2009年1月24日

ダークナイト

バットマン ダークナイト 正義という名の
お節介

バラク・オバマも
イスラエル・ロビー、ユダヤ・ロビーには逆らえない。
明かな戦略的爆撃も、自衛なんて言葉を使うと、
それらしく聞こえるかもしれないが、かなり苦しい言い訳だ。

これが正義だ! 正論だ!
なんて。たった一つの側面からの行動や、言い逃れ。
それが余計なお節介であることは、本人にはわからない。

本編にゲーム理論の"囚人のジレンマ"を用いたエピソードが出てきますが、
混乱してる人間の集団心理は、『宇宙戦争』『クローバーフィールド』
あたりで表現されているように、攻撃的でカオスな感じだろう。
だって、テメェが生き残るのに必死なんだもん。

上映時間が長くて後半間延びしていたり、
ヒロインがヒロインらしくない装丁なので感情移入できなかったりするのはチョメ。

逆に、好かった点は、故ヒース・レジャーが演じた、
ジョーカーのイカれ具合
サイコなジャック・ニコルソンと同じく高レベルで驚いた。

『AKIRA』での金田とジョーカーの一騎打ちの場面
そっくりのシーンが出てきたりするのもポイント。

物語の本筋とは疎遠なところで、好ましいカットや、
突っ込み箇所は多々あったりしますが、しかし。

バットマンのコトをまるっきり知らなくても大丈夫。
話の骨子自体は、見終わった後に自省すべきものが発見できるほど図太い。

正しいか? 間違っているか? 善か? 悪か?
そんなコトは、人間様が勝手に決めていることであって、
その理念らしきモノを発する側にとって、
都合の良い捉え方をされていることが多い。
(そして、その都度の歴史的解釈により、ひっくり返る)

人々の趣味や嗜好や思考そのものが多様化する中、
一神教や、正義の使者の皮を被ったマガイ者、
もしくは自分自身が立てる錦の御旗は、
他人にとって、厄介なお節介ではないか?

そういう胡散臭い奴らに騙されないためにも、
また、あなた自身が如何わしく卑しい動物に成り下がらないためにも、
必見の映画なのです。

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。