2010年2月 3日
2010年1月16日
2010年1月 2日
2009年9月23日
Newton別冊 わかる「時間」
タイムトラベルは
可能か?
連休中なのでシッポリと、時間について考えましょう。
科学雑誌Newtonの別冊、副題は
「相対性理論から、タイムトラベル、原子時計まで」
『ウォッチメン』に出てくる時計職人の話、
彼は、アインシュタインによって相対性理論が発表された時、
時計屋を辞めたそうな。 (ココ笑うところデス)
万が一、笑えなかった人は、本書を熟読すると、
人から賢く見られるとゆー特典もアリ。
一番興味を惹く特集は、やっぱりタイムトラベル(タイムマシン)
タイムトラベルの手法は、現在下記の4点が有力っぽいです。
- ワームホールを利用
- 宇宙ひもを応用
- まだわからない
- 不可能
この先、タイムマシンが完成したとして、真っ先に思い付く疑問。
何故、未来人が現代に来てないの?
(知らないウチに来てるかもしれないケドな!)
リチャード・ゴットさんは、このように回答してます。
例えば、タイムマシンが西暦3000年に完成したとして、
3010年から、3005年には戻れるけれど、
西暦3000年より前には遡れない(西暦2999年より前)と説明する。
人類がタイムマシンを完成させた時点より前に、
時間旅行したかったらどうするのか?
宇宙人が作ったタイムマシンを借りる
あんた達、タイムマシンなんぞ、とっくに発明しちゃってるよね? 系の
高度な文明を持っている異星人を捜し出し、タイムマシンを拝借するのだ!
この発想は思い付かなかったよ・・・
タイムマシンを使って過去を変えようとする映画や漫画、小説は数多くありますが、
実際、過去と未来の結節点はどうなるのか?
- 過去は変えられない (いくら努力しても、結局変わらない)
- 結果は変えられない
(ある現象は回避できても、別の現象が発生し、結果は同じになる)- パラレルワールドが発生する (同時に存在する別宇宙に分岐)
こうやって書いている時点で、頭ん中がゴチャゴチャになってきますが、
本書では図解入りで、しっかりと解説されているので、安心です。
2009年5月23日
単純な脳、複雑な「私」
無意識の自分に
会いにゆく
池谷裕二さんの講義録 (相手は高校生)
自分の脳と、自分自身の相違点が話の核だ。
脳や、人間の身体についての最新論文と学説から、
幽体離脱の仕組みまで、難しい話を短く分かりやすく解説。
分厚い書籍で文字がビッシリ (翻訳本などに多い) だったら、
きっと読む気も失せていただろう。
本書のページ数は多いものの、スッーっと読める。
脳や生物学に興味がある人ならば、嬉々として読み進められ、
また、それらに関心がなくても、
- 直感を鍛える
- モテる
というようなコトに活用できる話が出てくるので、
お得な発見があるだろう。
『利己的な遺伝子』では、生存機械論なんて話になって
人間や生物個体は、遺伝子の乗り物に過ぎない。
なんて言われちゃってますが、脳のヤツも一枚噛んでいる。
無意識(オートモード)の便利さと
巨大な制約
コレを常に意識していれば、自分の中で何かが変わりそうだ。
脳から発生する、感情や正しさについて。
僕らにとって「正しい」という感覚を生み出すのは、
単に「どれだけその世界に長くいたか」
というだけのことなんだ。
あなたの「正しい」は、視点を変えれば「間違っている」のだ。
自己の無意識と対話したり、励ましあったりすれば、
理想的な自分に近付けそうだ。
2008年3月22日
99.9%は仮説
歴史の中で、科学を(または非科学的なモノを)
過信したがために、諸説がいかにひっくり返ってきたか。
世界の中で、仮説が本説になり
そしてまた逆になり、場合によっては
また本説に戻ってしまった事例も解説
首尾良く事実をねじ曲げて
無事ノーベル賞を受賞した男と、その末路とは?
進化論、天文学、相対性理論から、宇宙史、
数学と物理の決定的な違いなど、
理系アタマでなくとも、やさしく問い掛け教えてくれます。
その勢いで宗教観の話も飛び出てくるので幅広い
情報化社会の中、相対的に物事を観る重要性が嫌でも高まってくる。
脳にこびり付いた仮説を剥がせ
わかったつもりの屁理屈人間をギャフンとさせるため、
インチキ野郎を見透かすための、処世術本でもある。
仮説はある日、突然覆る
そして、あらゆる仮説が、永遠に検証できないものだとしたら・・・


