2010年2月28日

朝まで生テレビ!「激論!凋落日本と若手起業家の成長戦略」

ネット世代と
知らない世代の隔たり

テレビを観ているとバカになるんで、
毎回観ているワケじゃないけど、今までで一番面白かった。

氷の上をクルクルと回ってるだけの
環境映像
をダラ観してるだけなら、
コッチを観て、持ち前の稼働率の低い頭脳を回転させた方が、いくらかマシ。

自分が言いたいコトに誘導尋問してゆく、相変わらずの
田原総一朗さんが司会だが、話が面白くなさそうなヤツ、
人間性が浅そうなヤツには、まったく話題を振らないという姿勢が潔い。

(番組開始から数時間、一言も発していない出席者がいた・・・
そんな討論番組、他には無いでしょ 笑)

パネリストは以下の面々、並び順は、
気になる&頭の回転の速さなども加味した、小リスペクト順 (敬称略)

  1. 大塚耕平 (内閣府副大臣 民主党 参議院議員 50歳)
  2. 猪子寿之 (ネットやデジタル系の制作者 32歳)
  3. 堀江貴文 (検察とマスコミ嫌い 37歳)
  4. 井戸実 (居抜きのハイエナ飲食店 32歳)
  5. 東浩紀 (大学の教授で批評家 38歳)
  • 齋藤健 (自民党 衆議院議員 50歳)
  • 水野和夫 (証券会社 56歳)
  • 川崎貴子 (女性向け仲介業 37歳)
  • 加藤優次 (ベトナムと日本での不動産業 31歳)
  • 横田響子 (マッチングでの中抜き ザ・営業 33歳)
  • 姜尚中 (大学院の教授で文筆業 59歳)
  • 松谷卓也 (中抜き業 42歳)

    突然商品の宣伝始めちゃうヤツとか、中抜き仲介業者とか、
    大昔の話題とか、ワケがわからない奴らは、放っておいて、
    今回は、この人のこの部分はスゲェな、というポイントを解説

    まずは、民主党の大塚耕平さん。
    議論のまとめ方が上手い。 他人の話を自分の手柄にしつつも、
    まるで嫌味が感じられない。 どんな話にも入れる柔軟性がある。

    少々の茶目っ気もあり、論争しつつも敵を作りにくそうな笑顔には、
    何か魅力めいたモノを感じた。 この人、この先、
    総理大臣になるよ、予言しとく。

    デジタル系物創りの猪子寿之さん。
    いきなりのタメ語、噛み合わない話し方と風貌に、最初は、何事? と思ったけど、
    想いの勢いが伝わってくる。 放っておけない無鉄砲さと、物言いが痛快だった。

    イイ意味で、気が狂った天才肌。

    堀江貴文さん。 色んな話題の引き出しと、アピールとも受け取れる
    検察怖いという自虐ギャグ
    の組み合わせ。 マスコミはアホという姿勢が愉快だった。

    井戸実さん。 居抜きの物件の魅力を語る。
    場数踏んでる感と、自虐ネタを組み合わせられる人、
    他人が深く考えすぎて、結果やらなそうなコト、それをやる。
    という、シンプルなスタイルが野太い。

    この人の話術と魅力で、居抜きの飲食業が簡単に、サラっとできそうだけど、
    決してそんなコトはないので、注意が必要。

    水野和夫さん。 もはや金融アドバイザー的な立ち位置で、物静か、
    居ても居なくても変わらないけど、この人、何言われても、怒らないし、
    顔色変えないよなー その企業人な我慢強さは、学ぶべきものがある。

    番組の結論は、出る杭を叩いたり、人の足を引っ張る気持ちを助長する
    マスコミと、検察が悪い、ってことに。
    この番組、酒飲みながら討論すりゃ、素の意見が出てきてもっと面白くなるのに・・・

    後先を考えず、今を語りたいコトを語る態度、
    自分の(些末な部位での)プライドを捨て、
    ポジショニングトークをしない話し方が、
    観てる人を楽しませ、共感させるんじゃないかな~ なんて感じました。

    あとは、やっぱり、狂気の熱意を内包すること。 頑張ります。

    2009年5月12日

    Amazonの怪しいレビュー

    アマゾン amazon レビュー  横浜関内伊勢佐木町のカフェバー 音楽好きが集まる洒落た飲み屋 ウェブ担当がオススメする書籍

    怪しいヤラセを大暴露!

    こんにちは、アマゾン☆ポリスです。

    突然ですが、皆さんは、
    Amazonのレビューをどれくらい信用していますか?

    時間がないからといって、
    ちゃちゃっと読み飛ばしていませんか?

    実はアレ、
    ★5の評価はアテにならないんです。
    疑ってかかった方が賢明なの。

    今日は特別に、皆さんが罠に引っかからないよう、
    レビューの真贋を見抜くコツを教えちゃいます。

    ヤラセ疑惑や、仕込みが気になったんで(特に、最近の著者に多い)
    ウェブ担当が過去にレビューした書籍で、独自調査してみました。

    下記ランキングを見てください。
    サクラが潜んでいる確率が高い、ヤラセ度リストです。

    著者の友人や知人、面識がある、など
    ある程度近しいと推測される人も、サクラ(仕込み)としてカウントしました。
    (やらせバイアスがかかりやすい★4と★5の評価が調査対象)

    サクラの人数が多く、混入率が高いもの

    1. 100% 「ニッポンを繁盛させる方法」島田紳助/東国原英夫
    2. 100% 「うそつきは得をするのか」生天目章
    3. 90% 「成功する男はみな、非情である」角川いつか
    4. 80% 「その1人が30万人を動かす!」本田哲也
    5. 75% 「イヤなことは1週間で終わらせるコツ」笹氣健治
    6. 73% 「読書進化論」勝間和代
    7. 72% 「お客様はえこひいきしなさい!」高田靖久
    8. 71% 「ウェブで一発当てる方法」面白法人カヤック/柳澤大輔
    9. 71% 「キラーウェブ 儲かるウェブの裏側」前野智純
    10. 67% 「勝間和代の日本を変えよう」勝間和代
    11. 67% 「週2,3日働いて1000万円稼ぐコンサル起業術」松林光男
    12. 67% 「思考のボトルネックを解除しよう!」石川和幸
    13. 56% 「最強のWebコミュニケーションシナリオ」濱川智
    14. 56% 「ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか?」吉井亮介
    15. 55% 「Movable Type プロフェッショナル・スタイル」CSS Nite 他
    16. 50% 「コミュニケーションをデザインするための本」岸勇希
    17. 50% 「十五億人を味方にする」稲葉利彦
    18. 45% 「新100の法則 SEM:検索連動型キーワード広告」大内範行 他
    19. 40% 「地震イツモノート」寄藤文平
    20. 35% 「隷属国家日本の岐路」北野幸伯
    21. 30% 「コンサルタントの質問力」野口吉昭

    サクラの数は少ないものの、怪しい度が高いもの

    1. 100% 「コンサル業界の動向とカラクリ」廣川州伸
    2. 100% 「そんなんじゃクチコミしないよ」河野武
    3. 100% 「全日本 食の方言地図」野瀬泰申
    4. 100% 「交渉・商談の鉄則」和知鋭二郎
    5. 100% 「洗脳」苫米地英人
    6. 100% 「科学で見る!世界史」Gakken Mook
    7. 100% 「時間を売るな!」飯塚哲哉
    8. 75% 「無税入門」只野範男
    9. 75% 「嘘を見破る質問力」荘司雅彦
    10. 60% 「Norton 360」シマンテック
    11. 40% 「非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門」飯間浩明
    12. 38% 「彼女があのテレビを買ったワケ」木田理恵
    13. 33% 「小飼弾の仕組み進化論」小飼弾
    14. 33% 「ウェブ営業力 御社の営業力が躍進する75の処方箋」渥美英紀
    15. 33% 「おまけより割引してほしい」徳田賢二
    16. 33% 「検索連動型広告を成功に導くSEM戦略」紺野俊介

    調べてみて判明したのが、評価が高く(つまり面白い)、
    レビュアーが多い作品にも、サクラが紛れてるってコト

    ランキングには入れていませんが、10~20%台でも、
    5~6人がグルになって高評価のレビューを
    してたりするので注意が必要です。

    さて、どうやれば、騙されずに済むかというと・・・

    その作品を観たり読んだりした経験があって、
    あなた自身の評価が★1~2なのに、
    他人がやたらと★5の評価をしている場合は、疑ってかかってください。

    本にしろ映画にしろ、
    つまらないモノは、他のレビュアーも★1や★2を
    付けているので、グラフの比重を見ればスグに分かります。

    多くのユーザーは、まだその作品を観たり読んだりしていないでしょう。
    その時は、★グラフのバランスが偏っているかどうかをチェックしてください。
    (高評価と低評価の真っ二つに分かれている)

    そして、★4の評価をしているレビューを参考にしてください。
    割合的にもアテになります。

    ただし、★4であっても巧妙なヤラセが設置されていることが
    多々あるので、評価者の過去のレビューに目を通す手間を
    忘れないでくださいね。 これ一発で偽物かどうか判明しますから。

    イカサマをする著者とは?

    インチキをしそうな著者の特徴を挙げてみます。

    • 売りたいんじゃ! という想いがニジミ出ている。
    • ネットの使い方が上手い。

    意外かもしれませんが、ヤラセ度100%に近い著者や出版社って、
    あまり上手にネットを活用できていませんよね。
    理由は・・・ バレやすいからです。

    やはり、悪賢いのは、ヤラセ度30~80%の著者たちでしょう。

    一概に著者だけが悪いとは言い切れませんが、
    今回は、狡い知恵が働く筆頭として槍玉に挙げます。

    (中には、著者と思われる人だけが★5を付けているような
    微笑ましい光景も観られましたが・・・)

    ヤラセ疑惑が濃厚で、ネット上でも名前を見かけるのが、
    勝間和代さんだったり、面白法人カヤックさんだったり。

    業界内での知名度が高いと、噂になって名前が浮上する・・・
    という有名税のようなモノや、レビュアーを動かす
    著者自身の魅力もあるでしょう。

    先にも述べましたが、サクラ風味であっても、
    著書は面白いし、好きだってコトもあります。
    アタマにくるのは、つまんねーのに、仕込みの評価だけが高い
    レビューですよね。やっぱり。
    誰もが、自分の選択眼を疑いたくないですからね。

    今回述べたことに気を付け、
    嘘くさいレビューを避けてみましょう。
    それでは、よりよいAmazonライフをっ!

    2009年3月 2日

    これであなたもウェブ業界人

    ブーウェー用語

    夙川アトム(しゅくがわ あとむ)先生に影響を受け、
    いかにも、昔から存在する業界用語のようなウェブ言葉を思い付きました。

    • ツェーハー = h1
    • デーハー = h2
    • イーハー = h3
    • エフハー = h4
    • ゲーハー = h5
    • アーハー = h6
    • ブイデー = div
    • イーピー = p
    • パンスのグーター = spanタグ

    ドイツ語読みの数え方を覚えるだけで、
    業界に精通してる存在感が醸し出せます。

    バーサーのショバは?
    = サーバーはドコを使うんですか?

    サーバを始め、インドメ(ドメイン名)すら決まってない場合がありますよね。

    トルタイはニーナーで?
    = ページタイトルは何にしましょうか?

    タイトルはSEO的にも重大事です。適当に決めちゃいけません。

    プートツはラーフーで
    = トップはカッコイイから、とにかくFlashでお願いします

    Flashにする理由を問い詰めると、大概こういう返答がありますよね。

    ナビGもナビサブもムイセーで?
    = グローバルナビゲーションとサブナビゲーションも
    同じくFlashにしちゃうんですか?

    なんでもかんでもFlashにしたがります。

    トースィーのルイスタでバエミーを
    = 見栄えはCSSで調整してください

    クライアントの担当者になまじ知識があると言われそうですな。

    ストテキ、ペーピコのシーナガで
    = テキストはコピペしてそのまま流し込んでください

    当然、誤字脱字の責任は先方に発生します。

    ランダク、ちょいメーオーメーオーで
    = brで段落を多めにしてください いや、もっとです

    リキッドレイアウトも糞もあったもんじゃありません。

    ムーフレはマスト ジーエヌで
    = flameで組むのは本当にやめてください

    そういうクラシックな表現方法も、敢えてアリかもしれません。

    オーセーはイキフンで
    = 特に指示が無いのでSEOは雰囲気で対応しといてください

    このへんは、制作側のサービスですよね。
    当然、ウェブ担当は盛り込んで差し上げます。

    イーキーのドーワー、モア シーホーで
    = keywordをもっと追加してください

    昔と違って、数が多けりゃイイってもんじゃないらしいですが、
    入れておいて損はないと思ってます。

    ナーバーはフージーのメーアニで?
    = バナーはgifアニメーションで作りますか?

    Flashバナーを想像してた!
    なんてこともありますから事前に確認しときましょう。

    ログブーは、アーアパでケーオツ
    = ブログはムーバブルタイプで構築することになりました

    「シックスアパート」を6(アー)アパートというのがシャレオツ(お洒落)です。

    エフびゃくエフのドンファウ トーノツ
    = ページが404 Not Foundになっているのですが・・・

    ドキっとしますよね。 おおかた先方が間違えているのでしょう。

    ジーマーですか?
    シューキャツ トーデリで

    = 本当ですか? ブラウザのキャッシュを消去してみてください

    責任の擦り合いが開始される瞬間です。

    どれもこれも、明日からといわず、
    今日から使えそうなものばかりですね。

    2008年11月30日

    適切な大きさの問題さえ生まれれば

    適切な大きさの
    問題を生む

    任天堂の社長、岩田聡さんが、
    梅田望夫さんと、糸井重里さんを結びつけた。3者対談。
    http://www.1101.com/umeda_iwata/

    真面目に働くのも、
    大マジメに遊ぶのも、今しかできない、ということ。

    1. 時間の使い方
    2. 間口は狭く
    3. 問題解決
    4. 未来のリーダーシップ
    5. ぬるま湯

    ネットを活かして、何かやりたい人、必読。

    時間の使い方

    ネット社会の到来により、
    「見えてるもの」と、「見えないもの」が
    混在し始めて、混乱をきたしているという。

    そして、物理的制約、空間的制約が縮んでゆくと、
    そこに残るのは時間だけだ、とも。

    自分にとってのイイ時間の過ごし方。
    限られた時間と情熱をどこへ注ぎ込むか。
    考えながら読み進めよう。

    梅田氏
    物理的な制約は減り、情報のボリュームと選択肢は増えていく。
    そう考えると、けっきょく、主体的に時間を使わない限り、
    人生はすぐに終わってしまう
    ぐずぐずしているあいだに、ザーッと終わってしまう。
    だから、それをどうやったら、意味のあるものにできるか。

    「意味がある」というのは、真面目な意味だけじゃなくてね、
    楽しい、充実した、自分にとって「いい時間」にすることができるか。

    情報過多だからこそ、全部受け取ってしまう情報弱者ではなく、
    取捨選択のスキルが必要だ。

    間口は狭く

    梅田氏
    逆に、間口だけを広げていくと、広げたところに自分の時間を
    たくさん分配しなくちゃいけませんから。
    すると、奥のほうにきちんと進めないんです。

    岩田氏
    マスに向けた行動になってしまうと、底引き網的にやるしかないので、
    ひとつひとつに対して丁寧にできないんですよね。
    すると、深さも出ないし、あと、なにより副次的に生まれるものがない。

    梅田
    けっきょく、間口だけをどんどん広げて、自分という人間の
    個性も活かせないまま
    べったりとそこに時間が費やされていく状態というのは、
    ムダですよね、非常に

    いきなり間口だけを広げても、丁寧な仕事はできない。
    そこには自分の個性を発揮する解決策→最終形態
    もなければ、次への評価も存在しない。

    問題解決

    問題が置いてあると、解きたくなる人が必ずいる。
    その人たちを大いに活かす。

    「問題があると解決せざるをえない」連中を捜し出す。
    先に自分ありき。という発想。

    梅田
    インターネットのおもしろいところは、
    「自分のためにやっていたんだけど、
     結果として人のためになる」ということで。

    「Ruby」を作ったまつもとゆきひろ氏との対談内容

    梅田
    毎日毎日動きを続けていると、適切な大きさの問題が
    つぎからつぎに生まれるんだそうです。
    で、それさえ生まれれば
    インターネット上にはそれを解決する人が現れる。

    新聞にクロスワードパズルが載っていたら
    それを解く人がいるように、それをみんなが解いていくんだと。

    魅力的なプロジェクト、というのは、こういった状況が
    自然発生してゆくこと、なのだろう。

    未来のリーダーシップ

    魅力的な仕事、プロジェクトに仕上げる方法論。
    そこには隙も必須だとか。

    ぬるま湯

    時間に区切られるのは嫌で、
    常に自分の状況をコントロールしたい、
    という願いは、ぬるま湯だそうです。