2009年12月19日

SAPIO 日本人を精神分析!

SAPIO 日本人を精神分析!

オバマに
騙されるな!

バラク・オバマ大統領の裏側と
ダークな繋がりを分析

現代日本人の病理を解説しているので、興味があればどうぞ~

2009年7月28日

バカヤロー経済学

バカヤロー経済学 高橋洋一 竹内薫 横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

こっちに金回せ
バカヤロー!

何故、対談相手の本名(先生と表記されている)が出ないのか?
(敢えて名前を出さないマーケティングかもしれないが・・・)
この人物に関する当局の陰謀説は本当なのか?

バカに向かって、正直に馬鹿って言える2人の対談
(聞き手は、マルチ・サイエンスライターの竹内薫さん)

槍玉に挙がっているのは下記の輩

  • 日銀総裁
  • 官僚
  • 財務省
  • 政治家
  • 独立行政法人 (旧特殊法人/天下り先)
  • マスコミの無能ぶり
  • 有名大学の御用学者
  • あの国やアノ国

本書の効能

  • 金儲けの極意はズレ
  • 自分の特技を知る

余談としては、
安倍晋三って実はスゴかった? vs 官僚物語
(コレはちょっと新鮮だった・・・)

話の内容を信じるなら、アンタの一直線のヤバさを誤解してたよ、アベちゃん!

意識したポジショニングトークというか、
自分の客観性は、正確か?

P.243 先生:
客観的に見て分析はできるんだけど。
観測者が中に入ると答が変わるんですよ。

本書の凄さは、経済の仕組みや、
政治の(税金を回収して無駄遣いする)カラクリがわかりやすいところ。
そして、恐ろしいのが、そのわかりやすさの価値に気づき難いってコト。

不利益を自ら被るのは国民であり、矛先の原因はアナタ、つまり国民

読後のタイミングで、政治家、議員、役人、公務員を
雇っている感覚を強めたい。 それが大人だ。

是非、小学校の教科書にするべき一冊

2009年3月18日

オバマ・ショック

横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 オバマ・ショック 町山智浩 越智道雄 自由と平等の対立

町山智浩さんと、越智道雄さんの対談。
話はアメリカの歴史、政治、文化まで縦横無尽に広がる。

前半は、近代アメリカ史、
後半は、歴史の流れを継いだオバマの話。

衰退しないためのキーワードは
各国共通で、たったひとつ。

モノを生産する

越智道雄さんの不安。
オバマが持つ"強運" その代償は、さらなる世界不安を引き寄せて
しまうのではないのか・・・ ということ。

果たして、この予言は当たるのか?

2009年3月16日

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない

横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍 アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない 無知は
聖書のせい?

宗教に騙されると、お布施を搾取されるどころか
手軽に政治利用されてしまう。
これは古今東西どこにでもある話。今の日本もそう。
ただ、あなたが気づいていないだけだ。

一神教の鬱陶しさをコミカルに描く本書。

やってる奴らは本気なんだろうけど、是非ギャグとして聴いてみたい。

キリスト教徒を牽引するハードコア・パンクや、ギャングスタラップ。

ミッキーマウスを十字架にかける
「買い物やめろ教会」という
パフォーマー集団。 彼等の理念は浪費をストップさせること。

その過激ブリを見ていると微笑ましいけど、
アメリカ国内での消費を促してくれると助かる。

町山智浩さんがカリフォルニアの地から語る
極端なコラムは、冗談みたいな話ばかりだ。

対岸の火事として笑った後、
"救いようのないアメリカ"を後追いしないための準備が、
山ほどあることに気付く。

2008年10月14日

SAPIO 吉か凶か!?

SAPIO 吉か凶か!? 麻生
虚の手口

公明党がキャスティングボードを握れない理由や、
永田町の不動産屋こと小沢の中身も掲載。

サピオ政界特捜班が言うように、
自民vs民主、官僚vs小沢一郎の対決も見物になるか?

立場を明確に。各国の議会モデルを再確認し、
日本の各党、本来の立ち位置を探る。

P.15 山口二郎氏
二大政党制の世界標準モデルとは、次のようなイメージだ。

経済効率や強者の自由を尊重する保守政党が右側に、
分配の公平や弱者も含めた平等を尊重する社会民主主義系、
あるいはリベラルな政党が左側に立ち位置を定め、
政権をめぐって競い合う。

イギリスでは保守党と労働党、
ドイツではキリスト教民主党と社会民主党、
アメリカでは共和党と民主党
という大きな2つの軸がある。

ヨーロッパには階級社会の伝統があり、
左右の対立の図は明確だ。

アメリカでも、共和党は富裕層、宗教的右派、
白人の保守層を支持基盤とし、自由経済優先、
小さな政府路線を志向する保守政党。

民主党はマイノリティや中間的労働者、
インテリ層を支持基盤とするリベラルで、
両者には明確な違いがある。

また、イタリアやスペインのように、
複数政党が左派、右派の大きなブロックに分かれ、
連立政権を組む二極的政党制の国もある。

北欧諸国も比例代表制で政党の数は多いが、
基本的には右のブロックか左のブロックのどちらかが
政権を担う形だ。

二大政党の国でも、単独で過半数に届かない場合は、
トップをとった政党が軸になり、路線の近い政党と
連立政権を組むのが普通である。

             (~中略~)

もし次の選挙で民主党と自民党の双方が
過半数に届かない場合、共産党が
キャスティングボードを握る可能性もある。

そのときには共産党にも
共産主義の看板を下ろし
市場の行き過ぎや格差の是正で協力してほしいと思う。
でなければ政治が前に進まない。

公明党も、生活者重視を党是とするなら、
自民党と連立を組んでいること自体が不自然だ

小沢一郎、解剖。

P.18 伊藤惇夫氏:
かつてカート・キャンベル元米国防次官補代理は、
田中角栄、竹下登、小沢一郎の3人について、
物事の決め方に違いがあると指摘した。

「田中は仲間を集めて意見を言わせ、その場で自分が決める。
竹下も仲間の意見を聞くが、その場では決めず、後で勝手に決める。
小沢は誰にも相談せず、自分1人で決める
言い得て妙だと思ったものだ。

P.18 山際澄夫氏:
民主党の代表となってからは子ども手当の拡充、
所得補償など税金をばら撒き、使う話ばかりだ。
消費税増税などどこかへ吹っ飛んだ。

いつも言うこととやっていることが違う
というのが、この政治家の大きな特徴である。

P.18 平野貞夫氏:
小沢氏には昔からとても根強いファンがいると同時に、
同じくらいの「小沢嫌い」がいる。

彼らが小沢氏を嫌う最大の理由は、彼の主張する
『日本改造計画』が本当に実行されたら大変困るからだ。

とくに政界では、張り巡らされたしがらみの中で
利権を貪る連中が政治の主流に
居座り続けている。

竹下登氏をはじめ、橋本龍太郎氏、森喜朗氏、小泉純一郎氏に
いたるまで、政・官・財の癒着の構造の中で情報を不公平に流し、
偏った政策で一部の人間を儲けさせて
票と金に結び付けてきた。

自民党の旧態依然としたこの手法が、
小沢氏の手によって潰されかねないのだから
必死にもなる

甘い汁を吸っている政治家を一掃できるなら・・・

ジャーナリストの笹幸恵氏が
第二次大戦中の日本軍の遺留品を、私費を投じて集めたタイ人、
チューチャイ・チョムタワット氏に聞いた「3つの魂」の話。

P.41
1つは、それを作った人の魂です。
日本人は何をするにも一生懸命に打ち込み、
細かな作業に精魂込め、
より美しいもの
を作り上げる。
すると、ものには魂が宿ります。
日本には針供養という伝統があるでしょう? それと同じことです。

2つ目は、それを使っていた人の魂です。
日本人はものを大切にして、
それとのつながりを大事にする
これまで博物館に訪れた日本人の中には
飯盒を見て泣く人もいたんですよ。

そして3つ目は、それを見る遺族の魂
遺留品に向かって手を合わせる日本人の姿を見たこともあります。
遺族はそこに、父の姿を見出しているのです。

情報化社会になって、不労所得やサービス業が増えても、
モノ創りの姿勢は、忘れたくない。

無料で本書をプレゼント

2008年10月 9日

SAPIO 巨大な世界的バブル崩壊

SAPIO 巨大な世界的バブル崩壊 家業政治家の
無責任

みんなが気になる、彼らの
役得リスト+おいしい副収入。

アメリカ発の景気後退が日本に与える影響、
世界に広まるカネ余りの加速。
その結果、日本の生活水準が下がりはじめる
危険があると、真壁昭夫氏は説明する。

P.9
日本以上にアメリカへの輸出依存度が高い中国
(GDPベースの輸出依存度が30%台で日本の約2倍)も、
アメリカ経済減速の影響をダイレクトに受ける。
すると、中国経済の悪化がさらに
日本に波及してくる。

             (~中略~)

注意が必要なのは、12月末にかけて
ヘッジファンドの解約がかなり集中することだ。
運用委託者がサブプライムで傷を負ったヘッジファンドから
資金を引き揚げようとしているからだ。

             (~中略~)

問題はそのあと、この膨大なマネーがどこへ向かうのか、
ということだ。これは誰にもわからない。要するに、
「儲かる」と思われるところに行くわけだが、それが
どこかを誰もが探しているのだ。

はたして、ピンチをチャンスに変えられるのか?
いや、変えるしか道はない。

アメリカに仕掛けられた、
数々の爆弾

なんと、サブプライム危機の後に
「インタレスト・オンリー・ローン(IOローン)の
焦げ付き問題や、他の金融派生商品の破綻が控えているとか。

金利分だけ払う住宅ローンの一種であり、
不動産価値が購入した時より、上がっていることが前提。
そうすれば、ローンを組んだ購入者が儲けることができる
投機的ローンらしいのだが・・・

簡単に泡銭が手に入るほど、経済はシンプルではなく。
当然、損をする人間が出てくる。

P.13 吉崎達彦氏
日本と違ってノンリコース・ローン(非遡及型融資)なので、
購入者は家を手放せば借金は残らないが、住宅価格の下落分は
金融機関がそっくりかぶる
ことになる。

外資の中国離れ(不利な法律に、すぐ変更されるしね)によって、
中国の労働者が仕事にあぶれ、しかも、時限爆弾はもう一つあるという。
それは、中国の年金問題。

P.15 浜田和幸氏
1兆8000億ドルもの外貨を貯め込みながら、
格差問題や農業問題の改善に取り組んでこなかったツケを、
中国はこれから払わされる。

“バブル転がし”の種銭、
消えたバブルマネーの行方。
6000兆円の投機マネーはどこに消えたか!?

IT→住宅→商品相場、に突っ込んできた、
レバレッジの魔法が解けている。

P.20 入江一氏
(大手ファンドを指して)
図体が大きくなりすぎたために
機動的な運用ができなくなり、
みすみす損失を拡大させてしまっているというのだ。

秀逸な例え。とんでもない博打だという様子が目に浮かぶ。

P.20 草野豊己氏
世界のマネーの潮流というのは
“子どものサッカー”
みたいなものです。

ひとつのボールしか見えていなくて、
みんながそこに群がろうとする。
そこでボールを見失えば、どう動いていいのか
わからなくなってしまう。それが実態なのです。

投機マネー=巨大な借金が種銭

P.22 入江一氏
2006年末時点では世界のGDPが50兆ドル弱であるのに対し、
世界の金融資産は150兆ドル超とGDPの3倍以上にまで
膨れ上がっている。

実体経済をはるかに上回るマネーが世界中を
駆け回ってきた様子が窺える。

             (~中略~)

結局、消えた投機マネー行き先は借金返済というのだ。
振り返れば、1990年代、日本経済は金融危機に見舞われ、
銀行は自らの体力を回復するために、
“貸し渋り”や“貸し剥がし”を続けた。

その結果、企業の破綻も相次いだ。
あれと同じような状況が世界的規模で
起ころうとしていると予測するのだ。

隠れた火種。

P.22 草野豊己氏
今後は『クレジット・バブルの崩壊』まで予想されます。
そうした状況下では、もはや投機マネーの行方を論じている
段階ではないのです。

今回の原油価格下落に伴う、“世界同時不況”は、
米国のITバブル崩壊や日本のバブル崩壊の比ではない。

1929年に始まった世界大恐慌以来となる
“100年に1度の危機”といえます。

             (~中略~)

それは『CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)』
と呼ばれるもので、企業が破綻して社債などが償還されない場合、
その保証をするデリバティブ(金融派生商品)商品を指します。

その規模は62兆ドルにも上っている。
今後、企業破綻が相次ぐような事態に陥れば、
この仕組みまで崩壊するのは時間の問題です。

消費することで助かる。
(とはいえ、自分だけ貯蓄し、他の人が消費一辺倒になって
くれればな、と思っている人が大多数だろう)。

P.23 ビル・エモット氏
2008年6月以降、原油価格は市場では25%も下落している。
また食糧価格も、世界市場では下がってきている。
なぜかと言えば、供給量は増えているのにもかかわらず、
先進国の経済成長がスローダウンし、
価格高騰に対する危機感とも相まって、
需要が下がってきているからだ。

             (~中略~)

食糧価格について言えば、大半の責任は、
実はわれわれ自身にある。

本来食べるべき穀物を、自動車の燃料に使おうなどという
誤った構想に夢中になったり、
量産を目的とした遺伝子操作による食糧生産に真っ向から
反対したことが、食料価格高騰を招いた1つの要因になっている。

             (~中略~)

日本にとって重要なことは、生産性を向上させ、
競争力を高めるための広範囲な経済改革を推し進めることだ。
とくにこれから先は、革新的な産業分野での能力を
いっそう高める必要がでてくる。

日本は2002年から2007年までの経済成長で、
戦後最長の景気拡大と企業収益をもたらした。
しかし、企業が利益を労働者に還元しなかったため、
消費の伸びに結びつけることができなかった。
日本経済の弱さは、
消費の弱さにある。

今後は、企業中心の経済政策を改め、
規制緩和を進めて企業間の競争力を高める方向に向かうべきだ。

また、輸出に代わる経済の牽引役として、
消費意欲を高める努力を行うべきだ。
そうすれば、他の製品やサービス分野でのコストを下げることが
できるし、原油や食糧の高騰によるインパクトを和らげることができる。
イノベーションを進めることが、今後の日本経済成長の鍵となるだろう。

最強国家日本を目指す、人材のリーダーシップについて。

P.28 大前研一氏
最も重要なリーダーの役目は、
まず「方向を決める」こと、
次が「程度(スピード)を決める」ことだ。
ところが日本企業では、
方向がないのに程度だけを言う
経営者が多い。売り上げを1.5倍に増やせとか、
経費を2割削れとか、数字だけを目標に揚げる。
そういう経営者はリーダーとしては失格だ。

さてさてお待ちかね、アノ家業の役得リスト。

  • 【政治家】 1人につき血税3億円以上
  • 【官僚】 ケチな小遣い稼ぎ、役得手当、天下り
  • 【テレビ局員・新聞記者】 没落の様子は真っ先にカネにきてる様子
  • 【医者】 黒い謝礼
  • 【坊主】 今も昔も丸儲け、ボッタクリと墓石販売のキックバック
  • 【教授】 学生をタダ働きさせる、教材の押し売り

ご存じ、宗教法人には税金がかからない、
新興宗教が休眠中の宗教法人格を血眼になって探す理由が窺える。
珍力団との黒い繋がりがあるのは昔から。

宗教にハマっている人は、一度、自分のお布施がどう使われているのか、
教祖と呼ばれる人間の生活を覗いてから判断してはどうか。

さて、無宗教な方々の防衛策としては、
安易に冠婚葬祭にカネを吐き出さない。
おみくじ・お守り・賽銭などのグッズ販売に加担しない。
葬式や墓石にカネを出さない。そんなんで良いかと。

無料で本書をプレゼント

2008年9月26日

隷属国家日本の岐路

隷属国家日本の岐路 日本國の自分探し。
もっと
ズル賢くてイイ!

何が気に入ったかって、本のタイトル。「隷属国家日本の岐路」

日本は世界から愛されている。と始まり、
ドルの使用量を減らして、アメリカを滅ぼす技。
アメリカ没落後の日本は何をする?

世界情勢をわかりやすく説明し、
日本が自立してゆくための本。

キーワードは製造業。日本が外交音痴と平和ボケになった理由。
他国の教育方針を学び、日本にも記憶と想像力を充電。
日本のアイデンティティ・クライシスのせいで
個人の自分探しが発生してるって、ホント?

序章

アメリカのイラク侵攻を振り返る。

P.9
ドルに挑戦し、アメリカに処刑された男がいます。
イラクの独裁者サダム・フセイン。

彼は、2000年9月、「イラク原油の
決済通貨をドルからユーロに変える!」
と宣言しました。そして同年11月から実際に変えてしまった。
これにはアメリカのトップもびっくり仰天。

そこで、「フセインは大量破壊兵器を持っている!」
「アルカイダを支援している」等々、ウソの理由をでっちあげ、
フセインを血祭りにあげることにした。
そして、原油の決済通貨を
こっそりユーロからドルに戻しました。

フセインの後に続く国々。

P.10
例えばイランは、原油の決済通貨をドルからユーロ・円にシフトさせています。

             (~中略~)

どうしてアメリカは核兵器保有を宣言した北朝鮮にやさしく、
核兵器を持たないイランに冷たいのか、おわかりでしょう。

「イランがアメリカから逃げ切ることができれば、
自分たちも決済通貨を変えちゃおう
と考えているのが、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦など
中東産油大国が作る、湾岸協力会議(GCC)。

どこの産地から、どこの人間へ向けて発信されている情報か、見極める。

P.18
この世界には、いくつかの情報ピラミッドがあります。
米英ピラミッド・欧州ピラミッド・中国ピラミッド・イスラムピラミッド・
ロシアピラミッド等々。ピラミッドが違うと、
同じ事件に対する見解が全く異なるのです。

皆さんご存知ないかもしれませんが、日本は米英ピラミッドの下流にあります。
日本にはもちろん報道の自由があります。しかし、その解釈はどうしても、
米英ピラミッドの外に出ることはないのです。
これは、いくらCNNを見ても、英字新聞を熟読しても同じこと。

ロシアピラミッドの否定的な面は、あまりどっぷりつかりすぎると、
クレムリンに洗脳されてしまうこと。
肯定的な面は、ロシアピラミッドには、世界を支配する米英のネガティブ面に
ついて報道規制が全くないということです。

これらの要因で、私は自然と多角的に物事を見るようになりました。
そしてわかったことは、「政治経済というのは、案外
因果関係がはっきりしている
ということでした。

日本の領土をブン盗られないためにも、
中国の軍事力を常日頃から監視する。

P.23
国力を測るのは残念ながら「品格」ではありません
「金力」(経済力)と「腕力」(軍事力)。

第1章 崩壊寸前の日本は大減税で復活する

P.38 アダム・スミス→マルクス→ケインズの流れで大ピンチになって右往左往。

中国は人件費も税金も安いから企業が進出するが、
外国企業に対して、知的財産にかかわる製品の極秘事項を中国側に
提供する法律が成立する予定。

著者、北野幸伯さんの考え。

P.56

  1. 日本は空洞化を容認するべきではない
  2. 日本はアメリカのように製造業を捨ててはいけない

P.56
日本の法人税は現在、法人税・法人住民税・事業税を合わせて40.69%。
法人税の実効税率は、アメリカ40%、ドイツ39.9%、フランス33.33%、
イギリス30%。日本は高いです。

これを、法人税16%の香港以下の15%まで
段階的に引き下げればどうでしょうか?

財政破綻で国家破産の流れ。

P.58
日本企業は70年代のオイルショックや急激な円高にみまわれても、
日本から逃げませんでした。技術革新によりコストダウンをして、
踏みとどまったのです。80年代に人件費が高騰しても、
ロボット化してがんばりました。

今回も、出て行かず日本にとどまってサバイバルして欲しい。
でなければ、日本もアメリカのように
「空洞化→財政赤字・貿易赤字→(円は基軸通貨でないので)国家破産」
という道にまっしぐらに向かっていきます。

所得税も下げる。

P.60
例えば、現在(06年末時点)10・20・30・37%の所得税を、5・10・14%に
したらどうでしょうか? これは香港よりも安いですから、
金持ちが逃げ出すことはなくなるでしょう。

そればかりではありません。「そんなに税金が安いのなら、俺も引っ越そう」
ということで、世界中から大富豪が集結してきます。

そもそも日本は、治安が世界一よく、自然もきれい。
田舎のインフラも整っています。本当は世界中の人が来てもいいのに、
やってこないのは、物価と税金が高いから。

第2章 移民労働者受け入れに反対!

金持ちや優秀な人材なら受け入れる姿勢。

P.94
「日本人が嫌なことをする外国人」ではなく、
「日本人も尊敬してしまう外国人を受け入れる」必要がある。

第3章 平和ボケ、外交音痴、日本の行く末

P.101
日本以外の全ての国は、
金儲けのために外交をしている
しかし、日本政府は金儲けのために外交をしたことがなく、
むしろ金をばらまくことに専心してきました。

中国が尖閣諸島、東シナ海、南シナ海に侵略した後、アジア共同体(AC)、
アジア連合(AU)を構築してゆくシミュレーションを基に、現在を考える。

外交と国益の定義。国会議事堂に垂れ幕として貼っておけばイイ。

P.106
私は常々、「外交とは国益を追求する手段である」
「そして、(外交上の)国益とは金儲けと安全の確保である」
と書いています。

クソな年次改革要望書を突っぱねろ!
日本を売った政治家や官僚。
日本以外の国が日々金儲けをしている構造に気づけ。

P.107
アメリカの通商代表部(USTR)は94年以降毎年、日本政府に向けて
「年次改革要望書」を出しています。
例えば、アメリカはこの要望書の中で、郵政民営化を強く要求していました。
なぜでしょうか? 民営化によって、
郵貯300兆円の資金がアメリカに流れる
と予想されるからです。つまりアメリカの金儲け、同国企業の金儲けになる。

また、アメリカは「三角合併(注・外国の既存会社を100%子会社化できる合併法)」
の解禁を強く主張してきましたが、これは、同国企業の
日本企業買収を容易にする目的。
これも米企業の儲け。
07年版要望書には、通信、医療保険、医薬品、医療機器、流通、航空、司法等々、
様々な分野で非常に細かい要求が出されています。

             (~中略~)

アメリカ政府は、アメリカ企業のために働き、
日本政府はアメリカ政府のために働く
という構造なのです。

そして目的は、最初から最後まで、
アメリカと同国企業が儲かる環境を作ること。

流される思考だから、真っ先に喰いモノにされる。

P.121
日本では常に、
「なんのために?」「誰が得をするのか?」
という議論が一切なされません。
途中がすっぽり抜けて、いきなり根拠のない結論に飛んでしまいます。

北朝鮮に便乗して、中国とアメリカ、両方から金を
ふんだくるシノギを開発したい。

P.126
北朝鮮が生き残る道もあります。
それは、中国との関係を良好に保っておくこと。
「後ろに中国がいる」となれば、いくらアメリカでも、相当な覚悟が必要になる。
一方、中国は今の北朝鮮をどう見ているのでしょうか?

実は、金王朝は中国にとって
ありがたい存在
なのです。
金正日体制が崩壊し、朝鮮半島にアメリカの
南北統一傀儡政権ができたらどうでしょうか?
これは、中国にとって悪夢 でしょう。
03年末のバラ革命・04年末のオレンジ革命により、
グルジア・ウクライナにアメリカの傀儡反ロ政権ができました。
両国は、NATO入りを目指しており、ロシアを苦しめています。
中国は、同じような悩みを抱えたくない。
それで、中国・北朝鮮の利害は現在一致しています。

対中国対策。

P.138
中国の行動パターンを見ると、ベトナムでもフィリピンでも、
アメリカが撤退した隙をついてコソ泥のように侵略している。
つまり、中国が「日本に無礼なことをすれば、アメリカは黙っていない」
と信じている間、日本は安全なのです。具体的にはどうするのか?

アメリカには、中国を脅威と認識している政治家や研究者がたくさんいます。
彼らに金をばらまいて、「アメリカ最大の脅威は中国。
日米安保を堅持することがアメリカの国益である」
という世論を盛り上げてもらう。

             (~中略~)

また、東シナ海・尖閣周辺のガス田・油田を日米共同開発するのも一つの手です。
51%をアメリカに持たせておけば
米軍がガス田・油田周辺を警護するいい口実になる。
そして、中国も手出しできなくなるでしょう。

どっちつかずの巧みさを取り込む。

P.140
現在は、一極主義と多極主義が戦っている時代です。
一極主義というのは、いうまでもなくアメリカによる一極支配。
これを支持しているのが、日本、イスラエル、イギリス、東欧等。

多極主義の中心は中国。そしてロシア、イラン、北朝鮮、ベネズエラ、
ボリビア、キューバなど。

しかし、いつの時代も大部分は「勝つほうにつこう」
という日和見主義国。一極と多極の間を行ったり来たりしているのは、
西欧諸国、中央アジア、インド、パキスタン、中東産油国等々。

日本がしなければならないのは、日和見有力国と友好を深めていくこと。

サハリン2のこともあるので、ロシアにうっかり騙されないように気をつけつつ。
この件にはアメリカをからませない。

P.141
中ロを分断する。
これは中国の脅威を減じるにあたって決定的な意味を持ちます。

中国の最新兵器は全てロシアからの輸入なのです。
そして、アメリカが中東を押さえれば、中国は陸つづきのロシアから
石油・ガスを買うしか道がなくなる。中東、ロシア、中央アジアを押さえれば、
中国は戦争をする燃料がなくなるということ。

では、日本はどうすれば中ロを分断できるのか? これは簡単です。
東シベリア―極東ナホトカ石油パイプラインの建設に協力すればいい。
ロシアは東シベリアから中国にパイプラインを引くか、極東ナホトカに引くか、
ここ数年間悩んでいます。しかし、本音は中国に引きたくないのです。

なぜなら、中国ルートでは輸出先が中国一国になり、
価格主導権を相手に握られてしまう。
一方、ナホトカの場合、日本、韓国、中国、東南アジア、アメリカ等々、
市場は限りなく広大。そして、日本は、
原油の中東依存率を下げることができる

第4章 食糧危機とエネルギー危機をどう乗り切る?

アメリカに押し付けられた食生活を変えて、
日本のコメ需要を増やす秘策。

P.163
全小中学校で「完全米飯給食」を実施
すればいいでしょう。

P.171
日本近海のメタンハイドレードは当座しのぎの資源。
その間に風力、太陽光、太陽熱、燃料電池、水力、地熱・・・と
永久に使えそうなエネルギー技術を高めたい。

第5章 世界一養育熱心な国、日本が失った“教育”

ユダヤ人発祥の歴史、教育の秘密、日本人との共通点と違っているトコロ。
金儲けと直接関係のない教育が発展に寄与。

ゆとり教育の矛盾点を突く。

P.195
日本では、「ゆとり教育」が導入されています。
スローガンは、「『詰め込み教育』(つまり記憶重視)ではなく
『創造性を育てる教育』をしよう」です。

これがどんなにおかしいか、おわかりいただけるでしょう。
創造力は、その分野に必要なことを
全て記憶した後に出てくるのです。
例えば、創造力豊かなミュージシャンが、物理分野で一大発見をするなど
あり得ない。いくら他の分野で創造力があっても、基礎がなければ、
物理分野の創造力は働きません。

子供だけでなく、大人の教育にも。

P.207
「創造力」は、「探求心」から出てきます。

アメリカを後追いする馬鹿。

P.211
日本政府は最近、世界一の借金大国アメリカを見習って、
「株式投資のやり方を子供に教えること」を検討し始めましたが、
全くバカげています
全国民が「不労所得」を夢見ている国で、
技術の進歩があるでしょうか?

「金がないと逆に金に支配される」
というので蓄財に励む。

P.215
「貯蓄率が上がれば消費が減退するではないか」
という意見もあるでしょう。その通りです。

しかし、アメリカのように万年消費が旺盛でも、
貯蓄率がマイナスの国になっていいのでしょうか?

それでもドルは基軸通貨なのでまわっていますが、
ローカル通貨円の日本が同じことをしていいはずがありません。

             (~中略~)

とにかく子供たちには、幼い頃から「金、物欲、見栄」などに支配されないこと、
そして「倹約」と「貯蓄」の大切さ
を教えるべきでしょう。

国民の大部分が、「お金のことでお上の世話にならないよ」
と余裕を持っている。これが安定した社会の礎になるのです。

第6章 脱アメリカ信仰! 日本は世界から愛されている

日本の立場、未来予想図。

P.223
世界経済は、金融のアメリカ、世界の工場中国、そして
富裕層6億5000万人に
物質的・精神的満足を与える日本の3国でまわっている。

アメリカを真似する滑稽さ。

P.223
日本政府の方針をみると、例えば経済では「金融大国を目指す」、
外交では「自由、民主主義など普遍的な価値を世界にひろげる」、
教育では「英語を小学校から教える」「株を教える」等々。

何かこれらに共通する点があるのではないでしょうか?

そう、日本はアメリカを目指しているのですね。
私は、アメリカ化には大反対。
アメリカ化は亡国の道と考えています。

なぜアメリカ信仰なんぞに、取り憑かれているのか。

P.226
黒船による強制的開国、原爆と敗戦、バブル崩壊。
いつも、勝ったのはアメリカ
強固なアメリカ信仰が生まれても仕方ないでしょう。

もうひとつ重要なポイントを挙げておきます。
国民が「日本はアメリカより劣っている」と考えるのは、
「そう考えさせられている」
という面もあります。というか、それがより根本的な理由でしょう。

説明します。日本は今、自信を失っていますね。
いろいろな国の人に会いますが、日本ほど自信を失っている国はない気がします。
理由はなんでしょうか?

誰でも思いつくのは「経済力が相対的に弱まったこと」でしょう。

とはいえ、経済力で日本よりはるかに劣るイギリスやフランスは、
自信なさげに見えません
さらに、インドや中国は、今も昔も相変わらず
我が道を進んでいるように見えます。
少し考えればわかりますが、国の経済は上がったり下がったりする。
どんな国でもそうです。

             (~中略~)

では、どうしたらいいのでしょうか?
はじめの一歩は、「日本はアメリカより劣っている」というのが、
「洗脳」であることを理解すること。

自国を卑下しない心構え。

P.229
第2次大戦時の日本に対する正しい見方は、
「日本は悪いことをしたが、それは欧米も同じ」、
あるいは「日本は悪いが、欧米も悪い」となるでしょう。

侵略・虐殺・植民地化を何百年もつづけた欧州諸国が、
そのことで夜も眠れないほど反省しているとか、
メチャクチャ後悔している
という話は聞きません

とはいえ、「欧米がやっていたから、日本は全然悪くない」と
いうことにもならないでしょう。
それは、「皆がいじめをしていたから、僕もいじめた」といっても
「だから僕は善人だ」という結論にならないのと同じ。

私たちは、1500年代から始まる欧州の植民地主義・帝国主義の歴史を知るとき、
「今は『人権!人権!』とうるさい欧州も、
昔は悪いことしてたな」と思います。
そうであるなら、その欧州と同じ道を進んだ日本も、
やはり開き直るべきではないと思います。

今も昔も変わってないアメリカ、
その洗脳政策にハメられた。

P.230
1:アメリカの洗脳政策
1943年、米国務省は「平和と戦争」という名の「太平洋戦争史」を作成しました。
これは、アメリカ政府が自国の戦争目的を正当化するための「戦時プロパガンダ」。

既述のように、日本が悪いというのであれば、
同じことをしていたアメリカも悪い。
それでは、アメリカの正義が立証されません。
そこで同国政府は「第2次大戦は、
日独伊ファシズム国家 対 英米ソ民主主義国家の戦い」
ということにしました。

アメリカは戦後、この「平和と戦争」を教材とするよう、
日本の文部省(当時)に命令。
「日米、どっちもどっち」が真実であるのに、
「アメリカは完全正義、日本は最悪」ということになったのです。

2:共産主義者を利用
アメリカは、この史観を定着させるために、マルクス主義(共産主義)者の多い
「歴史学研究会」を利用しました。戦後の歴史教育に指導的役割を果たした
「歴史教育者協議会」の初代委員長も「歴史学研究会」出身。

また、同会メンバーの多くが戦後、歴史教科書の執筆にかかわっています。
なぜ共産主義者は、
「米帝」に協力したのでしょうか?
「天皇制打倒」を目指す共産主義者たちは、
国家から迫害されていました。
それで、「戦前の体制を否定する史観」をひろげることは、
彼らの意向と一致していたのです。

P.236
自国に都合の悪い歴史を教えているのは、
「世界で唯一日本だけ」と知っておくことも大切です。

アメリカを含め、タカリ屋チンピラ国家の言いなりにならない。

P.237
金融大国の先輩アメリカは、日本からの資金なしに存在し得ない
哀れな存在なのです。なぜ日本が、
そんな国を真似する必要があるのでしょうか?

世界でモテモテの日本人。その理由のひとつ。

P.241
一人の女性(ユダヤ系ウズベキスタン人)が、
どうして日本人がモテるか説明してくれました。

あなたたちは、言葉がきれいだ
一緒に仕事をしている間、一度も汚い言葉を使わなかった。
それと、相手の地位にかかわらず全ての人にやさしい。

日本のことは、遠い国でお金持ちの国だと聞いていたけど、
あなたたちを見て発展するのが当たり前だとわかったわ」

ならず者国家アメリカが崩れている。

P.244
アメリカが「自由」と「民主主義」を伝播した最近の例は、
ユーゴスラビア、アフガニスタン、イラク、グルジア、ウクライナ、キルギス
などでしょう。方法は戦争と革命です。
しかし、イラク戦争前後から、アメリカ政府の意向と国際世論の間に、
かなりの開きが出てきています。

日本製品がターゲットにすべき客層

P.253
ありあまるお金を持つ人は、中国製品を買わないですね。
私がいいたいのは、日本は世界にいる金持ちをターゲットに
商売をしていけばいいということ。

アメリカ信仰を捨て、アメリカのせいにもしない。

P.263
日本政府は、自分の無為無策を
アメリカのせいにしている。

日本国民も、「アメリカは理不尽な要求をする」と怒っても意味がありません。
日本人がアメリカ政府を変えることはできないのです。
「銀行を10億円で売ってくれ」と要求するアメリカではなく、
「ハイ10億円で売ります」と同意する
自国政府に腹を立てるべき
でしょう。

そろそろ、英語信仰も捨てる。

P.264
最も大切なのは、「日本人は日本人のままでいい」と自覚することです。
日本人はアメリカ人になる必要はないのです。

             (~中略~)

英語を話すことと経済発展には
何の相関性もありません。

イギリス人は今も昔も英語を話しますが、
サッチャーが登場するまで同国経済は「欧州のお荷物」と呼ばれていました。
さらに、中国、ロシア、ブラジルの発展が、「英語がらみ」と考える人はいません。

日本はアメリカの属国から、中国の領土に変わるだけなのか。
それとも新しい未来があるのか。
込み入ったコトをシンプルに。
そして悲観論だけでは終わらない、
明るい未来への解決法が本書には指し示されている。

2008年9月14日

SPA 「最悪のシナリオ 17連発」

SPA 「最悪のシナリオ 17連発」 北朝鮮の資源に
喰いつけっ!

現在の北朝鮮で蠢くEUとの合併企業は500社以上もあるとか。
主な国は、イギリス、オランダ、デンマーク、スイス。


地下資源(マグネサイト、黒鉛、ウラン等)
目当ての中国、ロシア、ドイツ、シンガポール、
スウェーデン。当然アメリカ、韓国も検討中だとか。

各国ともに北朝鮮利権のリターン狙い。
資源争奪戦は、とっくに始まっている!
出遅れるなっ!

お互い崖っぷちなので、日本と北朝鮮は仲良くしたほうがイイ?

P.23 谷口正次氏
世界の鉱物資源は中国と欧米の鉱物メジャーにいいように食い荒らされている。
地政学的に考えて、日本は韓国と同盟を結んで技術面で
北朝鮮を支援するのが資源確保の近道。
今こそ『国家百年の計』が必要なのです。

「30代の近未来 最悪のシナリオ 17連発」
最低最悪のパターンだけど、不安がらずに見ておいて損はない。

  1. 未曾有の世界恐慌
  2. 円が見放される
  3. 空きビルと失業者で溢れる
  4. 日本人は中国に出稼ぎ
  5. パンもミルクも贅沢品
  6. 年率数百%のインフレ
  7. 消費税45%
  8. 小遣いが月2万円減る
  9. 事故死する若者急増
  10. 超高層マンション上層階は廃墟
  11. 30代はうつ病だらけ
  12. 定年後もバイト生活
  13. 介護老人を抱え路頭に迷う
  14. サバの味噌煮も超高級品
  15. 新型インフルエンザで210万人が死ぬ
  16. ネットの自由は消失
  17. 人生すべてが国家や企業に把握される

大手証券会社がバタバタ潰れるだけじゃ済まなそう。

P.36 ぐっちー氏
本当に問題なのはEUなんです。OECDの調査によると、
実はサブプライム関連を含む証券化商品を
アメリカの5倍も持っている。
アメリカでこれだけ騒ぎになったものを5倍も持っている連中が、
このまま無傷で済むわけがない。

福田和也さんと坪内祐三さんの放談
森・小泉・安倍・福田の清和会(現・町村派)が連続してやってきた
総裁が、ここにきて初めて分裂だとか。

P.133
福田:
麻生(麻生派)に入れるヤツと、小池に入れるヤツが出てくる。
小池は中川秀直(清和会)が担いでて、安倍は麻生指示。
中川=小池に入れるか安倍=麻生に入れるかで、清和会が割れるわけ。
あともうひとつあるのは、
麻生は公明党を切る気なんじゃないか?
って話があって。

坪内:
うんうん。

福田:
公明党を切って解散・総選挙して、
政権取れないなら取れないでしょうがないから、とりあえず
公明党にゴチャゴチャ言われるのはもうイヤだと。
今度の福田の辞任も、公明党が原因でしょ、結局。

坪内:
福田総理の、公明党に対する“自爆テロ”
だっていう見方があるよね。

福田:
公明とケンカできるのは、麻生しかいない。
これは書き方が難しいけど、公明党の国会勢力を弱くする一番簡単な方法は――
自民・民主で大連立やって、
比例区をなくして全部小選挙区で選挙しちゃえばいいんですよ。
そうすればもう、社会党も公明党も共産党も、
国会から議席がなくなっちゃう。

アッチへフラフラ、コッチへフラフラの小池百合子氏について

P.133
坪内:
政治家ではないけど、いよいよNHK『クローズアップ現代』のキャスター
国谷裕子さんが首相ってのはどうかね?

福田:
出た! 坪内さんの持論。

坪内:
総理大臣になってほしいと思うのは、女だったら国谷さん。
もう男はダメだね。
遠くを見て判断くだせなくなってる感じがするんだよ。
北京オリンピックを見ればわかるじゃない。
次は女性内閣ですよ。小池百合子の評判はどうなのかな。

福田:
彼女は全くメディアに愛されてないからねぇ。
確かによく出て「使われて」はいるけど、
何か大きいスキャンダルがあったとき、
「小池さんの将来のために抑えよう」なんて記者は、
一人もいないですよ。
かなり深く付き合ってる記者でも、平気で書いて、平気で潰すと思う。
だって、あの「政党渡り鳥」ぶりを
見てたらわかるじゃない? 信用おけないもん。
「あなたは、踏めるもんは全部踏み台にして、前に出てきましたね」
って、そういう人生歩んでるから。

官僚のおかげって、ホントかよ。

P.135
連続「放り投げ」首相でも国が回るのは官僚のおかげ

坪内:
なんかさ、2人続けて首相が政権を1年で放り投げちゃっても、
日本の行政って滞らないよね。
半年ぐらい首相を置かなくてもいいんじゃない?
様子を見ようよ、と。

福田:
逆に言えば―― やっぱり日本は、官僚国家なんだよね。
だから、あんまり官僚イジメちゃいけないんだよ。
日本は「資本家」とか「パワーエリート」の国じゃなくて、
国家官僚の国
だから、良くも悪くも、パッとしないけど、安定性はあるんだよね。

坪内:
仕組みがしっかりした国ってことか。
よく街頭インタビューで、「誰が首相やっても変わりませんよ」
ってみんな答えてるけど、あれは「官僚がやってくれますから」って
意味なんだよね、よく考えると。

福田:
そう。結局、官僚に甘えていられるんだよ。
本当に官僚組織がズタボロになったら、そりゃもう、
政治家と国民が頑張らなきゃいけないから大変ですよ。

外交上日本に不利な案件が出てくるたびに
総理の首をすげ替えてさ、
ウヤムヤにしていくってのはどうよ。
官僚側も、「うーん、総理が変わったからわかりません」って。

2008年7月 6日

なぜ、この価格で儲かるのか

monthly_ascii_2008_08.jpg ITゼネコン

月刊アスキー、価格の仕組み特集

アマゾンは物流コストを下げるという
平凡、普通、基本的なことを徹底的に行い、
儲けが出るようにしているようです。

そして中間をすっ跳ばす痛快さ。

アマゾンは取次(卸業者)を介さずに、
出版元から直接買い入れるという仕組みを推進しようとしている。

その場合には、卸値が50パーセントという実績さえあると言われている。

ただ一点、利用する際に忘れてはいけないこと。

何よりも重要な顧客の購買情報を、
全商材に対して持っている。
「個人情報産業」なのだ。

社会経験が長い方はとっくに理解しているでしょうが、
経験値の低い人は要注意。
スタバではグランデを買え!』の著者、吉本佳生さんは
無料サービスの裏にうごめくカラクリに警告を発する。

自分の情報を売っている
ということをもっと意識すべきです。

池田信夫氏は、「技術革新」と訳されることが多い
「イノベーション」という英単語を
「新しいものを導入する」と定義している。
そして、その本質をこのように語る。

「何が当たるかわからない」
ということだから、大事なのは
なるべくいろんなことをやってみる自由度だ。

ネット大戦前夜の静けさ

小飼弾 氏:
いわば国(アメリカ)の中が常に内戦状態にある。
日本にそんな状態はない。

うちでは進化論教えません、
なんて学校は文科省に潰されちゃう。
だから多分、正義の定義の仕方そのものが違う。

インフラの範囲の広さと、政治と警察の大問題点。

小飼弾 氏:
日本人は、ソフトウェアや法をインフラだと思ってない。
これは怖いよ。
それこそ(Winnyの作者)47氏みたいに、
ある日京都府警に玄関ドアをノックされるかもしれない。

コンテンツ規制は確かに議論すべき問題なんだけど、
それ以前の問題として、インフラのハードを作った後の
法的/制度設計をやってない。

あと、法の部分で怖いのは、
アメリカ的な法の考えで言うなら、
“法に書いてなければやって良し”
ですよね。

でも日本の場合は法に書いてなくても、
警察がありとあらゆる別件を使って逮捕しに来る。

仲俣暁生 氏:
ネットへの接し方に関してある種の階層・断絶が
生まれかねない。そんな状態で、
政治家安易にネットの問題をジャッジされる
のはちょっと怖い。

仲俣暁生 氏:
技術の本質の関わる危険ではなく、
過去のアナロジーで語っている。

危険性もありつつ、ものすごい可能性を秘めている
サービスがあったとして、そのポテンシャルを
政治家が感じ取れていないのがマズイ

携帯電話の利用者が国に支払っているハズの
「電波利用料」がまったく関係のない、
地上デジタル放送のテレビ関連に使われているという。

利権の匂いがプンプンしますネ。

ウォーレン・バフェットおじさんの質疑応答

もしも私がゼネラル・エレクトリックやIBMや
ゼネラル・モーターズ、その他もろもろの大手企業のCEOに
なるか、新聞配達をするかという選択をせまられたとしたら、
私は新聞配達をするだろうね。

本当さ、私はその仕事が楽しかった。
自分の考えたいことについて考えることができる
からね。やりたくないことは何ひとつやらなくていい。

GEのトップになるのは、すばらしいことかもしれない。
実際、ジェフ・イメルトは私の友人だし、彼はすばらしい人物だ。

しかし、やりたいか、やりたくないかに関わらず、
彼がやらなければならないすべてのこと
考えてみてくれよ。

投資先が安全か知るための知恵

決して持ってはならないものは、
理論モデルと表計算ソフトだ。
ソロモンがいい例だよ。

彼らはあらゆるモデルを持っていたけれど、
ご存じの通り、崩壊してしまったからね。

難しい局面に立たされている投資家へ

投資家のみなさんには、今目にしている資料が
投資戦略において重要だと考えないように、
と申し上げたい。

投資戦略として考慮しなければならないのは、

  1. もしも経済の先行きがわかったとしても、
    必ずしも株式市場において何が起こるかを知ることはできない
  2. 平均以上に良い株を選ぶことはできない

投資家が死ぬことがあるとしたら、
原因は高額な手数料か、
あるいは市場の裏をかこうとしたときだろう。

Googleのラリー・ペイジ兄さんは、
自動車事故撲滅、地熱発電、太陽熱発電の領域まで
ミッションを広げているようです。

いったいどれくらいの人々が、
経済の針、あるいは生活の質の針
動かせるような活動をしているのでしょうか?

アメリカでは年間4万人が自動車事故で死亡しています。
誰がこの数字をゼロ、または限りなくゼロに
近づけてくれるのでしょうか?

エネルギー問題が解決されないシンプルな理由

私たちは、必要な素材を作れないでいるだけなのです。
社会全体として私たちが抱える問題が大きいほど、
私たちはその解決に向けた合理的な進歩を遂げていません。

石油を最後の1滴まで搾り取ろうとしている
エクソン、シェブロン、コノコフィリップスのエンジニアの数や、
そのために費やされている科学者の知力と比較してみてください。

投入したリソースとそのリターンが、
まったく不釣り合いであることがわかるでしょう。

モノやサービスを創り出す際にツメをしっかり。

あなたが何かを発明しても、
それだけでは役に立つとは限りません。
あなたはそれを実際に世に出す
生産する必要があるのです。

2008年4月15日

BIZ STYLE 01 米の助成金

biz_style_2008_04_01.jpg

創刊号なのかコレ・・・
インタビューも含めて、内容がかなりライト(悪くいうと薄い)

ビジネス脳活性化トレーニングは
キーィィッって、なって効果的でしたけど。

立ち読みレベルでよいなら、
P.98の辛坊治郎氏のニュースの視点が面白い。

日本資源小国の嘘、農林族の黒い金について

日本の食料自給率(カロリーベース)が低いとかっていう情報は、
農水省と農業補助金、票田の関係性を想像すれば、胡散臭いって理解できそうだ

「米を作らない選択をした農家」に
莫大な助成金がバラ撒かれているって、ホント?

2008年4月 2日

ニッポンを繁盛させる方法

nippon_wo_hanjyou_saseru_houhou.jpg

県民にサービス精神を持ってもらい
(観光客に道案内したり、挨拶をしたり、ゴミを拾ったり)
基本的なことから地域のイメージを高め、
観光収入アップに繋げる、とか。

国のシステムを1人で劇的に変えるのは
難しいので、ミクロからマクロへ
地方から国政へと拡大影響を与えようとする、東国原知事

伸助は、大阪で余暇を過ごす場合、
ケチったり、安くすませる遊びがあるが、
東京では、ちょっと遊ぶだけでも金がかかると言う。
そんな、地域の金銭感覚の違いを掘り下げる。

九州を日本から独立させ、
やがてアジア経済圏(仮にAUと命名)の中心地になることを
夢見る東国原知事。この発想が今後どうなってゆくのか楽しみです。