかの女性に言いふらす
かもしれない。彼女たちはそれを極度に恐れている。
だから言質を取られるような言葉は絶対に使わない。

自分からは口にしないが、女性たちは子供のころから美醜によって
分け隔てされるという体験をイヤというほどしてきている。

かわいらしい女の子はニコッと笑えば、大人たちはみんな
頬をゆるめて手を差し伸べる。
天使のようなその笑顔を見たいばかりに、
寄ってたかっておだてにかかる。

わがままを通すときも、少々のことであれば
ちょっとすねて見せれば通ってしまう。

ところが、見た目がかわいくない女の子は
そうは問屋が卸さない
笑っても愛嬌がないのだから、すねるとつぶれた団子のようで
誰もそばには寄たがらない。
醜い姿でわがままを言ってすねれば、大人たちの心をささくれ立たせ
怒りをかき立てるだけ。

すねてわがままが通るのは、かわいい女の子だけに
与えられた特権なのである。

女性が口にしなくても、社会の中から美醜による分け隔てがなくなる
わけではない。美しさが仇となるのはあくまでも「時として」であって、
美人はそうでない人よりも得することが多いのは誰もが認めるところだろう。

だからこそ、女性は美にあこがれると同時に、
美しく生まれた人を妬む気持ちからも逃れられない

自分の努力が報われないやりきれなさ、美に対するあこがれ、
そして妬みが心の中を行きつ戻りつし、女性たちの心中は
実に複雑な様相を呈す。

そこに互助の精神も働く。
子供のころから育まれた強い連帯感、それは概ね等しく謂われなき差別を
受けつづけたことによって生まれたものであるから、同性を一人でも敵に回せば
まわりの女性から一斉に冷たい視線を浴びることになる。

そんなことにならないよう万全の注意を払って、
同性の視線に意識を注いでいるのである。

好きでもない男の誘いに乗る?

カレがいる女性でもほかの男と食事ぐらいならと
誘われればついていく点。

とくに現代女性はそうだと思っていい。
彼女たちは食事だけなんだからという言い訳も用意している。
用意はしているが、尋ねられなければいちいちそれをカレに報告したりはしない。
彼女たちにとってカレは
何人かいる男たちの一番手でしかない。

セクシーな服は誰のため?

ミニスカートをはいている女性に、
「それって、男の視線を意識しているんだよね」
と聞くと、決まって次のような答えが返ってくる。

「そうじゃないわ。おしゃれだからはいてるの」
     (~中略~)
「ファッションを楽しむために身につけているので
男性を意識したものではない」と彼女たちは言う。

果たしてそれが女性の本音だろうか。
わたしにはどうもそうは思えない。

ミニスカートをはく女性たちは
「流行だから」とか「おしゃれだから」とか口では言っても、
究極のところでは異性の目を意識しているにちがいない。

つまり、女性たちは本当のところを隠している。
もっと言ってしまえば、「おしゃれだから」というのは
一種のカモフラージュのため。

そう解釈していいだろう。彼女たちは
男を意識していることを隠そうとしている。

ウェブ担当としは、この先もバンバン、
カモフラージュし続けてもらいたいところ。

しかし、女性は同性から
「男に見られるのを計算してミニスカートをはいている」
と思われるのが嫌なのだろう。

本当はそうであっても他人からそれを指摘されると、
女性はプライドを傷つけられた気がするのではないだろうか。

男に何を求めているのか?
ヤサ男と、さとられないように欠点を教えてあげる。

指摘するタイミングは重要である。
言い方も吟味しなければならない。欠点を指摘した後で
「そこを直せば、もっと魅力的になるよ」
とフォローすることさえ忘れなければ、女性は決して怒らない。

いや、かえって「この人は理解してくれている」との
思いを深めるのである。

甘いトークすら面倒なのに、
アクションで合否が決まるなんて!

男が自分のために思いも寄らないことをしてくれると、
ほとんどの女性は感激する。
その行動に意外性があればあるほど感激の度合いは強い。
女性とはそういうもの、と思って間違いない。

自分のために思いきったことをしてくれる男。
自分のためにはなりふりかまわず行動してくれる男。
自分のために膨大なエネルギーを費やしてくれる男。
そうした男が女性は光り輝いて見える。

もちろん、そんなことが現実にできる男は少ない。
気持ちはあったとしてもなかなか行動には移せない。
その普通はできないことを自分のためにしてくれるのだから、
女性にはたまらないのである。

男の勘違い、その先は崖

知恵と知識を取り違えているのだろう。
知恵があるとは物事の処理能力に長けているということ、
知識があるとは情報量が豊富なことを指す。

     (~中略~)

相手の男の経験を重視する。
経験のなかから生まれるのが知恵だ。
その知恵に女性は関心がある。

普段から封印しているか、全開かは存じ上げませんが・・・
待ってました。

品行方正なだけの男では女性は物足りない

紳士的な男は第一印象はいい。
しかし、紳士的すぎる男と長時間一緒に過ごすとやがて退屈になる。
女性を飽きさせないためには、もう一つの顔が要求される。

紳士的な横顔に少しだけ覗かせるエッチな顔・・・
もちろん、エッチな顔を見せるときはかわいらしさも必要だ。
露骨ないやらしさを女性は好まない。

かわいらしさでいやらしさを包み隠しながら、
ちょっとだけ覗かせる。
それが上品でエッチな男の極意なのである。

あと1プッシュ

何事にも迷い、物事を複雑に考えがちな女性たちは、
自分にはない思いきりのよさを男に期待する。

何か痛い目にあったのか・・・

女性たちはろくに吟味しないで何にでも飛びつくところがある。
チャレンジ精神旺盛といえば聞こえがいいが、
考える行為を省いているのも事実だ。

女性は悩み事の相談に乗るのが好きだ。
愚痴も親身になって聞いてあげる。
しかし、それは相手が女性の場合にかぎる。
男の悩み事や愚痴はほとんどの女性が嫌う。
そのくせ、女性は自分の愚痴を男に聞いてもらいたがる。

女性に好かれるには、少年ぽさを出せ

自分の感情を真っ直ぐに表現するとか、
何かに夢中になれるなど、大人になるにつれ、
なくしてしまいがちなものをもっている人のことを指している。

子供のころのことを思い出してほしい。
少年だったあなたは、小さなことにも楽しみを見出していただろう。

つぎつぎに新しい楽しみを発見し夢中になった。
それを大人になってもできる男に女子は魅力を感じるのである。

女性は自分でやらなくても、
楽しそうに何かをしている男を飽きずに見ていることができる。

間違えると、そこは断崖絶壁

少年っぽさと子供っぽさを取り違えてはいけない。
礼儀を知らない。人につっかかる。理由もなく反抗的。
敵対的な態度をとる。意地を張る。素直さがない。
ひねくれている。喜べない。虚勢を張ろうとする。
相手をすべて敵とみなす。被害者意識が強い。
自分のことしか考えない。心から笑えない。

以上のような態度や行為は子供っぽさである。
これでは子供が駄々をこねているのと同じで、
大人とはいえない。
売り物にならない欠陥商品と同じで、
そんな男には誰も手を出さない。

女性をリードする時の注意点

リードするというのは女性の意見を尊重しながら
男が決断することである。言い換えると、女性の意見を聞いて、
迷っている選択肢のなかからよりよいものを決めてあげることだ。
女性はそれを望んでいる。

蒸し返さない。

女性は事実よりも感情を記憶している

男女ともに、人間というものは。

長い時間を共に過ごせば、
人間関係はもつれやすい

冒頭からのアンサー

男が嘘をつくときは、べらべらしゃべるとき。
女が嘘をつくときは、黙っているとき。

相手の目を見て嘘をつけるようになったら一人前。

余計なことは口にせず、堂々としていれば
嘘がばれることはない

2008年7月 9日

嘘を見破る質問力

uso_wo_miyaburu_situmonryoku.jpg トラブルを
未然に防ぐ

荘司雅彦氏が弁護士経験から得た
「嘘の見破り方」と、「記憶誤りの正し方」
そして、対専門家用のスキル

嘘の多くは記憶違い、と本書で語られているように、
相手が嘘をついているのではなく、記憶違いだった場合、
相手に不快感を与えないような話術が必要となりますが、
今回学べるのは、まさにそんなトーク術

昔、隣の家に泥棒が入った時、
目撃者として警察署に呼ばれたコトがありましたが、
こっちの記憶もいい加減ながら、
取り調べの方も、かなり適当で誘導的な流れだったのを思い出しました。
(複数の顔写真を見せられて、犯人を当てる例のヤツなんか、かなり大雑把)

当然、人間関係で苦労するのは
他人を思いやる責任感の強い人たちで、
嘘つきや頑固者は苦労を押しつけるばかりです。

凄い勢いで、うなずいている方がいますね。

相手がちょっぴり敵対してしまうような、反対尋問の時は

自分がある答えを期待しているようなそぶりで質問する

外堀を固めておいて、当方にとって好ましい方向に
逃げ道を用意し、そこに相手を誘導する

逃げ道すら与えず、徹底的に責めたくなる気持ちは
よくわかりますが、それこそボコボコに言い負かしていまうのは、
商売でやっているなら損

ビジネスはあくまで「実をとる」のが肝要です。

記憶はいいかげんだというコト

他人もそうだけれども、自分の記憶が完全であることはほとんどない

ジョン・ロミリー氏の言葉

人々が自らの欲することを信じようとする傾向が
いかに顕著なものかを、常に肝に銘じておかなければならない。

人々は、起こったに違いないと信じている事実に思いを巡らせて
いるうちに、やがては実際に起こったことを思い出しているように
思いこんでしまうものだ。

想像力の産物に過ぎないものを、記憶の産物に転化させてしまうのだ。

暗示から記憶へと変化する

人間の記憶というのは極めて曖昧なもので、
警察など国家権力からのバイアス、
「早く解放されたい」という自分自身の都合によるバイアス、
マスコミの報道から受けるバイアスという、
大まかにいって3種類のバイアスが複合して、
人間の「思い込み」や「偏見」が、見事なまでに
存在した事実に対するその人の記憶に変化してしまうのです。

自分の記憶も曖昧なので、言い方に気をつける

「ちがっているかもしれない」という「留保」を忘れないようにしましょう。

相手との共同作業を行った結果として
真実を思い出したような形にもっていきましょう。

ここでいう「共同作業」というのは、
両方とも忘れていたが、客観的な証拠によって
双方とも記憶がよみがえった、という形をとることです。

嘘つき呼ばわりする前に次のことを考える

多くの人たちが、「世間の人間は嘘つきだらけだ」と憤る背景には、
相手の「記憶違い」のみならず、自分自身の「記憶違い」も
全部含めてしまうからでしょう。

証言してくれる人に大恥をかかせてはいけない。

自分の記憶を確信している証人を敵に回してしまうと、
グレーな部分はすべて当方に不利に証言されてしまいかねません。

ですから、証人を侮辱するような表現は、決してすべきではありません。

それでも相手が黒い嘘をついているようなら、その見抜き方

  • 目の動きに落ち着きがない (女性の場合は逆に、目を合わせてくる)
  • 指先の震えや貧乏ゆすり
  • 手の動きが縮こまる
  • (政治家の街頭演説とは逆に、
    聞いてほしくない話の場合は手の動きが小さくなる)
  • 話し方が単調、棒読み、早口
  • 聞かれてもいないことを先走って話す

嘘を見破るために試すこと

  • ハッタリ
  • 左顔を見る
  • 話を広げて、突然元に戻す
  • イエスで囲い込む
  • 相槌を打たず、目を見て話を聴く

ハッタリ以外にも、変化球、フェイク、
フェイントを駆使して会話に余韻を残す。

ズバリと聞かれるときっぱり否定できるが、思わせぶりで
相手の真意が見えないときは、(往々にしてやましい部分があるほど)
曖昧な部分をはっきりさせようという意識が働くのです。

男性諸氏からは同意の嵐かと思いますが、
「女性は男性よりはるかに嘘が上手」

ここで朗報!
この後の文章を読む方には課金をしたいトコロですが、特別に。
女性の嘘を見破る裏技

「瞳孔」を観察することです。
「瞳孔」ばかりは、本人の意志では如何ともしがたい動きをします。

おまけに、もうひとつ吉報

一緒にいる男性に感心がある場合、女性の瞳孔は大きくなります。

逆に関心がない場合は瞳孔が小さくなります

暗い場所では自然と瞳孔が大きくなるので、
あなたが今思い出している彼女の目は錯覚かもしれない。

しかし、あれですな。黒目を大きくするコンタクトを
ハメている女の子に対してはどうすんだろ・・・
瞳孔が小さくなるよりは、勘違いしたほうがマシか・・・

専門家に太刀打ちするには?
相手がそのジャンルの専門家の場合、
質問することすら躊躇しそうですが。そんな時は

たとえば、相手が医師であれば、
「失礼ですが、先生は、本件の症状に関して
何件ぐらい処置された経験がおありですか?」
「ここ1年間の間ではどうですか?」
というように、経験や経歴に質問の焦点をあてるのです。

専門家のボロを見抜く

どのような分野でも技術進歩は着実に進んでいます。
にもかかわらず、新しい技術に対する知識や経験がないどころか、
新しい技術が普及した事実すら知らない“専門家”が、
実は驚くほど多いというのが実情なのです。

専門家を過大評価しない。

土俵を少しずらすことによって、
専門家を「普通の人」にしてしまうという作戦

専門家に追い込みをかける

専門家の中には、いわゆる「一般論」ばかり言っている人がいて、
当該事案についての十分な観察や考察を行っていない人が、
これまた少なくありません。

ですから、当該事案について、
どのように観察し、どこに問題があり、
どのような解決方法があるのか

というような点を詳細に質問してみましょう。

一般論に逃げ込もうとしたら、
「一般的にはたしかにそうかもしれません。
しかし、物事というものはまったく同一ということはありません。
私がお聞きしたいのは、本件についての先生の見解なのです」

というふうに、当該事案に戻して追求しましょう。

時代に取り残された専門家

実のところ本当に最先端の専門家は、
紛争のサポートなどのために出てくることは、そうそう多くはありません。

時代に遅れた「かつての専門家」が、
小遣い稼ぎにやってくることが、決して少なくないのです。

情報を引き出す裏技

謙虚な姿勢で「教えを乞う」ような態度で質問すると、
思ってもみなかった情報を入手できる

2008年7月 3日

洗脳

sennou.jpg

宗教と銭

ノドから両手が飛び出るほど欲しい、
おいしい宗教法人格と、マルサの動き

どんな宗教も、はじめはカルト?

現世利益を謳うと、教義に矛盾する?

スピリチュアル風人間、テレビ、マスメディア、
占い各種、宗教、カルト、詐欺師からキャッチセールスまで。
どれもこれも、一方的に信じないようにする。

スナフキンも言っていたけれど、

おまえさん、あんまりおまえさんが誰かを崇拝したら、
ほんとの自由は得られないんだぜ。

洗脳護身術でもある本書

私たちには、偽の情報、一部の情報しか与えられていません。
そうして、少しずつ洗脳されているのです。

カルトやスピリチュアリスト、占い師などは
「恐怖」を手段として扱いますが、
その目的は「お金」です

そして、洗脳される人々もその大元の
原因は「お金」なのです。

これ以外の胡散臭い団体さん達も含めて、
対峙する時は、金銭モチベーションという切り口から眺めること。

何からも洗脳されないってコトは辛いのか?

洗脳されていない状態が辛いのなら、
流されるのではなく、
わざと騙されてあげればよいだけです。

楽をしないで、ちゃんと自分で調べる。

どのような宗教を信仰することも自由ですし、
逆にどのような宗教を信仰しないことも自由です。

ただ、もし信仰するのであれば、それぞれの
開祖の主張まで立ち返って、
徹底的に思索し、吟味すべきです。

実際、原理主義と言われている各宗教の
自称「本流」は、開祖の主張と
真逆の主張を行っていることが多いのです。

自分のアバター(分身)を生成して、
仕事の効率をアップさせる技は面白そうです。
誰か試してみてください・・・

2008年3月26日

洗脳支配

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経歴は胡散臭いが。
(オウム事件を担当したり、「ことえり」の開発に携わったり)

そして、「脳と心の洗い方」も、本書も
どっからどこまで、本当か嘘かわからないが、
実際の事件と絡めつつ、読み解いて想像するのが粋な楽しみ方

本屋で見かけたら、是非、目次に目を通してもらいたい。
きっと、気になる話題が1つは見つかるハズ

戦国時代から始まり、明治維新が外資資本を流入して行われ、
幾度の戦後、GHQの洗脳、財閥の発展、現在も含め毎度、支配階級野郎どもの
都合のイイように洗脳装置が動いているので、
みなさん気をつけましょうね。って話

アメリカの金をも支配する、ヨーロッパのオーナー達に抵抗するためには、
自らの消費行動、欲求、煩悩をコントロールすることが重要だと説く

抽象度の低い順番、性欲や食欲、衣や住に洗脳の網がかかっているので
手元にグルメ雑誌があったらすぐ捨てる、美味しいレストランがあると聞いたら
すぐ疑う、うまいものは食わない、グルメ番組は観ない。

ヨーロッパのオーナーどもや、IMF(国際通貨基金)と対抗する手段
 ・テレビを観ない
 ・自己の消費をコントロール
 ・預貯金をしない
  (著者は、現物の金を買うことを奨め、
  預金をするなら地元のローカル銀行、運用先は国内資産限定を推奨している)

一般国民からは、見えないようにデザインされた
支配階級を温存する国家システムをブチ壊すために、
この先、重要なのは下記の項目

金融が金融を生む信用空間とは別の、情報空間での生産性や
資産性を上げる。
情報空間とは「あの世」(梅田望夫が言うところのネットの「向こう側」
ドルや円と交換した時点で「あの世」や「向こう側」ではなくなってしまう点に大注意
(このことで、後日、ウェブ担当が皆様のお役に立つこととなる)

穀物メジャーとOPECの戦いの代理戦争として
アメリカ対イスラムを観る

通貨を巡る攻防は、ヨーロッパvs中国vsイスラム圏という三つ巴
(日本とアメリカは蚊帳の外)

「権力を手中にした者は、自らの保身と権力の強化、維持を
第一に政策を考え、遂行していくものである」

「国を動かす政治家と官僚は、もともと薩長勢力の牙城
「薩長勢力を支える、ビッグビジネスの総本山、日本経団連

総理大臣は傀儡以外のナニモノでもない
「欧米から、小泉、お前なんかじゃ話にならん。
昔から、甘い汁を吸わせてきた一族と話をさせろ。(中略)
小泉首相は良くも悪くも、例えば中国ODAのキックバック
もらっていない人でした。
したがって、利益を享受させてきたはずの、岸家とか
そういうやつを出してこい。 ということだったのでしょう」

情報価値には、必ず嘘があるので
日常で接する情報価値から、限りなく情報を減らし、
量を減らし、価値を減らし、対象の物理的な価値までをも減らす。
そうやって、対象そのものだけを判断、選択してゆく

このような視点を持つと、日々の俗悪ニュースメディアも、
裏側から観ることができる。
チベットを焚きつけてる連中は誰かとか。
石原と新銀行東京と××党との黒い関わりなど。

飼い慣らされ、人生を磨り減らすな!

2008年3月25日

相手の心を絶対につかまえる心理術

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マンガだからといって
あなどること無かれ。

情報戦、心理戦の心得を持っていて
不都合は何も無い。

  • 複数の選択肢の中から強制的に意図した方向へ選ばせる技
  • 相手を気持ちよくさせる謝罪の仕方
  • ボディランゲージの重要さ
  • 長生きするための判断方法
  • 回転率を上げるための店内壁の色

相手の本音を知る、本音をしゃべらせるテクニックは、
あまりにも簡単で実用的すぎるので
悪用を避けるため、ここでは割愛させていただく

追われる時間にストップをかけて、
未来の自分と過ごす時間を創る。
未来の自分のために・・・

死ぬ間際の自分を想像して、
その時、「こうしておけばよかった」「もう一度だけやっておきたい」
と強く思うものは何だろうか?

死を目前にした未来の自分が、
この身体に戻ってきたら、今、何をするだろうか?